NBA=サンダー勝利、ウエストブルックがまた快挙
[17日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は17日、各地で試合を行い、サンダーはサンズを114─101で下した。ラッセル・ウエストブルックが26得点、11リバウンド、22アシストで通算50回目、今季13回目のトリプルダブルを記録した。なおウエストブルックの1試合22アシストは自己最多で、サンダーの歴代最多記録も塗り替えた。キャバリアーズはレーカーズを119─108で下し、ホーネッツはホークスを107─99で退けた。ペーサーズはピストンズを105─90で制した。
テニス=元世界ランク1位のモヤ氏、ナダルのコーチに
[17日 ロイター] - 男子テニスの元世界ランク1位、ラファエル・ナダル(30、スペイン)は17日、同郷で同じく元世界ランク1位のカルロス・モヤ氏をコーチに迎えたと明かした。ナダルは声明で「カルロスは親友であり、私のキャリアにおいてとても大切な人物。近くにいてもらえるのは特別なこと」と述べた。ナダルは四大大会14回の優勝を誇るが、2014年の全仏オープンを制して以来、四大大会での優勝から遠ざかっている。ナダルはおじのトニ氏らの指導も受けている。モヤ氏は最近まで世界ランク3位、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)のコーチを務めていた。
F1=シューマッハー家族、逆境での戦い支援する団体設立
[17日 ロイター] - 自動車レースF1で歴代最多91勝を挙げたミヒャエル・シューマッハー氏(ドイツ)の家族は、逆境での戦いを支援する非営利団体「キープ・ファイティング」の設立を発表した。シューマッハー氏の妻コリーナさんは17日、声明で「決して諦めないよう、人々を励ましていきたい」と述べた。同団体は家族の代理として、シューマッハー氏の事務所が管理するという。シューマッハー氏は2013年12月29日、スキー事故で頭部に重傷を負った。2014年9月の退院後、スイスの自宅で治療を受けている。同氏の状態に関する詳細は公表されていない。
ボクシング=WBCヘビー級暫定王者決定戦、薬物違反で中止に
[17日 ロイター] - 世界ボクシング評議会(WBC)は17日、ロシアでヘビー級暫定王者決定戦を行う予定だったが、アレクサンデル・ポベトキン(ロシア)が禁止薬物に陽性反応を示したため、中止となった。ポベトキンはバーメイン・スタイバーン(カナダ)と対戦する予定だった。ポベトキンのプロモーターによると、禁止薬物のオスタリンが検出されたという。ポベトキンは4月のドーピング検査では禁止薬物のメルドニウムが検出され、WBC王者デオンタイ・ワイルダー(米国)と対戦する機会を逃していた。
ノルディックスキー=伊東は5位、W杯ジャンプ男子
[17日 ロイター] - ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は17日、スイスのエンゲルベルクで個人第6戦(ヒルサイズ=HS140メートル)を行い、伊東大貴が今季自己ベストの5位に入った。伊東は1回目に135メートル、2回目に129メートルを飛び、284.2点だった。竹内択は275.7点で13位、葛西紀明は266.8点で21位。作山憲斗は2回目に進めず35位だった。ミヒャエル・ヘイベク(オーストリア)が138メートル、134メートルの304.7点で今季初勝利を収めた。
【ラグビー】サントリーが開幕12連勝
ラグビーのトップリーグ第12節第1日は17日、愛知県豊田市の豊田スタジアムなどで3試合が行われ、サントリーがトヨタ自動車を37-24で下して開幕からの連勝を12に伸ばした。前半に3トライを奪って22-10とリードすると、後半も危なげなく逃げ切った。トヨタ自動車は7勝5敗となった。クボタは36-17でコカ・コーラに快勝し、5勝目。豊田自動織機は49-24でホンダに勝ち、2連勝で3勝目を挙げた。
【ラグビー】帝京大、天理大など4強 全国大学選手権
ラグビーの全国大学選手権第4日は17日、東京・秩父宮ラグビー場などで準々決勝4試合が行われ、8連覇を目指す帝京大(関東対抗戦1位)と東海大(関東リーグ戦1位)天理大(関西1位)同大(関西2位)が準決勝に進んだ。関西勢の進出は5大会ぶりで、2校の4強入りは10大会ぶり。帝京大は大東大(関東リーグ戦3位)に55-19で快勝し、東海大は京産大(関西3位)から11トライを奪って71-12で大勝。天理大は慶大(関東対抗戦4位)に29-24で競り勝ち、同大は早大(関東対抗戦2位)を47-31で退けた。準決勝は来年1月2日に秩父宮ラグビー場で、帝京大-天理大、東海大-同大で争われる。
【バレーボール】 男女とも8強はプレミア勢 高校勢など姿消す 全日本選手権
バレーボールの全日本選手権は第2日の17日、東京体育館で2回戦を行い、男女ともこの日から登場したプレミアリーグ勢が18日の準々決勝に進んだ。2007年度新設の全日本選手権で、プレミア勢が男女とも8強を占めるのは初めて。来年1月の全日本高校選手権(春の高校バレー)にも出場する高校勢は、勝ち残っていた3校とも敗退。男子の創造学園高(長野)は堺、大塚高(大阪)はサントリーにストレート負けし、女子の誠英高(山口)はPFUに1-3で敗れた。女子で5連覇を狙う久光製薬は下部チャレンジリーグの上尾メディックスに3-2で辛勝した。
