こんにちは、曇り空の寒い日です
息子の小学校の授業、給食も普段通りになって
やっと、、、午前中は、一人のゆっくりした時間が流れるようになりました
今日は私の好きな曲のお話を
ひとことで、好きな曲は??と言っても数え切れないくらいありますよね。
そんな中で、最近ちょっと甘く、、、切なく、、、感じたものがあります。
主人と私は、同い年で、好きな音楽のくジャンルもまあまあよく似ています。
とはいえ、生活してきた環境は全然違うんですけどね。
彼は「稲垣潤一」が大好きで、車の中でもよく聴いています。
車中での選曲はもっぱら彼で、息子さえも小さなときから子供用の音楽は聴けず、
お父さん好みの曲を聴かされてきました。
なので、小1なのに around40の曲、よく知ってたりします(笑)
その中で、「男と女」といういろんな曲を女性歌手とデュエットして
カバーしたアルバムが数種類出ています。
一番最初に出たものに、
ユーミンの 「あの日にかえりたい」 が入っています。
もちろん、若いころ聴いたし、よく知られている曲です。
だけどいま、聞き返してなんとも切なくなりました。
<あの日にかえりたい> 作詞・作曲 荒井由美
「~ 青春のうしろ姿を 人はみな忘れてしまう
あの頃の わたしに戻って
あなたに 会いたい 」
ジーーーンときてて、もう一回かけてほしいな、、、と思ってたら、
彼も不思議なことに、自分で何度もリピートして聴いています。
決して、気持ちの通じてる夫婦というわけではなく、、、、(笑)
多分、多分、、、彼も彼の思い出の中で何か思うところがあるのでしょう。
私も、自分の中で 「青春のうしろ姿」を見つめていました。
「青春のうしろ姿」
何を思い出しますか?
青春を正面から思い出すのと、うしろ姿で思い出すのと、
私の場合は、ちょっと違ってたりします。
うしろ姿って、なぜだか切ない。。。
だけど、確かにあのとき私の存在を、今の私が見ている。
切ないけど、確かなもののような感じがします。
私は、忘れていない、、、そう思いました。
自分の「青春のうしろ姿」を見れる今に至るまでは、
やはり時間と経験が必要だったんだな。
切ない思いもあるけど、歩いてきた道のりをすべて肯定して
これからも続きをテクテク歩いて生きてゆきたいな、、、そう思いました。
話は少し変わりますが、
昨日でセンター試験が終わりました。
これで終わりではなく、またここからも続きますね。
ほっとしたい気持ちに打ち勝って、ここから先も頑張ってほしいと願っています。
色んな状況の中で、彼らは青春の正面を今から作っていくんだろうな。
うしろ姿を見るのは、もっと、もっと、もーーーーーっと先の話なんだろうな。
そんなことを思うと、とってもうらやましい。
それゆえに、彼らには目のまえのことを一つ一つ大切に、
高いハードルも勢いよく越えて、
キラキラした青春の正面の姿を作り上げてほしいと思います。
私も負けずに、今の私の正面の姿をしっかりと作り上げていこう。
今日、車に乗ったら、また聴こうっと。。。
Naoko