NBA=キャバリアーズ、3年連続ファイナル進出
[25日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は25日、プレーオフカンファレンス決勝(7回戦制)の試合を行い、東カンファレンス2位のキャバリアーズが同1位のセルティックスを135─102で下し、4勝1敗で3年連続のファイナル進出を決めた。キャバリアーズは第1クオーターを16点リードで終えると、その後も優位に試合を進めていった。レブロン・ジェームズが35得点8アシスト8リバウンドを記録し、マイケル・ジョーダン氏の持っていたプレーオフ最多得点記録を塗り替えた。ジェームズは7年連続ファイナル進出。カイリー・アービングが24得点7アシスト、ケビン・ラブが15得点11リバウンドをマークした。ファイナルは3年連続してウォリアーズとの対戦となる。
MLB=ドジャース前田が4勝目、逆転打で勝利に貢献
[25日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は25日、各地で試合を行い、ドジャースの前田健太投手は、地元でのカージナルス戦に先発登板。5回を7安打、3四死球、4三振、3失点の成績で、今季4勝目(2敗)を挙げた。打撃では、1点を追う4回に逆転の2点適時打を放った。ドジャースは7─3で勝った。アストロズの青木宣親外野手は、地元でのタイガース戦に9番・左翼で先発出場。3打数2安打をマークした。アストロズは7─6で勝利した。
テニス=ジュネーブOP、錦織は準決勝進出
[25日 ロイター] - 男子テニスのジュネーブ・オープンは25日、ジュネーブでシングルス準々決勝を行い、第2シードの錦織圭(27)はケビン・アンダーソン(南アフリカ)に勝利し、準決勝進出を果たした。錦織は、第3セットの第10ゲームで0─40と3本連続のマッチポイントに追い込まれたが、そこから見事な立ち直りを見せ、アンダーソンを2─6、6─4、7─6で下した。26日の準決勝では、第5シードのスティーブ・ジョンソン(米国)をストレートで下したミーシャ・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。そのほか、第1シードのスタン・バブリンカ(スイス)とアンドレイ・クズネツォフ(ロシア)もそれぞれ勝ち上がった。
テニス=ベッカー氏「マリーのスランプはミステリアス」
[ロンドン 25日 ロイター] - テニスの四大大会で6度優勝に輝き、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)のコーチも務めたボリス・ベッカー氏は、アンディ・マリー(30、英国)のスランプについて首を傾げた。世界ランク1位のマリーは昨季、ウィンブルドン選手権やイタリア国際などで優勝を収め、全仏オープンでは自身初の決勝進出を果たした。公式戦24連勝を記録し、昨年11月にはノバク・ジョコビッチ(セルビア)からトップの座を奪い取ったマリーだったが、今季はまだ1タイトルしか取れていない。ベッカー氏はこのスランプについて「マリーに今、何が起きているのか分からない。昨年、一昨年と彼は素晴らしかったが、今季はドバイを除いては、昨年のレベルからは程遠い。世界ランク1位の選手でこれほど低迷する選手は記憶にない。少しでも勝利を挙げ、自信を取り戻す必要がある」とテレビの取材で話した。また、ベッカー氏の現役時代のライバル、ジョン・マッケンロー氏もロイターの取材で「アンディは昨年、世界1位を掴むために並々ならぬ努力とエネルギーを注いだ。達成したことでモチベーションを維持するのが難しくなったのかもしれない」と話した。
F1=フェテル、フリー走行でモナコ最速タイム更新
[モナコ 25日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第6戦、モナコ・グランプリ(GP)は25日、当地でフリー走行2回目を行い、総合首位のセバスチャン・フェテル(ドイツ、フェラーリ)がモナコGP史上最速タイムを更新した。4度世界チャンピオンに輝いたフェテルは最速の1分12秒720でトップタイムを記録し、1分13秒の壁を越えたモナコGP初のドライバーとなった。ダニエル・リカルド(オーストラリア、レッドブル・タグ・ホイヤー)が2位、キミ・ライコネン(フィンランド、フェラーリ)が3位と続き、2回目の上位6人全員が昨年のポールポジション(PP)の1分13秒622を上回るタイムを記録した。メルセデスは、前日の1回目で首位をマークした昨年優勝のルイス・ハミルトン(英国)が8位、バルテリ・ボッタス(フィンランド)が10位だった。
