セティ1世神殿に別れを告げ、車に戻ります。
セティ1世葬祭殿の前は一部民家が撤去され、発掘が行われていました。
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また、それに伴う道路の工事、炎天下で娘より若い子供が働いていました。
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エジプトはアフリカでは大国ですが、家族の為、若くして働く子供がまだまだいます。
子供の間に学校で勉強できる幸せ、日本で生まれることが出来る幸せを知ってもらえたようです。
入り口横のお茶屋さんでムハンマドさんはお友達を作ってくつろいでくれていました。
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とりあえずポカリを飲みながら休憩。
娘は軍隊のおじさんに爆弾探知機を見せてもらって遊んでいました。
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そう、ここは一応旅行者行動制限エリア。
21年前からイスラム原理主義者が多いエリアで有名でした。
娘が仲良くなったため、帰りは幹線道路まで軍隊が警備してくれることになりました。
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マシンガンを持った兵士が3人、でもなんか却って目立つような気がします。
また、抜いたり抜かれたりでプチカーチェイスをしながら幹線道路に出ます。
でも、幹線道路ガソリンを入れている間にバイバイとなりました。
娘いわく、あれは絶対暇だから遊びに来たよねとのこと。
ゆっくり遊んだのでアビドスを出る時点ですでに15時過ぎでした。
ここからは一路ルクソールに向かいます。
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のどかな風景ですが、明日ルクソール東岸を観光した後はカイロに向かいますので
もう、この景色ともお別れです。
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アビドスからルクソールはやはり3時間以上かかりました。
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途中、デンデラの町を通り、そしてルクソールへ。