
いまの世、経営が大変な会社はたくさんあります。
でもいつも思うのですが、単純に言って、
3名の会社だろうが、100名だろうが、もっとそれ以上だろうが、
みんなが稼げばなんの問題もないのが会社というものです。
みんながそれぞれ稼げば会社がおかしくなるはずがないわけです。
ちなみに!
さらにコアメンバーがガッツリと一般社員の10倍以上ずつ収益をあげれば、もっと問題ない。
これ、オレのコアメンに対する要求水準です。そんなコアメン目指してね。
組織で知恵であるいはプレーヤーとして、はたまた人を育てて稼ぐ。
泥臭く営業したり、執念でビックプロジェクトを成功させたり、愛嬌で人脈でも、
完全リスクヘッジの投資でも、インテリジェンスに新商品開発したり、
クールに広告をやったり方法は問いません。
話しは戻りますが、
かの、ごとくグループ会社も同じです。
それぞれの会社がすべて収益を上げれば、何の問題もないわけです。

グループ全社、あるいは新たに加わっていくであろう企業も含めて、
すべての会社で収益あげていく。これをやり切るために
この日も気が付けば終電間近まで、いろいろ話し合い。
ご飯を食べるのも忘れていたので、ラーメン二郎へいきました。けど胃にもたれた。
てなわけで、経営とは、リーダーとはみたいな話しも急ピッチで伝えていく機会が増えてきました。
できるだけ会社が増えないように、あるいは無駄に事業が重複しないように
統合・移管等してきたのですが、気が付けば今10社。ぐらい。
現状、通期ベースで黒字化できていないのは1社。
10分の9ならば好成績といえそうですが、それじゃダメ。
早々に黒字化するそうです。がんばってやり抜いてもらいたく思います。
ところで、会社やグループが成長していくということは、
経営基盤を強化し、リソースが増幅していき、
そしてお客様へよりよいサービスの提供とそれを継続的に提供し続ける安定性が増したり、
または新しいことに取り組む余力を増やしたり、
益々厳しい時代になっても社員の雇用、つまり生活と人生を守り続けたり、
いやいや中長期的に待遇もよくし続けていけれる環境とステージを目指したり、
これまた増え続ける公租公課もさらにきっちり払って、
いやいやゆくゆくは財政の何十分の一ぐらいは負担できるまでになりたかったり、
諸々含めて社会貢献をもっと大きくしていけれることを達成していくことです。
そしてこれらの前提となるのが、会社が存続することです。存続なくして理念なし。
と、同時にトラブルや課題も増えていきます。
そりゃもう大変なことだらけです。
なのに、なんで会社を成長させるのか。
なぜそれでも成長しようとするのか。
その原動力は
先に書いた志しを成し遂げたい。
という情熱です。
どんなに思っても、考えても、知恵があっても、先見性があっても、情熱がないと、
もうここでいいか。と思ってしまいます。
みんなも、とくに幹部においては
みなぎる、余りある、桁外れでイカレタ情熱を持って望んで頂きたい。