こんにちは☆
リンパシー®認定インストラクター 中村直子です。
雨が、しとしと。。。
梅雨に突入でございます
雨降りの日は決して嫌いではないです。
雨音を聞きながらじっと本を読んだり、こうやって何かを書いたりするのがわりと好きなんですよ。
ただ、この湿気が苦手です。
もともと頑固なアトピーなので、なんかこう,
じめじめして、汗もかくと悪化してくるんですよね
外ではエアコンのある場所、ある場所へと渡り歩いたりもしますが、
あまり涼しくない職場なんかでは、急に痒くなったりして、辛いです。
今年の夏は昨年よりも暑いというじゃありませんか
どうしましょう~?!
さてさて、今日はちょっとリンパシー🄬とは違うお話になるのですが、
まあどちらかというと、、、わたしの独り言です。
最近、「この気持ちってなんて表現するの?」って思うことがあって、
書けば、冷静に自分を見れたりしますので、やってみます(笑)
では、スタート!
うちの家族構成は、夫、私、高校1年生の息子が一人です。
その息子はまあ、人並みですが、中2くらいから反抗期に入り始め、
今はほんのちょっと丸くなりましたが、しかし愛想のないこと
外では、いい顔があるのかも知れないけれど、、、
みんな、そうだよ、と友達のお母さんたちも言ってますので、そんなもんだろうと思ってます。
決して世間一般から見てもイレギュラーではないはずです
では、世のお母さん方は、反抗期の子供で寂しい思いをしたときに、昔の幼少の頃のかわいかったときを思い浮かべたりされますか?
私は息子が小さい頃の写真を見ては泣きそうになり、外で赤ちゃんをみれば、自分の想いを重ね、、
小さい子が一生懸命に話したり、走ったりしていたら、息子が何を話していたか、こうやって走ってはこけて泣いてたなって、、ついつい考えてしまったり。
息子はぜんそくでよく入院もしていたので、病院をみては胸が苦しくなったり。
かわいい靴下をずっと残していたり。
するわけです 言い出せばもっともっとありますが。。。
とにかく日常生活の中での一片、一片に
何度となく、自分の想いを重ね合わせて、自分を慰めているというか、、。
だけど、お友達のラインのアイコンが子供さんの小さい頃の写真になっていたり、スマホの待ち受けが赤ちゃんの頃の写真だったり、とかってあるんです。
なので、
「あ~やっぱり、そうやん!!みんなおんなじ気持ちなんやわ。」
かわいらしかったあの頃の記憶をもう一度引っ張り出してきて、反抗期の子供との気持ちのすれ違いに折り合いをつけているような。
そんな思いでいるのです。
「あの頃はあんなんだった、こんなんだった。かわいかった。」と、いう私に
夫は
「そんな昔のことを思い出すのはもうやめたら?
どうにもならないんだから。今は今だよ。」
はい、仰る通りで。
いま、目の前にある子供の姿が、一日、一日成長しているありのままの姿なんです。
痛いほど、わかってるんですよーーーっ!!
この気持ちの葛藤。。この気持ちをなんと表現したらいいのかな?
ここまで書いて、私は「思い出」「思い出す」という言葉を使わなかった。
そうなんです。
「思い出」にしたくないんです。
普通、人には様々な思い出があって、思い出す。
日々、何度となく経験するはずです。
けれど、自分の子供の場合ですね、
思い出じゃないよなぁって思うんです。私自身の感覚ですがね。
なんか、ここをうまく言えないんだけど、
アルバムの写真のように、一コマ、一コマ切り離されてない。
だから、それを断片的に思い出して、懐かしむ、、、ではないようなね、、。
強いて言えば、、
こんな感じなのかな。
子供と過ごした、またこれから過ごしていく時間と想いが何ページにもなってる。
それを何度も何度も読み返して、行ったり来たりして、また読み進めて、
また、その時理解できなかった内容が今になって理解できたり。
いいこと書いてあったな、もう一回読みたいな。
とか。
パラパラとページをめくり、
「私だけにしかわからない」ものを、また今の私の目で見て、
「やっぱり、私だけにしかわからないんだなぁ~
あはは & ウルウル
」
を、今日も繰り返しているわけです。
はぁっ~ここまで書いて、ちょっと冷静に分析できたような気がします。
懐古して、良かったなあで終わらせたくなかった。
続いていること、長編小説のようにどこまでも。
「今日も明日も続いている。」
そう感じていたいのかな
昔の事ばかり思い出しているんじゃない。
延長線上にいるんだ、私たち。
今日も長々と書きましたが、
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
次回はまた、私の思うリンパシー🄬について、書いてみたいと思います
季節の変わり目、皆様どうかお体に気を付けてお過ごしください。
Naoko