不思議です。昨日までとは打って変わって朝から冷たい雨です。さて、9月に入り10月からの展示に向けて窯焚き4月にお披露目した小雪カップ展示作品と同じ窯で注文品を焼いたのですが不思議なことに色の発色が全然違いました。 4月のときは上の写真のような発色でしたが今回は 窯の焚き方は変えてませんが還元焼成(窯内の酸素量を少なくし、炭素を充満させる炊き方)以前のときより炭素量濃度が高かったと思われます。この釉薬、土を変えると銀河釉になったり小雪釉になったりまったくコントロール不能です。さて今回は雪渓とネーミングしますか、もっと時期が早く出せれば夏に向くすがすがしい作品になったなぁ~ まぁ!結果オーライです。