ちょっとさぼっていたブログ巡回終わりました。
上席として悩みに悩む者、大先輩の教えを素直にもらう者、
なんだかいつもハイテンションに成長していく者、
日に日に仕事を与えるほどにどんどん大きく成長していく者。
みんないろいろです。
大先輩から教わったことを書いている人もいました。
「会社の規模に関係なく、会社にしっかり残る人は20人に1人」
まぁそんなものかもしれませんね。とくに近年は。
会社としてはこの20人の1人にどれだけ出会えるか。
とあるスタッフは本当に上席として悩んでいます。
「こんなに難しいものだとは思わなかった・・・」
でも、それはいい悩みだと思います。
みんな言います。
「言うのとやるのでは大違いだった」
「こんなに大変なものなんですね・・・」
もうテンパって何も見えなくなる人もいます。
一方で粛々と上席の仕事をこなし、かつ成長していける人もいます。
育てたり、辞職されたり、厳しい判断をしなければだったり。
部下はそういう大変さとは無縁で、好き勝手に思い仕事しています。
そりゃ想像以上の大変さだと思います。
たとえばカリスマ店員が、その能力を買われて店長に抜擢。
でも店長になった瞬間から、バタバタと店員が辞めていきます。
そこで店長が気がつくか否か。何に気がつくのか。そして変われるのか。
それも大切な成長プロセスなんですね。
これは単なるはじめのハードルに過ぎません。
上席は精神的にも、ものすごく大変です。
耐性をもって続けられるか。
ここも今までの自分を変えていく必要があります。
その柔軟性があるか、素直に自分を成長させられるか、
それでもなお熱い情熱が必要です。
怒涛の情報処理をしながら、常に勉強もして世の中の変化に対応していくことも求められます。
その上で、しっかりと利益につなげていかねばなりません。
言い方を変えれば誰でもこなせる仕事ではありません。
だから育ってくれた会社の幹っていうのは、ものすごく宝なわけです。
営業でずば抜けた結果を出せる人が10人に1人だとすれば、
上席として育っていくのは、30人に1人、
ずば抜けた上席になれるのは100人に1人ぐらいですかね?
いやもっと少ないのかも。
私の思いっきり主観ですが最低限のスペック、意識、能力を備えた幹に育つまで
最低5年はかかるんじゃないですかね。即席は無理です。
そして一人前になるにはやっぱり10年は必要なんですね。
実感です。
茨の道ですが、がんばって成長してください(笑
上席の皆様、ありがとうございます。
いつも重責とプレッシャーの中、ありがとうございます。
のんちゃんでした。