朝の4時から両親と海上釣り堀へと向かう。
朝は能登たまごプリンJUMBO400g。
6:30から釣り開始、そして11:30まで釣り堀で釣りをする。
釣りが趣味の自分の為に両親が連れて行ってくれたものだ。
幼少期に父親から釣りを教えてもらい、自分はずっと釣りを趣味としてきた。
今では釣りのスキルは圧倒的に自分の方があり、今回も釣り開始と同時に両親ともに糸をリールに絡ませ朝一の一番大事な時合いを逃すこととなり、両親の釣り竿のセットアップをする事となったのだか、こんなことでも自分にとってはとても大事な時間となった。
いつまでも家族とこんなことはできない。
いつまでも家族は当たり前のように存在しない。
両親が小さく見える事もある。
そんな現実をこうした時に垣間見てしまう。
だからこそこうゆう時間を大事にしていきたい。
刑務所に居て家族の大事さに気付かなければ、自分はそんな事すら気付かなかった。
帰りに昼飯としてマクドに両親と行った。
これも小学生振りではないだろうか。
自分も両親もほぼ一睡もせずに釣りに行く事となっていて、くたくたな感じが見て取れたので、自分が出来る事として魚を捌き、美味いものを作るという事でねぎらおうと思った。
今日の釣果の真鯛、イサキ、石鯛、グレを刺身にして、真鯛1匹を使って鯛飯を作った。
なかなか上手に出来たと思う。
そしてこうしたものをみんなで話しながら食べる。
こんな事があとどれぐらいできるだろうか。
できるだけしていきたい。