
たまには気分転換に飛行機で大阪へ行ってきました。
羽田は第一ターミナルの方が楽なので、JALで予約。
でも、決済後に「あっANAの787にすればよかった・・・」と少し後悔。
なんでも体験・体感しておかないと。話のタネにもなりますから。
次回は787で行きます。
それはそうと、JALは「法律上の倒産(更生法)」なんていう会社として苦い経験を乗り越えて、
稲盛氏主導の下、見事に再建をし、収益も大きく回復して、新しい就航にも取り組み始めれるようになりました。
いくつもの労組や、半民半官企業のしがらみもあった中、
経営陣はもちろんのこと、JAL社員の皆さんも、見えない苦しみや努力をたくさんしたのだと思います。
日本経済はまさに大転換期ですから、まだまだこれから油断なんてできませんが、
でも、こうしてここで再起しなければ先もなかったわけで、
何事も、やってやれないことはない。という好例かもしれません。
一時は外資航空会社の傘下になるか否か難しい判断にも迫られたり、一つひとつ困難な局面だったと思いますが、
それらの積み重ねで、少なくとも次にチャレンジしていく大きなチャンスを作り出したのだと思います。
素直にすごい!と思います。

国も、大変革を成し遂げていくことができるか。
何事もやってやれないことはない。