日本酒は、数年前にとある日本酒に出会ってから、目覚めました。

以来、クラフトビールと共に各地に行った際に自分へのお土産として購入したり、都内の酒店で購入しては楽しんでました。

 

しかし、最近までずーっと「大吟醸」ばーっかり飲んでました

基本的に四合瓶で3千円以上のやつばっかり

 

しかし、ふと思ったのが「いや、安い酒でも美味しいのはあるはずではないか?」ということ

もうね、大吟醸のお高いのはそりゃ美味しいんですよ

もう水みたいにサラサラ飲めちゃうし、何にでも合いそうだしw

でも日本酒も「大衆酒」 そんな高いのばっかりを庶民は毎日飲めません

でもこんなに根付いたって事は、ビールくらい手軽な感じで美味しい物があるはずだ!と

 

なので、それを探すついでに、自分の備忘録的な感じでもブログに書いておこうかなって事で、この書き込みを始めます

 

最初に言っておきますが、当方 日本酒の正しい知識があるわけでもなく、テイスティングの資格を持ってるわけでもない

そして、将来的にも別に資格を取りたいと今は思ってるわけでもない

そんな素人の私が感じた事をダラダラ書くだけです

こんな感想もあるのか って程度で読んでいただければ幸いです

あと、ソムリエ達のような「草原をかける風のような~」とか「朝露の付いた若葉の葉を」みたいな表現も全く出来ませんのであしからずw

 

さて、では具体的な感想項目を

①分類:清酒とか吟醸とか
②価格:私の購入価格

③製造年月/私が飲んだ年月:製造からどの位寝かされてたのか

④購入時の状態:どんなところで陳列されてるのを買ったのか

その他のラベルで拾える情報は写真で掲載します

 

お酒その物の評価は

1.香り:感じるままに書いてみます まぁ日本酒っぽいとかそんな程度

2.味

こんな感じで表します

甘辛:厳密には指標があるようですが、これは私がそう感じるということで

    ちなみに酸っぱくないのが甘いということで10 酸味が強いのが1

濃淡:これも同じくw

    どっしりしている(濃醇)10 すっきりしている(淡麗)1

後味:ずっと残るのが10 すっきりしているが1

雑味:バランスが取れている10 バランス取れてない1

口当たり:口に含んだ瞬間にガツンと来るのが10 さらーってしてるのが1

 

あとは、なんか感想があればw

 

これを指標にしていきます

 

長い前置きをがやっと終わったところで早速始めましょう

基本的に家では冷蔵庫保管の冷酒で飲んでます

(常温が美味しいお酒とかあるだろうけど、説明聞いてない場合は分からないので)

 

宮城のお酒 「浦霞禅」

有名な浦霞のちょっとお高い種類です

①分類:純米吟醸
②価格:2,340円(720ml)

③製造年月/私が飲んだ年月:17.02A/17.04.01

④購入時の状態:箱包装常温陳列(地下店舗)

 

1.匂いはこれぞ日本酒!って感じの匂いがしますが、強烈ではありません

これを今後の基準酒にするため、全て5にしました

今後はこの浦霞禅と比べてどうだったか?で評価しようと思います

 

 

アンフィルタード・サケ 備前雄町 純米大吟醸 袋しぼり無濾過生原酒

酒造好適米「備前雄町」を使ったお酒

①分類:純米大吟醸
②価格:1,890円(720ml)

③製造年月/私が飲んだ年月:17.02B/17.04.01

④購入時の状態:冷蔵庫陳列(地下店舗)

無濾過なので白く濁っております

 

1.匂いは正直無臭?って位ほのかに香る感じ 日本酒臭ではありませんでした

2.

辛口だけどしっかり濃い感じ

飲んだ瞬間にしっかりとした味を感じられますが、後味はそんなに残りませんでした

全体にまとまってていいお酒です

日本酒慣れて無い方にはちょっと飲み難いかも知れませんが、日本酒好きな方にはいい感じかも

価格もこなれてます

 

このお酒、実は「期間限定」

うん、期間限定っていい響きですねw これに釣られて買いましたww

でも、買ってよかったお酒です

 

しかし、上2つ 同じ精米歩合50%なのに片方は吟醸で片方は大吟醸

そして大吟醸の方が安い・・・

日本酒って難しいorz

 

これからはちゃんとラベル確認しよ!w

 

以上、初心者レビューでした