会社を創業したばかりのころは、すべて自分でやっていました。
プリンターのインクも買いにいくし、支払いの振込みもいくし、
汚い雑居ビルにお客様がくるので、トイレ掃除も一日数回欠かせませんでした。
登記関係も司法書士に頼むとお金がかかるので、自分でやってました。
もちろん営業も、その準備のために提案書の作成も、納品するための業務も、求人広告も、
会社をどうしていこうかなぁ~とか、新しい商品サービスを考える仕事もしました。
人脈つくり、情報収集、人材育成もしながら、M&Aした会社の銀行交渉も、
その子会社を整理するするための、自動車の登録変更まで自分で行ってました。
ごり押しで一週間でシステムを含めて懸賞サイトとメルマガスタンドも作ったこともあります。
徹夜も一緒にしました。
このころはもう忙しくて、時間が足りなくて。
いま思っても個人的な充実感は一番あった時期だったかなぁ。
たくさんも失敗もしました。失敗の数は数え切れない・・・。
その中でも大きな失敗は、人に任せられない。ということだったかもしれません。
全部自分でやらないと気がすまない性格だったんですね。
そんな私でしたが、今ではだいぶ権限委譲が進んできたと思います。
一つひとつ任せて、譲って。
今では、ほとんどすることがなくなりました。
おそらく社内で一番、仕事していないのはわたしです。
労働時間は一番少ないと思います。
でも、頭の中は、社内で一番忙しいと思います。
外からは見えませんけどね。
その一番忙しい頭脳部分も委譲が進んできました。
そしてもっと進みそうです。
わたしよりも、ぜんぜんすばらしい頭脳が
情報処理をしたり、発案したり、ジャッジして形にしていってくれています。
残るは精神的支柱の役割のみ。になってきたような気がします。
何がなんでも会社を成長させる!というキチガイの役割です。
今後ともわたくしキチガイをよろしくお願い申し上げます。
吉のガイ、のんちゃんでした。