「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」
という言葉があることは、
ほとんどの人が知っているでしょう。
老子の「授人以魚 不如授人以漁」。
意味は
「飢えている人に魚をとってあげれば、一日は食べられるけれど、魚のとり方を教えれば、彼は一生食べることができる」
私が直接指導しているクライアントや、本の読者、YouTubeの視聴者、ブログの読者、その他のFacebookやTwitter、インスタグラムのフォロワーの人たちには、
本当に、
いろんな人がいると実感しているのですが、
私が少しもったいない、残念だと感じるのは、
やる気はビンビンにあるのに、
学び方や考え方、進み方を知らないから、同じ所を何度も何度もぐるぐると回っているような人です。
悲しいかな、当の本人たちは、ご自分がそうなっていることを全く気付いていないか、自分のダメさ加減を認めたくないので、気付いていない素振りをして、他者を無意識的でも否定します。
彼らにとって
魚そのものは、「答え」ということです。
分からないこと、
知りたいことがあると、「答え」だけを求めます。
これは、手っ取り早く答えだけを入手したいのですが、
宿題で、漢字や計算のドリルをやってくるように言われている時、巻末の正解を丸写しにしたり、親に、正解だけを聞くのと同じです。
その場しのぎにしかならない、やり方。
コンサルやコーチも、
答えだけを提供する方が楽です。
しかしながら、
魚の育て方や釣り方をマスターしていれば、
自立できるようになります。
魚を自分で養殖したり、漁の仕方が分かるばかりでなく、他の獲物に工夫できる可能性も新たに産みますし、マスターしたやり方を教え、指導料や敬意を得られるかも知れません。
コンサル指導のクライアント
本の読者
YouTubeの視聴者
ブログやTwitter、Facebookやインスタグラムのフォロワーの
人たちの中でも、
ひたすら「答え」だけを直接的に求める人がいますが、
これはとても、危険なんです。
どんな危険かと言うと、
騙されます。
ダイヤモンドや金、そのものだけをひたすら欲しい、欲しいと言っていると、
偽物のダイヤや金に気付ける能力が身に付いていません。
ダイヤモンドや金は、あなたにとっての正解や成功法であって、
厳密には、他人のダイヤや金があなたにとっても、そうなることは稀です。
理由は簡単。
あなたと他人は、何もかも違うからです。
資産、健康、知識、経験、知恵、性格や思考、人間関係、歴史や教育
あなたの魚、ダイヤや金は、
あなた自身で考え、行動して、何回も失敗を重ねながら、導き出す。
そのやり方を一通り体験すると、怖いモノ知らずになります。
物事の本質をとらえているからです。
コンサルタントは、考え方を教えたり、可能性の選択肢を教える、
クライアントが大ケガをしないよう牧羊犬や先導者になっています。
コンサルタントにとって、クライアントとは「保護下にいる者」で、守るべき大切な存在です。
こちらは、お勧めの本
