３月震災後の当グループ影響と状況をまとめます。
◆東日本においては１週間ほど計画停電の影響もあり、混乱もありましたがお客様のご厚意により弊社も落ち着いた対応をすることができました。心から御礼申し上げます。
◆仙台においては、電車が動いていないことに加えて、ガソリン不足で移動手段もままならず諸々影響が大きくありましたが、仙台メンバーは果敢にも業務に対して取り組む姿勢でいてくれました。中にはやっと最近自宅でお風呂が入れる状況になった者もいます。お客様も含め弊員も人的被害は報告されていません。
◆大阪・北海道においては、別段の影響もなくほぼ通常の営業状況を確保できました。また諸々バックアップもしてくれました。ありがとうございます。
◆事業部によっては、キャンセルや新規ご注文の見合わせ・先送りも続出しましたが、現在は落ち着いてきています。
◆震災後大変な状況の中、お客様より表彰を頂いたチームもありました。チームのがんばりもすごい！そしてこのようなときに表彰を頂き、チームだけでなく会社全体に活力も頂きました。厚く御礼申し上げます。
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◆2011年３月の営業利益率は、震災・原発事故があったものの全体として各社10～20％でした。
社員の皆さんの頑張りの成果であると同時に、震災があってもアクティブであったお客様が多数であったことに感服です。お客様から勇気と元気も頂きました。
◆一社ほど年度末の影響もありイレギュラーで営業利益率50％を記録しました。
四半期ベースで均せば営業利益率15％程度になる見込みです。
混乱の中、増大した業務量を出勤して、あるいは自宅でこなした社員を評価してあげてください。
今後は安定度を増しつつ、営業利益率は高すぎないように調整していきましょう。
◆中には、粗利益が低い事業モデルながらここ数ヶ月過去最高レベルの売上を記録し続けている会社もあります。
震災があろうともお客様の旺盛な需要があることに、個人的にある意味衝撃です。
４月に入ってからも過去最高ペースで順調です。
いい時にこそ油断せず慢心せず、次への一手を行ってください。
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◆これから中長期的に各所に経済的影響が出ていきます。
だからこそ、経済を盛り上げるためにもがんばっていきましょう！
また、何があっても顧客へ商品・サービス、そして価値を提供し続け、
あるいは社員の人生を守っていくためには会社の存続が大前提となります。
会社としては引き続き先行投資も行いつつですが、
有事に備えて、内部留保ペースを若干増して行くことにも比重を上げます。
◆グループの拡大により、各方面で充実してきたリソースがあるということは、
お客様に対して、よりよい商品・サービスの提案・提供をする機会があるということです。
そのリソースを最大限活かしていく発想をもっともっともっとしていきましょう。
社会的にも混乱やストレスが大きく事態収拾も大変だった３月。
本当にお疲れ様でした。
諸々状況も落ち着いてきたので、改めて前向きにがんばっていきましょう！
ＰＳ
もうちょっとでＧＷ。各位ＧＷは気分転換もして、しばしゆっくりしてください。
