「そうだ 小和田,行こう」(笑)
・・・と思い立って、朝から発作的に行ってみた(^_^;)
・・・小和田駅というのはJR東海のローカル線、飯田線の中の1つの駅である。
飯田線は総延長195.7キロ、92もの駅がある長~~いローカル線であるが、
小和田駅はその中でも極めて異質な駅である。何が異質なのかというと・・・
「駅に降りても行き場がない」のである。
まずは最寄り駅から始発電車で名古屋まで到達。ここで「青空フリー切符」
2500円也を購入。この切符土日祝日限定なれど、かなり広範囲に自由に丸一日乗 り降りできるたいへんオイシイ切符である。
今回のターゲット飯田線ならば、飯田までの区間はこの切符だけで訪れることができるのだ(^_^)
名古屋から豊橋までは、先週からたいへんお世話になってる373系(笑)の「ホームライナー豊橋」に乗車。

土曜日なのでガラガラで、車端の(コ)席を豊橋まで独り占め状態。
豊橋で朝食と昼食を調達した後、8:12発の511M天竜峡行きに乗車して、
いよいよ飯田線へ。思い返したらかれこれ5年ぶりの乗車である。
2時間近くトコトコ走って、途中の中部天竜で約30分の停車。
この時間に「佐久間レールパーク」や「DMV(違)」をちょこっと見学する。




元四国民として「キハ181-1」に挨拶に行く(笑)が、前面側に別車両が連結されてて写真が撮れなかった・・・orz
そこからさらに30分ほど進んで大嵐(おおぞれ)駅で行き違い待ち。
今日はたいへん天気がよく気温も35度近くになるとのこと。
って一昨日東海地方も梅雨入りしたはずなのに^^;

大嵐駅を出ると次はいよいよ小和田駅だ・・・

朝から半日近くかかって、よーうやく小和田駅に到着。
降り立つのは初めてなので、浮かれながら駅と周辺を散策する(笑)






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何とも言えない味わいの駅舎といい、間近に見える天竜川といい、
いやぁ・・・ホントにすごい雰囲気のとこですなぁ^^;
でも一番驚いたのは駅の所在地が

「浜 松 市 天 竜 区」( ̄□ ̄;
ここって浜松市なんやね(驚)
待合室内には駅ノートがあったので、しっかり書き込む。
どうやらオイラはこの駅の本日二人目の訪問者のようだ(笑)
そういや降りるときに入れ違いに乗り込む人がいたなぁ・・・
次に乗る電車までは2時間近くあったので、ここで昼食を食べて

小和田駅の秘境感を心ゆくまで堪能することができたのだ。