皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは!
今日は約1か月と2週間ぶりに検査をしてきました!
結果は… 異状なし
毎回結果聞くときって緊張しますよね
とりあえず、経過良好でよかったです!
私は現在、最後の手術から2年10か月経っています。
検査は月に1回で、基本はエコー検査なのですが、たまにCTやMRIも行います
今までお話ししていなかったのですが、現在は舌癌以外にもう一つ通院している理由がありまして…
皆さん「ガマ腫」というものをご存じですか??
"腫"という不気味なものがついているので、何か体に良くないものなのではないかと考える方もいらっしゃるかと思うのですが、
これは全く体に害のないものです。
ガマ腫にはいくつか種類があって、舌下型、舌下顎下型、顎下型の3種類に分類されます。
私の場合は顎下型になります。
ガマ腫の原因は、舌下腺から何らかの刺激で唾液が漏れ出ることにより生じるらしいのですが、
私の場合は、リンパ郭清術のために顎の下を切開したことではないかと考えられています。
私の年齢で舌癌になったという前例がないため、詳しいことはわかりませんが、
同じ手術をした方でガマ腫を発症した事例はないそうです。
顎下型ガマ腫は、顎の下に唾液がたまってしまうので、周りから見えやすいんですね。
それが嫌で嫌で…早く治ってほしいと願うばかりです
ただ痛みは全くなく、少し重い感じがするだけです。
治療としては、
唾液がたまっている個所に局所麻酔を打つ→注射器で唾液を抜く→ピシバニールという薬を入れる→絆創膏を貼る
といった感じです!
麻酔がまた痛いんですよね…
ピシバニールというお薬は、ガマ腫の中に炎症を起こさせて、皮膚同士をくっつけるという目的でつかわれるのですが、
炎症を起こさせるということは、熱が出るし、だるくもなってしまうんですよね。
そして唾液で腫れている時よりももっと腫れてしまうのです。
マスクをしていても不自然なほどに腫れてしまうので、学校に行くときなどはすごく嫌なんですよね…
今日はあまり腫れていなかったので、ピシバニールを入れる治療は行いませんでした
今までに何回もこの治療は行っているのですがよくなる傾向も見られず…
普通だったら、この治療のほかにガマ腫がある側の口腔内の唾液腺をつぶしてしまうという方法もあるようなのですが、
私の場合は再建手術を行ってしまっているため、唾液腺を表に出すことができないそうなのです。
最終手段として、全身麻酔下でガマ腫を開き、ドレーンで唾液を確実にすべて引いてからピシバニールをいれる
こともあるらしいのですが、私自身、全身麻酔が抜ける時に吐き気を催してしまう体質なので、全身麻酔はなるべくならやりたくないのです。
これらの理由で、現在もピシバニールによる治療を行っております
本当に早くなくなってほしいです
日々生活していく中で、なかなかガマ腫の方と出会わないのでこのブログを通して仲間だよ!っていう方がいらっしゃったら
ぜひ声かけてほしいです
次回の予約まで1か月以上ありますが、異常がないことを願って日々過ごしていこうと思います
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もお楽しみに~
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