皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは!

 

入院生活のお話を書くのが約1か月ぶりとなってしまい、申し訳ありませんえーん

 

今回は手術を終えてからのお話を書いていこうと思います!

 

写真にも記憶にも残っていなくてあいまいな部分が多々ありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです泣くうさぎ

 

それではどうぞ~にっこり

 

 

 

手術を終えた次の日。

 

痛み止めの点滴のおかげか、痛みはそれほどありませんでした。

 

ただ違和感

 

舌の動かし方がわからず白い布にまで覆われていたので口の中がよくわからない状態でした。

 

まだ自分の口の中を鏡でも見ていません。

 

自分で持ってきた手鏡も病室に大きな鏡もあったのですが、恐怖心が大きくて見られませんでした。

 

その時に体についていた器具は点滴と経鼻栄養のための管とサチュレーションをはかるパルスオキシメーター。

 

鼻の管は相変わらず吐き気を誘発しました。

 

その日も朝から経鼻栄養

 

もう地獄としか言いようがありません。

 

前回も書きましたが、咀嚼をしないので満腹感が得られないのです。

 

ただ、苦い痛み止めを味を感じることなくそのまま胃に流し込んでくれるのはありがたかったです笑い泣き

 

日中はリハビリなども特にないため、ひたすらベッドの上で映画やテレビを見て過ごしました。

 

面会の時間だけを楽しみに生きていた感じですショボーン

 

入院3日目までは同じような日々を過ごしました。

 

そしてついに、、、

 

 

 

主治医から点滴をはずしてご飯を口から食べることを許可されましたえーんえーんえーん

 

嬉しくて嬉しくて、、、

 

元気になれると同時に退院も近づいてきているんだと実感することができて幸せな気分でした。

 

ですが、鼻の管は本当にご飯が食べられてから抜くということで、お供生活は続きました悲しい

 

待ちに待った朝ご飯…!

 

その時のご飯の写真を載せておきますね下差し

 

見えにくいかもしれませんが、粒が少し残ったおかゆと、肉がすりつぶされたものと、卵を固めたものと、ココアゼリー(?)でした。

 

ご飯が私の前に運ばれてきた瞬間、幸せで幸せで言葉に表せません赤ちゃんぴえん

 

いざ!実食!!笑

 

まずはおかゆを一口…

 

口に入れた瞬間、ん??

 

舌の動かし方がわからず、うまく噛めませんでした。

 

久しぶりの食事に嬉しい気持ちがある半面、食べることが難しすぎて疲れがすごく出てしまいました。

 

けれど4日ぶりに味を感じられて嬉しかったですよだれ

 

その後も鼻の管を抜くために必死に食べましたが、うまく歯の上に乗せられず、顎を酷使したせいで痛くなってしまいました。

 

私の場合、舌の右側3分の1を切除したため、歯と舌のあいだに隙間ができてしまって、そこに食べ物が入ってしまうんですね。

 

その処理が大変でした。

 

術後初めての食事は2時間以上かかってしまいました。

 

そこからご飯をべるたびに2時間以上かかってしまうため、朝ご飯の時は診察の時間に、お昼ご飯の時は面会の時間に間に合わなくなってしまい、すごく悲しい気持ちになりました。

 

そしてお腹が緩くなる絶望

 

久しぶりの食事だからか、お腹がびっくりしてお腹が緩くなりましたぐすん

 

話が少し過去に戻りますが、ご飯を食べ始めて二日目のこと、喉に少し張りが出て、痛みもありました。

 

それを主治医に話したところ、手術による影響だから問題ないといわれました。

 

一安心ニヤニヤ

 

そしてお風呂が許可されました!!!

 

久しぶりのお風呂ですっきりさっぱりデレデレ

 

普通の生活ってこんなにも幸せなのだなとしみじみちゅー

 

そこから入院最終日までいろいろな食事を提供してくれて、味に飽きることはなく食事をとることができました。

 

最終日が近づくにつれて、おかずは少し形になってきて、スクランブルエッグのようなものや野菜を細かく切ったものなどを食べさせてくれました。

 

歯ごたえがあるって楽しい!と人生で初めて思いましたほんわか

 

問題の鼻の管はというと、この記憶が確かではないのですが、ご飯を食べられた次の日には抜いてくれたと思います!

(一番重要なところあいまいですみませんアセアセ

 

抜き方は、2回くらい深呼吸をして、3回目に息を吐いたと同時に一気に抜く方法でした。

 

これがまた痛くて変な感じでタラー

 

これまで胃に入っていた管が一気に鼻の外に出てくるって想像しただけで痛いガーン

 

少し鼻血が出た程度で済みましたが、鼻はすごく痛かったです。

 

それより解放感目がハート

 

やっと邪魔物が体からすべて外れていきました。

 

そこからは嚥下と発話の特訓の日々で、大変でしたけど徐々に適応していく自分にすごい!という感情が芽生えました。

 

そしてついに…

 

退院!!!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

1週間の入院でした。

 

何事もなく無事に退院できて本当にうれしかったです。

 

やっと家に帰れる。病室から眺めていた外の世界に行ける。

 

ここまで頑張ってよかったなと思いました。

 

治療に関わってくださった医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などに感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

病室で最後の朝ご飯を食べ、午前中に退院しました。

 

看護師さんにリストバンドを切られた瞬間は解放感と嬉しさと幸せと少しの不安でいっぱいでしたほっこり

 

体重は、入院時から5キロ落ちていました。

 

高校受験で太ってしまったのでちょうどいいかな、なんて思っていましたウシシ

 

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!!

 

正直入院中は不安で仕方がなくて、何度も死にたいと思うことがありました。

 

ですが、家族からの温かいメッセージや生きるために治療をしてくれた方々のことを思うと、生きるしかないんだという活力が生まれました。

 

次は退院してからの食生活や学校のことなどを書いていこうかなと思います!

 

それではお楽しみに~爆  笑

 

 

 

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