NBA=ウィザーズがセルティックスに勝利
[4日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は4日、プレーオフのカンファレンス準決勝(7回戦制)の試合を行い、東カンファレンス4位のウィザーズが同1位のセルティックスに116─89で勝利し、1勝2敗とした。ウィザーズはジョン・ウォールの24得点を筆頭に6選手が二桁得点をマーク。チームとして7スチール、5ブロックショットを記録した。セルティックスは20得点を決めた選手が1人もおらず、二桁得点も3人にとどまり、2ポイントシュート成功率は4割を切った。

【Jリーグ】 J1、川崎が3ゴールで5試合ぶり勝利、G大阪は清水と引き分け
 明治安田J1第10節第2日は5日、川崎市等々力陸上競技場などで2試合を行い、川崎が小林のゴールなどで新潟に3-0で快勝し、5試合ぶりの勝利を挙げた。勝ち点16で暫定6位。17位の新潟は3連敗を喫した。3位のG大阪は倉田のゴールで追い付き、清水と1-1で引き分けた。勝ち点は19。清水は4試合勝利なしとなった。

【女子ゴルフ】川岸史果が単独首位 サロンパスゴルフ第2日
 ワールド・サロンパス・カップ第2日(5日・茨城県茨城GC=6670ヤード、パー72)ツアー未勝利の22歳、川岸史果が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算8アンダーの136で単独首位に立った。1打差の2位に岡山絵里が続いた。通算4アンダーの3位に前週優勝のキム・ハヌルと高真栄の韓国勢が並び、3アンダーの5位に上田桃子がつけた。昨年覇者のレキシー・トンプソン(米国)は1アンダーの9位。宮里藍は37位、賞金女王のイ・ボミ(韓国)は44位となった。通算5オーバーまでの70人が決勝ラウンドに進み、昨年2位の渡辺彩香は7オーバーで予選落ち。(出場119選手=アマ4、晴れ、気温23.8度、南南東の風2.6メートル、観衆1万2202人)

【プロ野球】神8-5広 阪神3連勝
 阪神が3連勝。3-4の七回に梅野の逆転三塁打など5長短打で5点奪った。梅野は3安打3打点。広島はエルドレッドの2打席連続本塁打などで4点を先行したが、先発加藤が五回途中で降板するなど、投手陣が踏ん張れなかった。

サッカー=欧州リーグ、マンUが先勝
[4日 ロイター] - サッカーの欧州リーグは4日、準決勝第1戦の1試合を行い、マンチェスター・ユナイテッド(マンU、イングランド)は敵地でセルタ(スペイン)に1─0で先勝した。マンUは何度か決定機を相手GKに阻止されていたが、後半22分にマーカス・ラッシュフォードがFKから直接ゴールを決めると、これが決勝点となった。ただ、マンUはゴールを決めたラッシュフォード、アシュリー・ヤングが負傷交代し、けが人がさらに増えている。マンUのジョゼ・モウリーニョ監督は「パフォーマンスには非常に満足しているが、結果はそうではない。ハーフタイムの時点で3点か、少なくとも2点を取っておくべきだった」と話した。

テニス=ダニエル、フェレールら勝利 エストリルOP
[4日 ロイター] - 男子テニスのエストリル・オープンは4日、ポルトガルのエストリルでシングルス2回戦を行い、ダニエル太郎はビヨルン・フラタンジェロ(米国)を6─4、6─4で下し、準々決勝出場を決めた。第4シードのダビド・フェレール(スペイン)と第3シードのジレ・ミュラー(ルクセンブルク)もストレート勝ちを収めた。第5シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)は棄権したため、ライアン・ハリソン(米国)が勝ち上がった。

ゴルフ=ウェルズ・ファーゴ選手権、石川は大きく出遅れ
[ウィルミントン(米ノースカロライナ州) 4日 ロイター] - 米男子ゴルフのウェルズ・ファーゴ選手権は4日、米ノースカロライナ州ウィルミントンのイーグルポイントGC(パー72)で第1ラウンドを行い、石川遼はノーバーディー、4ボギーで、4オーバーの76で134位タイと大きく出遅れた。フランチェスコ・モリナリ(イタリア)が6アンダーの66で回り、首位に立った。今大会が、マスターズ・トーナメント前日に階段転落で腰を痛めて棄権して以来の復帰戦となるダスティン・ジョンソン(米国)は2アンダーの70で15位タイだった。