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のんちゃんが今日も行く 何かが得するブログ

のんちゃん会長(社長休業中)です。

TOUAグループはITのスペシャリスト集団です。

IT事業を広く集積し、広範かつそれぞれに業界トップクラスのスペシャリストを配しています。
各分野とも深い技術力を有しているので、お客様のITニーズに確実に対応できる
IT技術をご提供する体制が整っております。



$のんちゃんが今日も行く 何かが得するブログ-System Integration
中でもTOUAグループ各社では、SI事業に力を入れています。


それぞれ各社強みを活かし、

・スマートフォン向けシステム
・大規模商取引システム
・コンシュマー向けWEBシステム
・ワンストップ型トータルシステム

など、得意な分野ごとに担当の社が中心となり、かつグループ企業の専門家が
必要に応じて協力・バックアップも行いながらお客様にベストアンサーとなるご提案をしております。


直近の実績としても、大規模商取引システム領域においては、
年間400億円超の取引を支えるシステムの総合提案および構築も行いました。
ハードの選定・システム設計から構築、運用までお任せ頂きました。


またIC認証や世界最小無線モジュールなど独自のプロダクトも有し、
これからも法人需要をメインとしたプロダクトの展開を随時行い、
IT領域における、お客様の強力なパートナーを目指します。


お客様に適した、それぞれのスペシャリストチームを結成し、
自信を持ってベストのご対応をします。




$のんちゃんが今日も行く 何かが得するブログ-野田総理
野田総理はここ近年の総理と比べて非常に頭のいい人物だと思います。
国会答弁を見ていても、頭がいいなぁと実感させられます。
あるいは非常に実行能力にも長けているというか、見た目の印象と異なりやり方が巧みでうまい。

日本の自主性は置いといて、いまある路線は少なくとも民主党が政権を取った頃よりは
目先安泰方向の路線といえるでしょう。

改めて日本が今後少なくとも100年は自主路線を取らないという、蜂起しないという、
歴史的決定あるいは経験が静かになされた数年間だったかもしれません。



$のんちゃんが今日も行く 何かが得するブログ-増税
野田総理の上手でたくみなハンドリングにより、いよいよ消費税も確実に増えていきそうです。
食料品などの日常品は税率を低めにするなど庶民層にもう少し配慮した消費税制度の導入が望ましいと思いますが、このまま日本式で一律で10%までまっしぐらなのでしょう。


消費税が増税されれば、駆け込み需要のあとは確実に消費が減ります。
マインドというよりも、国民として使えるお金の絶対量が少なくなりますから確実な出来事です。
ここに平均給与の下落トレンドと社会保障の負担増トレンドが合わさり、
さらなる不景気の到来です。恐慌レベルになるかもしれません。


中小企業は預かった消費税をそのまま運転資金に使っているところも多くあります。
滞納に起因する経営困窮も確実に増えていくでしょう。

これらのことは、今のところこの50年で数度しかない、
正確に言えば、消費税が導入され、5%になり、もう少しで8%になり、さらに10%になるという
たった4回しかないイベントです。ものすごく貴重なチャンスとも言えます。

一方で格差社会といわれて久しいですが、益々貧富の差は広がり超格差社会となっていくのかもしれません。
ゆえに益々学問のススメが重要となっていきます。
生き残る、勝ち残る情報というものに対して、もっとどん欲にならないといけません。
そういう路線を歩んで、かつそのようなルールになっているのですから。



$のんちゃんが今日も行く 何かが得するブログ-少子化
これだけ有能な総理ですから、人口デザインの骨格も作ってもらいたい。
非常に難しい課題ではありますが、少なくともまずは新生児目標120万人、
10年かけて上昇に転じて次は大目標200万人、やがては300万人ぐらいの出生数を明確に目標として明示し、これを一つの軸に政策を実行してもらえれば、この国の未来はかなり明るいどころか安泰です。
300万人近くの出生数があっても、インフラ、あるいは雇用面を含めてやっていけれることは過去に証明済みです。
出生数が上昇局面に入り、120万人レベルが確実に見えてくれば閉塞感も一発で消えていきます。



しかしながら、旧バブルのトラウマとも言える反省からか、未だに思い切ったインフレ政策は避けている印象で、
もう少し市中にジャブジャブお金が出回ったところで「これは長く続かない」という国民の慎重な感覚が根強くあるので、インフレ政策を取ってもベビーブームもさして起こらないことが考えられ、人口を増やしていくことは、もはやスラム化政策しかないのかもしれません。
というところまで、この国は来ています。


