こんにちは☆
リンパシー®認定インストラクター 中村直子です。
今日はすっきりと晴れて気持ちがいいですね!
外に出ると、どこからともなく金木犀の甘い香りがふわりふわりと漂ってきます。
毎年、「秋だな~」と感じる瞬間です
自然の中で季節の移ろいをゆっくりと感じる取ることが出来るのって幸せですね
さて、、
うちには高校1年生の息子がおりまして、ややこしいお年頃です
先日もテーブルの上に学校からのお便りの書類が
”まとめてドサッ”と置かれていました
(いつものことです)
その中の一枚を手に取って目を通した主人が
「これって、お母さん(私)がよくブログに書いてる、あれじゃないか?」
と、言うのですが、さっぱり分かりません(笑)
「これって、あれて?なんやねん??」
それは、学校の教育相談室からの定期的な「相談室だより」というもので、
なんと、内容が
「幸せホルモン」について、だったのです
あ~確かに、これって、あれや(笑)
学校では、春のコロナでの休校期間があり、その時間をなんとか補うために、文化祭、体育祭が立て続けにあり、その合間に前期末テストと、、ハードスケジュールでありまして
そこで、疲れやストレスが溜まってきてませんか?
心身ともにすっきりしない人は体内で分泌されるホルモンの力を借りて元気を取り戻すのがおすすめです!と記載されてました。
高校生向けにとても分かりやすく書かれていて、私も改めて納得!!なのでした。
学校からの書類なので写メはやめておきます。
なので、書き写します!
◎ホルモンとは「刺激する」という意味のギリシャ語に由来する化学物質。体内で様々な場所でそれぞれに違った働き持つホルモンが作られて、血液によって全身に運ばれる。
◎神経細胞の間で情報を伝達し、興奮や鎮静などの反応を引き起こす脳内の化学物質「神経伝達物質」が存在して、中でもストレスや痛みを和らげたり、幸福感をもたらしたりするものは
「幸せホルモン」と呼ばれる。
そして
「セロトニン」 「ドーパミン」 「オキシトシン」 の三種類の幸せホルモンの説明が表にされてました。
「セロトニン」は、幸せホルモンの代表格、自律神経を整えて幸福感をもたらし、心の安定、食欲のコントロール。
睡眠を促す「メラトニン」の原料にもなる。
分泌を促すには⇒◎起床後カーテンを開けて日光を取り入れる。◎一定のリズムで体を動かす運動(踏み台昇降運動など)
◎一日三分、呼吸を整えて瞑想してみる。
「ドーパミン」は、様々な行動の原動力になるやる気を促し、幸福感を高める働きをもつ。学習に必要な情報を記憶・処理する「ワーキングメモリー」にも影響を与えるので、分泌が促進されると効率アップにもつながる。
分泌を促すには⇒◎目標を設定して達成できる環境を作る。
◎目標を達成してそのあとにご褒美を与えられるとさらに分泌される。
◎課題を終わらせたら、ドラマを見る、お菓子を食べるなど小さな目標でよい。
「オキシトシン」は、不安や恐怖心を和らげ、安らぎを与え優しい気持ちにさせてくれる。ストレス軽減、免疫機能アップ、社交性や認知能力を高める(思いやりホルモン)
分泌を促すには⇒◎一日一善
◎困っている人を助ける、友人のいいところを褒める、誰かに優しくする。
◎ゆっくり湯船につかる。
◎本や映画で感動する。
いかがですか?
踏み台昇降運動とか、学習に役立つとか、課題が終わったらお菓子とか
とても高校生向けで分かりやすく、また実行し易いですね。
高校生的 「幸せホルモン」の取り入れ方ですね。
もちろん大人でも通用するのですが、「幸せホルモン」の活用が、高校生にも日常的にこうやって普及していく時代なんだなと改めて思いましたし、
年齢に関わらずこの先の時代の目に見えないウイルスやストレスと闘うためにも、「内面的な幸福感」をまず自分の中に確立させておくことが大事なのではないでしょうか。
医師監修のリンパシー🄬は、私たちセラピストの手が直接肌に触れることによって分泌される脳内ホルモン 幸せホルモン=セロトニン 睡眠ホルモン=メロトニンの分泌が促進されます。
幸福感あふれるメソッドです
「体の内側から幸せに」のお手伝いします。
年齢問わず、今後ますます注目されていく「幸せホルモン」を是非とも日常に取り入れてみてくださいね!
今日もお読みいただきありがとうございました。
Naoko