ドラえもんの声優をやっていたことでおなじみ、大山のぶ代さん。


大山さんが少女時代、ドラ声をからかわれ悩んでいた時、大山母が言った事


「弱いところはかばうと余計に弱くなる、逆につかいなさい」


大山さんは放送部に入り、学内放送でどんどん自分の声を使った。


その結果からかう者は徐々にいなくなり、これがきっかけで声優への道へと続く。



先日、新聞に載っていた話。


弱いところをかばう・・・この場合、からかわれるのが嫌だからしゃべらなくなる、ということか。


想像するに、自分に自信がなくなり、何事にも消極的になる・・・のかな?


ひとつのきっかけで、随分と変わってくるな、と。



この言葉がなければ、ひょっとしてドラえもんはさわやかな声だったかも・・・( ´艸`)