こんにちは。
連休最後の日もいいお天気ですね
おでかけされましたか??
我が家の息子の運動会は、10月1日(土)
今日みたいに、お天気になってほしいなぁ~
さて、昨日の土曜日の話。。。
私が携帯を充電するのを忘れていて、バッテリー君は、
ギリギリ15時くらいまで頑張ってくれたのですが、
ついにブチッと切れてしまいました
いやはや~
特別、仕事で使うこともないし、そのあとは家族で夕飯の買い物に行くだけだったし、
「ま、いいか A=´、`=)ゞ 」
と、思いつつも、、、
「誰か、何か急用があったらどうしよう」
「私につながらないことで、心配かけたらどうしよう」
心配になり出したら、きりがなく、、、
「あ、そうか!今日はダンナと一緒だから、
身近な人なら、彼に連絡をいれてくれるだろう~」
「ダンナの携帯」という保険にちょっと安心して、、、
でも、不思議と携帯がないことにも、ふっと一瞬、気持ちが軽くなったりして、、、
ビミョウ~ ( ̄_ ̄ i) に揺らぐ気持ちで、買い物に行きました。
いつも週末に行くのは大型のモールなので、私が食料品を買ってる間は、
ダンナが息子をあちこちに連れて回り、私の用事が済んだら電話するってパターン。
なのに!!電話が使えない。。。
でも息子は、あっちに行きたい、こっちにも行きたいという
「じゃーぁ ○時○分くらいにこの場所で!!待ち合わせ。
ぜったい、ほかの場所に動いたらアカンでーーーっ!!」
と、ダンナに息子をお願いして、行動開始
買い物カートをブーーーンと、とばしながら思った。。。
「○時にここで待ちあわせ。動いたらアカンでーーーっ!」
って、、、私、何年ぶりに言ったのかな??
ダンナに限らず、友達と待ち合わすときも時間や場所を決めても、
携帯があるからって、、、なんとなく安心したり、
「とにかく近くに着いたら電話するねーー」って約束になったり、
用事があって、途中参加でも、「終わったら電話して~入ったお店を教えるから」
って、どこにいても、誰かとつながる。。。本当に 「便利」
その時間に、そこに行かなきゃ、会えないかも知れないっていう危機感はあまりない。
うーーん、、、でもその「待つ」っていうなんとも言えない「間 -まー」も、
待ち合わせのいいところなんだけど。。。
あ~~駅には「伝言板」があったな。。。
でも、学生の頃はそうだったんだよ、、、OLになってからもかな?
携帯は、なかった。。。
家の電話のマナーには、親にうるさく言われたな
遅い時間もかけれなかったし、長電話も叱られたし
でも、友達の電話番号、何軒も暗記してたし
手紙や交換日記、、、書くことしか手段なかったし。。。
でも、、、だからかな?書くことは大好きなまま
そして、とにかく友達とよく語り合った。。。
通っていた高校の近くに学生向けの小さな小さな、、、
今で言うところの「カフェ」みたいな場所があって、
食べ物も小ぶりで安くて、美味しくて、日課のように通ってました
放課後のおなかを満たすにはちょうどなんです。
そして、もう一つの目的は 「ノート」
お店には大学ノートが置いてあり、好きなことを書けるのです。
恋愛相談がいちばん多く書かれてたかな?
ケンカしたあとの、ごめんね、、なんかも。。。
楽しかったなって、思い出して、アナログもいいものだったなと懐かしく思っていました。
学生のとき、友達と旅行に行ったら「今から時計を外すよーーー!」って
よくやりました。まさに「時間を忘れて」ですね。。。手放し状態で、本当に楽しかったです
今は、携帯は欠かせないものになりました。
お仕事で使うひとは、なおさら、「バッテリー切れ」なんてことを言ってられないでしょう。
一台あれば、ネットもできる、メールも、写真も、ありとあらゆるアプリケーションもある。
学校の緊急連絡だって、携帯のメールに入る。
どれだけの名前、電話番号、アドレスが登録されていることでしょう。
確かに、アナログの時代では考えられなかったトラブルも発生する。
でも、なければ、やはり 「不便」 なんだ。。。
「あのころはよかった」と立ち止まりたくても、、、「もう一度」といいたくても、、、
流れるプールに逆らうみたいで、、、流されてしまう。。。
買い物カートのスピードを操作しながら、、、、
そんな色々な思い出や今の考えが私の中でユラユラ~していました。
無事に、ダンナと息子に会えて、帰りました。
手を洗うより先に、充電器を探す私がいたことも事実です。。。
長い話にお付き合いくださり、ありがとうございました。
Naoko