[17日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は17日、各地で試合を行い、サンダーはサンズを114─101で下した。ラッセル・ウエストブルックが26得点、11リバウンド、22アシストで通算50回目、今季13回目のトリプルダブルを記録した。なおウエストブルックの1試合22アシストは自己最多で、サンダーの歴代最多記録も塗り替えた。キャバリアーズはレーカーズを119─108で下し、ホーネッツはホークスを107─99で退けた。ペーサーズはピストンズを105─90で制した。
テニス=元世界ランク1位のモヤ氏、ナダルのコーチに
[17日 ロイター] - 男子テニスの元世界ランク1位、ラファエル・ナダル(30、スペイン)は17日、同郷で同じく元世界ランク1位のカルロス・モヤ氏をコーチに迎えたと明かした。ナダルは声明で「カルロスは親友であり、私のキャリアにおいてとても大切な人物。近くにいてもらえるのは特別なこと」と述べた。ナダルは四大大会14回の優勝を誇るが、2014年の全仏オープンを制して以来、四大大会での優勝から遠ざかっている。ナダルはおじのトニ氏らの指導も受けている。モヤ氏は最近まで世界ランク3位、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)のコーチを務めていた。
F1=シューマッハー家族、逆境での戦い支援する団体設立
[17日 ロイター] - 自動車レースF1で歴代最多91勝を挙げたミヒャエル・シューマッハー氏(ドイツ)の家族は、逆境での戦いを支援する非営利団体「キープ・ファイティング」の設立を発表した。シューマッハー氏の妻コリーナさんは17日、声明で「決して諦めないよう、人々を励ましていきたい」と述べた。同団体は家族の代理として、シューマッハー氏の事務所が管理するという。シューマッハー氏は2013年12月29日、スキー事故で頭部に重傷を負った。2014年9月の退院後、スイスの自宅で治療を受けている。同氏の状態に関する詳細は公表されていない。
ボクシング=WBCヘビー級暫定王者決定戦、薬物違反で中止に
[17日 ロイター] - 世界ボクシング評議会(WBC)は17日、ロシアでヘビー級暫定王者決定戦を行う予定だったが、アレクサンデル・ポベトキン(ロシア)が禁止薬物に陽性反応を示したため、中止となった。ポベトキンはバーメイン・スタイバーン(カナダ)と対戦する予定だった。ポベトキンのプロモーターによると、禁止薬物のオスタリンが検出されたという。ポベトキンは4月のドーピング検査では禁止薬物のメルドニウムが検出され、WBC王者デオンタイ・ワイルダー(米国)と対戦する機会を逃していた。
ノルディックスキー=伊東は5位、W杯ジャンプ男子
[17日 ロイター] - ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は17日、スイスのエンゲルベルクで個人第6戦(ヒルサイズ=HS140メートル)を行い、伊東大貴が今季自己ベストの5位に入った。伊東は1回目に135メートル、2回目に129メートルを飛び、284.2点だった。竹内択は275.7点で13位、葛西紀明は266.8点で21位。作山憲斗は2回目に進めず35位だった。ミヒャエル・ヘイベク(オーストリア)が138メートル、134メートルの304.7点で今季初勝利を収めた。
【ラグビー】サントリーが開幕12連勝
ラグビーのトップリーグ第12節第1日は17日、愛知県豊田市の豊田スタジアムなどで3試合が行われ、サントリーがトヨタ自動車を37-24で下して開幕からの連勝を12に伸ばした。前半に3トライを奪って22-10とリードすると、後半も危なげなく逃げ切った。トヨタ自動車は7勝5敗となった。クボタは36-17でコカ・コーラに快勝し、5勝目。豊田自動織機は49-24でホンダに勝ち、2連勝で3勝目を挙げた。
【ラグビー】帝京大、天理大など4強 全国大学選手権
ラグビーの全国大学選手権第4日は17日、東京・秩父宮ラグビー場などで準々決勝4試合が行われ、8連覇を目指す帝京大(関東対抗戦1位)と東海大(関東リーグ戦1位)天理大(関西1位)同大(関西2位)が準決勝に進んだ。関西勢の進出は5大会ぶりで、2校の4強入りは10大会ぶり。帝京大は大東大(関東リーグ戦3位)に55-19で快勝し、東海大は京産大(関西3位)から11トライを奪って71-12で大勝。天理大は慶大(関東対抗戦4位)に29-24で競り勝ち、同大は早大(関東対抗戦2位)を47-31で退けた。準決勝は来年1月2日に秩父宮ラグビー場で、帝京大-天理大、東海大-同大で争われる。
【バレーボール】 男女とも8強はプレミア勢 高校勢など姿消す 全日本選手権
バレーボールの全日本選手権は第2日の17日、東京体育館で2回戦を行い、男女ともこの日から登場したプレミアリーグ勢が18日の準々決勝に進んだ。2007年度新設の全日本選手権で、プレミア勢が男女とも8強を占めるのは初めて。来年1月の全日本高校選手権(春の高校バレー)にも出場する高校勢は、勝ち残っていた3校とも敗退。男子の創造学園高(長野)は堺、大塚高(大阪)はサントリーにストレート負けし、女子の誠英高(山口)はPFUに1-3で敗れた。女子で5連覇を狙う久光製薬は下部チャレンジリーグの上尾メディックスに3-2で辛勝した。