第二子の妊娠は、『計画妊娠』でした。

我が家にもそれなりに込み入った事情がありまして、本来は子どもは一人しか望めない状態でした。
その一人も【女子が望ましい】事情でした。

しかし、これまた不思議なもので“その事情”が勝手に解決されたのです。
そんな矢先に主人が「二人目欲しくない?」と申しまして。。。私は
「男子なら欲しいけど、女子ならいらない。年子なら望むけど時間が空いたら先のことはわからない」と答えました。

だって。。。上の子が可愛くて仕方がないんだもの~~~
この子だけを大事に可愛がりたい!!!っておかしな気持ちになっていたんです。。。。
子どもへの愛情は、子どもの人数が増えたからってどうこうなるものではないし、性別でどうこうなるものでもないし、生まれた順番で変わるものなどないのだと、親は口では言うけれど。。。

その時は感覚的にはわからなかった私です・・・・
我が家の諸事情も絡み他の子を愛するのは、浮気のような二股のような引け目を感じるというか・・・抵抗があったのです。








そんな私のメンドクサイ感情に主人は付き合ってくれました。

『年子で男の子を頂きたい』と神頼みをいたしました。

その祈願の半月後に予定の生理が来なかったので、いつもの近所のDr.の所へ行きました。

「え~~~?(#^.^#)流石にそんなに都合よくは行かないと思うよぉ。
年齢が年齢なんだから、前回の自然妊娠が奇跡でしょ~」
とニコニコ否定されましたが

「う~~~ん・・・居るハズなんですけど」と粘ると・・・

「診るだけみてみる?可愛そうだけど、年齢的に難しいよ
期待しないでよ。
落ち込まない自信があるなら調べるだけ調べてあげるけどぉ?」

「大丈夫ですと自信満々に即答したらDr.も面白がって検査を始めてくれました。

尿検査の結果が出て。。。。。



真顔で・・・・





「嘘でしょ????妊娠反応出てるけど????」

「はい!自信有りましたぁ~」

「知ってたの?内診していい?」

「感です。診察お願いしま~す」

で。。。。。「わかんないな~~~~~。普通はこの時期じゃ、わかんないんだけどね・・・・
袋なのかな?水か?でも、この位置だとまずいよな~~~」
などとブツブツ

「有ることは確か」と先に答えが出ているので、通常は見落とす程度の小さな点(胎嚢)を見つけようと必死に探してくれました。


歳をとると病気(?)不調の名前をどんどん知るようになりますね~~~~~~~








お台場。。。43歳。。。。。経管妊娠の疑いあり妊娠週目でありました~~~~~




マルがつもあるそうです!!!
本当にです。
超音波の画像で見ると黒い丸です。。。。。。
中が、液の場合もあるし、芽(赤ちゃんのモト)の場合もあるそうです
胎芽ならこの先にドンドン細胞分裂をして赤ちゃんになっていくわけです。
お台場の場合は・・・・・・まだ○です

中身は分かりません!!!!(4つの受精卵ってことが無いとも言えないらしいです)
かりたくて。。。ですので、変化に気付いたのが早かったのもありますが、中身が確認できません!!!

尿検査で反応はあるのですが、4個すべてが中身入りなのか?
どれか一つだけが中身入りなのか???
この4つの内の3つは妊娠には位置が悪く、受精卵だった場合は命の危険!
なんだそうです・・・・・・


でも、私には分かりました。
中身入りは一つだけ!
そして、男の子!!

その根拠は、今回は明確な意志をもっての神頼みを使ったからです。
信じるか否かは読まれた方にお任せですが、43歳で自然妊娠ってだけでも十分にオカルトでしょ?