[25日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は25日、プレーオフカンファレンス決勝(7回戦制)の試合を行い、東カンファレンス2位のキャバリアーズが同1位のセルティックスを135─102で下し、4勝1敗で3年連続のファイナル進出を決めた。キャバリアーズは第1クオーターを16点リードで終えると、その後も優位に試合を進めていった。レブロン・ジェームズが35得点8アシスト8リバウンドを記録し、マイケル・ジョーダン氏の持っていたプレーオフ最多得点記録を塗り替えた。ジェームズは7年連続ファイナル進出。カイリー・アービングが24得点7アシスト、ケビン・ラブが15得点11リバウンドをマークした。ファイナルは3年連続してウォリアーズとの対戦となる。
MLB=ドジャース前田が4勝目、逆転打で勝利に貢献
[25日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は25日、各地で試合を行い、ドジャースの前田健太投手は、地元でのカージナルス戦に先発登板。5回を7安打、3四死球、4三振、3失点の成績で、今季4勝目(2敗)を挙げた。打撃では、1点を追う4回に逆転の2点適時打を放った。ドジャースは7─3で勝った。アストロズの青木宣親外野手は、地元でのタイガース戦に9番・左翼で先発出場。3打数2安打をマークした。アストロズは7─6で勝利した。
テニス=ジュネーブOP、錦織は準決勝進出
[25日 ロイター] - 男子テニスのジュネーブ・オープンは25日、ジュネーブでシングルス準々決勝を行い、第2シードの錦織圭(27)はケビン・アンダーソン(南アフリカ)に勝利し、準決勝進出を果たした。錦織は、第3セットの第10ゲームで0─40と3本連続のマッチポイントに追い込まれたが、そこから見事な立ち直りを見せ、アンダーソンを2─6、6─4、7─6で下した。26日の準決勝では、第5シードのスティーブ・ジョンソン(米国)をストレートで下したミーシャ・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。そのほか、第1シードのスタン・バブリンカ(スイス)とアンドレイ・クズネツォフ(ロシア)もそれぞれ勝ち上がった。
テニス=ベッカー氏「マリーのスランプはミステリアス」
[ロンドン 25日 ロイター] - テニスの四大大会で6度優勝に輝き、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)のコーチも務めたボリス・ベッカー氏は、アンディ・マリー(30、英国)のスランプについて首を傾げた。世界ランク1位のマリーは昨季、ウィンブルドン選手権やイタリア国際などで優勝を収め、全仏オープンでは自身初の決勝進出を果たした。公式戦24連勝を記録し、昨年11月にはノバク・ジョコビッチ(セルビア)からトップの座を奪い取ったマリーだったが、今季はまだ1タイトルしか取れていない。ベッカー氏はこのスランプについて「マリーに今、何が起きているのか分からない。昨年、一昨年と彼は素晴らしかったが、今季はドバイを除いては、昨年のレベルからは程遠い。世界ランク1位の選手でこれほど低迷する選手は記憶にない。少しでも勝利を挙げ、自信を取り戻す必要がある」とテレビの取材で話した。また、ベッカー氏の現役時代のライバル、ジョン・マッケンロー氏もロイターの取材で「アンディは昨年、世界1位を掴むために並々ならぬ努力とエネルギーを注いだ。達成したことでモチベーションを維持するのが難しくなったのかもしれない」と話した。
F1=フェテル、フリー走行でモナコ最速タイム更新
[モナコ 25日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第6戦、モナコ・グランプリ(GP)は25日、当地でフリー走行2回目を行い、総合首位のセバスチャン・フェテル(ドイツ、フェラーリ)がモナコGP史上最速タイムを更新した。4度世界チャンピオンに輝いたフェテルは最速の1分12秒720でトップタイムを記録し、1分13秒の壁を越えたモナコGP初のドライバーとなった。ダニエル・リカルド(オーストラリア、レッドブル・タグ・ホイヤー)が2位、キミ・ライコネン(フィンランド、フェラーリ)が3位と続き、2回目の上位6人全員が昨年のポールポジション(PP)の1分13秒622を上回るタイムを記録した。メルセデスは、前日の1回目で首位をマークした昨年優勝のルイス・ハミルトン(英国)が8位、バルテリ・ボッタス(フィンランド)が10位だった。