こんばんは星空
 
 
今日の大阪、昼間は急な雷雨の所が多かったようですTouch the Big Dipper ~北斗七星に手を伸ばしたら~-dcp5010.gif
 
 
私が住んでいる所も、山に近いのでTouch the Big Dipper ~北斗七星に手を伸ばしたら~-dcp3015.gif
例外ではなく、かなりピカッ雷雷っと光って、すんごいカミナリさんの音がして、怖がる息子をなだめていました。
 
 
もう、私は40歳も越えてるし、男の子のお母ちゃんだし、カミナリが怖い~ショック!ショック!あせる
 
 
とは、あまり思わなくなりました。いや、そう思い込ませているだけかも、、ですにひひ
 
 
しかし、カミナリが鳴った時、強いて言うならば、私は、「タオルケット」が欲しい。
 
 
それは、それは、ずいぶん昔の話になりますが、私と四歳下の妹が、まだ小学生だったころ。。。
 
 
長い夏休み。母は、パートに出てたので、もう高学年になってた私は、妹と一緒にお留守をする毎日でした。
 
 
母の勤め先は近所だったので、お昼には一度帰ってきてくれて、ご飯を食べて、また13時前には出ていく、というパターンでした。
 
 
今はあまりないのですが、その頃は、夏休みのお昼くらいになると、怪談の映画や、コワーイ番組が、結構あったのですTouch the Big Dipper ~北斗七星に手を伸ばしたら~-dcp3015.gifTouch the Big Dipper ~北斗七星に手を伸ばしたら~-dcp3015.gif
 
 
怖かったら、見なくていいのに、これこそ、怖いもの見たさで、私と妹は、一枚のタオルケットを二人ですっぽりかぶり、目だけ出して、キャーキャー、ワーワー、言いながら、母がいない間の時間を、そんな風して、よく過ごしていました。
 
 
 
もちろん、夏の夕立、カミナリが鳴った時も同じ。
 
タオルケットをかぶりながら、キャーキャーと、半分泣き、半分笑いながら、音が静まるのを待っていました。
 
 
 
だから、その時の安心感が、「タオルケット」というものに染み付いていて、今でも、なぜか、すっぽりかぶると、非常に安心して、フワフワと心地よく、ねむーくなるのです。
 
 
そして、もう1つ付け加えていうならば、私たち姉妹は、「お布団」が大好きです。
 
 
小さい頃は、ずっとお布団を二枚並べて、お互いの布団を行ったり来たり、ゴロゴロと、たてに横に転がって、遊びながら寝てました。
 
 
お布団の上に座布団や枕を持ってきて、お家やお船に見立てて遊んだり。。。
楽しかったぁ~Touch the Big Dipper ~北斗七星に手を伸ばしたら~-dcp4009.gif
 
 
 
二人とも、お年頃になってラブラブベッドを買ってもらったり、部屋を分けてみたりして、妹も先に結婚したし、昔のように枕を並べたり、一枚のタオルケットにくるまって寝ることもなくなりました。
 
 
 
でも、父が亡くなる前と、亡くなってから、、しばらく妹と一緒に寝ていたな。。。
その時は、頭の中がパニクってて、よく分からなかったけど、いま、よーく考えてみると、やはり小さいときからの思いが、つないでくれたのが、とても安心できていたように思います。
 
 
 
カミナリには、タオルケットが必要なように、
 
 
辛いとき、いや、辛くなくても、、楽しいときでも、、
 
 
姉妹で枕を並べて寝ると、安眠できるかなにひひにひひにひひ
 
 
お互いの旦那にはナイショだけどねあせるあせる
 
 
「姉ちゃん、今さら何を言うてんねん!?!?
 
 
と、当の妹にも言われそうだけど、、、
 
 
 
試してみる価値ありそうじゃない??
我が妹よTouch the Big Dipper ~北斗七星に手を伸ばしたら~-dcp8013.gif
 
 
Naoko