タイトル通りのおはなし。


最初の違和感はICUにて。
私は手術が終わって気が付くと左の手の甲と、腕、動脈?の3箇所に点滴がしてありました。

もちろんICUの時は熱や痙攣みたいな症状と背中とおしりの熱さ、腰の痛みで、首から下をモゾモゾ動かしたり、身体だけ右に向いたりしてました。

その時はもちろん点滴は手の甲だけだと思ってて(自分の腕もじっくり見る元気もない。それどころでは無い)

術後1日目のICUにいる時、助手の先生が来てくれて、頭の管を抜いてくれた時に『手の甲の点滴が痛い』と訴えました。

助手の先生は管を抜いた後、『確かになんか腫れてるみたいだね。看護士さんに見てもらうからね。』といい、看護士に見てもらうことに。

助手の先生はその場を後にして私と看護士さんだけ。

看護士は私の手の甲を見て『えーー?腫れてないけどなぁ。大丈夫だけどなぁ。』


って!!!!!!!それだけ!!!!!!!

私も手の甲は痛いけど、頭痛の方が気になるし、まだ熱さでだるいし。もう手の甲がどうのこうの言う気力もありません。


なので、そのまま放置することになります。

翌日ICUを出て一般病棟へうつる日に、とてもベテラン風なICUの看護部長さん。
私の身体をチェックしながら『あら、手の甲腫れてる。痛いよね?すぐ抜くからね』

と…
見た瞬間にわかってくれ私が訴えることも無く抜いてくれました。

そらから一般病棟へうつった翌日に採血がありました。
それで炎症反応が高値で出ており、今よりも強い抗生剤を使うとの事になりました。
だから熱も一向に下がらないかもですね。と看護士さん。

その強い抗生剤を注射で入れる際に、看護士さんが『先にお水入れてから流しますね』と言ってくれお水やらを流した時、ツーとなんだか痛い。でもその後はおさまる。

まぁ、痛い薬もあるんだろうと思ってたけど、やっぱり抗生剤のお水のその都度痛い。
だからお水入れますねの時に、

私『これは少し痛い薬かなにかですか?』
看護士さん『いやぁ?特にそんなことは無いはずだけど…』
私『入ってくる瞬間が分かるほど痛いんです。』
看護士さん『ちょっと待ってね。腫れてるかな。んー腫れてるね💦ここは抜いて右手にしなおすね!痛かったよね💦』

ちーんゲッソリ

またもやズレてちゃんと血管に入ってなかった💦

ちなみにこんな感じにパンパンになっちゃってましたガーン

私動きすぎですよねダウンダウン

でも本当にICUの時はどうにもこうにもきつかったんですえーん

それから左腕は全ての点滴が外され、右腕に新しく抗生剤をしてもらうことになりした。

やっぱりきちんと入ってなかったからか、右腕に抗生剤を流し始めてからはみるみるうちに熱も下がり始め、痛みも減り、身体の熱さもさほど感じなくなりました。

あの右手に抗生剤を流してた期間はなんだったの!?汗