なんだか秋を感じさせる空です。
と、気がつけばもう8月も終盤です。
なんと時の流れが早いことか。。。
さてさて今日は営業会議がありました。
9月の見込みや、数ヶ月先に向けた取り組み、優先順位、営業の新たな仕組み作りなど話し合いました。
先も見据えながら、目の前の数字もしっかりと稼いでいかねばなりません。
GEの元CEOにして、同社を世界一の企業に育て上げたジャックウエルチは次のように言っています。
「利益がなければ寄付すらできないではないか!」
利益がなければ税金を納めることもできなければ、新しい商品も技術も生まれてきませんし、
また雇用も生み出していくこともできません。
企業が生き残ることだけでなく、社会の発展のために利益というものは不可欠です。
私は利益というものはすばらしいものだと考えています。
会社にとっての利益とは、会計上の営業利益、経常利益や純利益などを指すのが一般的ですが、
それだけに留まらないと私は考えています。
元来「ご利益がある」と有り難い言葉として使われていたりします。
ご利益(ごりやく)
【人々を救済しようとするなさまざまの恩恵や幸福】
と辞書に書かれています。
要は利益が悪いのではなく、そこまでのプロセスに問題がある場合が多かったのではないでしょうか。
儲けるとは、信じられる者。と書きます。
逆に言うと、人から信用も信頼もされながら利益を出していくことが儲ける、ということだと私は思っています。
多くの人から信用や信頼を頂いた結果が儲かるということです。
信用や信頼を頂くということは、簡単ではありません。
つまり正当に儲け続けていくことは簡単なことではありません。
だからこそ達成できれば、それはすばらしいことでもあると思います。
人を騙したりするのではなく、適正なビジネスで価値を生み出し、そして社会に貢献しながら、
正当な利益を求めていくことが大切だと思います。
しっかりと利益を出し事業も発展させ、より大きなロットで社会貢献できれば
これほどの遣り甲斐はありません。
社員、顧客、取引先、地域などのステークホルダー(企業の利害関係人)へ還元をしながら、
しっかりと利益を目指していきたく思います。
と言う訳も含めて9月の目標必達しよう!(・ε・)