三年間で300万人よりも、三年間で900万人カウントできると、
企業活動も活発化し、社会生活上もてんやわんやで忙しくなって不安に思っている暇などなくなります。
あっちもこっちもインフラも足りなくなっていきます。
学校一つをとっても、毎日が教室も足りないほどのせわしい戦場となります。


とはいえ、出生数の目標を掲げていないことは、それだけ難しい課題ということの顕れでもあるのでしょう。




$のんちゃんが今日も行く 何かが得するブログ-GDP
アメリカの州ごとにGDPが一国レベルであることを表した地図です。
すごい国ですね。
現状、日本と中国を足しても、アメリカのGDPに及びません。

ざっくり2010年で言うと、アメリカ1200兆円、中国470兆円、日本440兆円に比して、
欧州で1人勝ちと言われる世界4位のドイツで260兆円。
さらに例えば近くだと韓国で80兆円、香港で18兆円、フィリピンで15兆円のGDPです。

今後、日本の人口が50年かけて半減したとしても、6位は保つといわれています。
相対的に成長した国があるとしても、8位には留まると思います。

いずれにしたって、日本はまだまだ底力もある国です。
近隣のアジア諸国からは、まだまだジャパンドリームを夢見て、日本へ来ています。
我々日本人は過去の栄光は捨て去りつつ、今あるチャンスにもっと目を見張るべきだと思います。



ちなみにアメリカのすごいところの一つは、隠れたるGDPだと思います。
帝国化していることを考えれば当たり前なのですが、たとえば韓国のGDPの仮に10%である8兆円分は、
実質アメリカのもの、と言っても過言ではないと思います。
日本のGDPの何割かもしかり。するとアメリカのGDPは実質もっと大きいことになります。
軍事費もしかりです。


けれどそのような国ですら、スラム街もたくさんあり、ホームレスも多い超格差社会です。
そのような国を追随し、かつ同じルールでやっているのですから、結果も同じになっていくのでしょう。
そこをどう泳ぐのか。

泳げたいやき君です。



最後は結局釣られて食べられてしまいますが・・・。
プロパガンダじゃないのか、と勘ぐりたくなるぐらいすごい曲です。


$のんちゃんが今日も行く 何かが得するブログ-fukuzawa yukichi
有名な下り「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」

人は平等である、という意味ではありません。



本来、人は平等のはずなのに、現実はそうではない。

なぜなのか?

その差は能力の差であり、能力の差は知である。

だから学問をしなさい。

という教えです。



勉強だけしていれば、いいのかと言われれば、けしてそうは思いません。

経済学部の学生や教授が株式投資で勝てるわけでも、

経営学部の学生や教授が経営をやってうまくいくわけでもありません。



能力を磨き、その土台となる知を高めていくことは、

十分要件ではなく、一要件にしか過ぎませんが必須のものです。


そんな中で勉強をしっかりとやっている社会人なんて少数派です。

社会人になるとなかなかしっかりと、がっつりと、あるいはじっくりと勉強をするという

時間もエネルギーもなくなってきます。

だから差をつける絶好のチャンス。




日本人はそもそも、ものすごい情報に対して疎い。

という認識を持つべきだと思います。

電波・通信の発展、そしてこのインターネット時代がそれをまた見えにくく、気付きにくくしています。


いっぱしで情報を収集しているつもりになっていますが、

ぜんぜん足りてないと思います。


国がそこの国民を反映するのだとしたら、

この国にはまともな情報機関だってない国ですから、押して知るべしでしょう。



欧米諸国の情報に対するどん欲さ。

生き残り、勝ち残るための情報収集の旺盛さ。

学生レベルから、CIAレベルに至るまで、足元にも及んでいないので

我々はもっともっと情報を収集し、勉強をすることが必要です。




ちなみに、狩猟民族にとって、動き回る動物がどこに多くいて、

どこの部族が狩っているのか、その部族を殲滅させられるのか、

という情報は生死を分ける大事な情報です。



一方の農耕民族は毎年毎期、基本同じ作業の繰り返しで、

情報の重要性は狩猟民族よりも下がるかもしれません。

そういう長い年月をかけて、DNAに刻み込まれた根が深い問題かもしれません。


なんてことは考えすぎでしょうか。



いずれにしても、誰に言われるわけでもなく、強制されるわけでもなく、

自ら情報や知を強く欲する人になってほしいと願っています。