ゴルフ=スピース、オーストラリアOPで14年の再現目指す
[15日 ロイター] - 男子ゴルフの元世界ランク1位、ジョーダン・スピース(米国)は、17日から始まるオーストラリア・オープンで優勝した2014年の再現を目指す。現在世界ランク5位のスピースは6週間の休養を経て、3年連続でオーストラリア・オープンに出場する。昨年はマット・ジョーンズ(オーストラリア)に次ぐ2位に終わったものの、2年前は最終ラウンドで63の好スコアをマークし、優勝した。スピースは15日に「あれは私がプレーした中で最高のラウンドの1つだ。長いバーディーパットの時、歓声が聞こえた。(争っていた)アダム(・スコット)が前のホールでバーディーを決めたのだと思った。その時ほど精神的に揺れたことはないし、特別なプレッシャーを感じたことを覚えている。大会の終え方を学んだ」と話した。
ゴルフ=世界10位の朴城ヒョン、クリーマーのキャディー起用へ
[14日 ロイター] - 女子ゴルフの世界ランク10位、朴城ヒョン(23、韓国)は、米LPGAツアーに参戦する来季はポーラ・クリーマー(米国)のキャディー、コリン・キャン氏を起用するという。キャン氏は2005年からクリーマーのキャディーを務めている。過去にアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、朴セリ(韓国)と組んだこともある。朴城ヒョンは今季、韓国ツアーで賞金ランキングトップ。16日に米国に向けて出発するという。
テニス=元世界ランク1位モレスモ、出産のためフランス主将辞任
[14日 ロイター] - 女子テニスの元世界ランク1位、アメリ・モレスモ氏(37)は14日、第二子出産のため、女子のフランス代表主将を辞める意向を明かした。モレスモ氏は記者会見で「2017年4月に出産する予定で、(女子テニスの国別対抗戦)フェド・カップ(杯)の日程と合わない」と説明。今後、主将に復帰する可能性を検討するかどうかとの質問に対しては明言を避けた。モレスモ氏は3年にわたりフランス主将を務めた。フランスは13日、フェド杯決勝でチェコに通算2勝3敗で敗れた。
【男子テニス】
ジョコビッチが苦しんで4強入り 2セットともタイブレークを制す
大会5連覇が懸かる29歳のジョコビッチは2セットとも拮抗したタイブレークを制し、苦しみながらも順当に4強入りを決めた。2時間を超える熱戦に「数ポイントが勝負を分ける接戦だった。どちらに転んでもおかしくなかった」と胸をなで下ろした。過去7度の対戦で全勝だったラオニッチに高速サーブで14本のエースを許し、ラリーでも守勢に回る場面が多かった。それでも勝負どころで「彼の第2サーブに重圧を掛けた」と踏ん張り、巧みなリターンから突破口を開いた。世界ランキング1位返り咲きを狙う今季最終戦。「ビッグサーバーを相手にタイブレークで勝てたことを自信にしたい」と意欲を新たにした。(共同)
[15日 ロイター] - 男子ゴルフの元世界ランク1位、ジョーダン・スピース(米国)は、17日から始まるオーストラリア・オープンで優勝した2014年の再現を目指す。現在世界ランク5位のスピースは6週間の休養を経て、3年連続でオーストラリア・オープンに出場する。昨年はマット・ジョーンズ(オーストラリア)に次ぐ2位に終わったものの、2年前は最終ラウンドで63の好スコアをマークし、優勝した。スピースは15日に「あれは私がプレーした中で最高のラウンドの1つだ。長いバーディーパットの時、歓声が聞こえた。(争っていた)アダム(・スコット)が前のホールでバーディーを決めたのだと思った。その時ほど精神的に揺れたことはないし、特別なプレッシャーを感じたことを覚えている。大会の終え方を学んだ」と話した。
ゴルフ=世界10位の朴城ヒョン、クリーマーのキャディー起用へ
[14日 ロイター] - 女子ゴルフの世界ランク10位、朴城ヒョン(23、韓国)は、米LPGAツアーに参戦する来季はポーラ・クリーマー(米国)のキャディー、コリン・キャン氏を起用するという。キャン氏は2005年からクリーマーのキャディーを務めている。過去にアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、朴セリ(韓国)と組んだこともある。朴城ヒョンは今季、韓国ツアーで賞金ランキングトップ。16日に米国に向けて出発するという。
テニス=元世界ランク1位モレスモ、出産のためフランス主将辞任
[14日 ロイター] - 女子テニスの元世界ランク1位、アメリ・モレスモ氏(37)は14日、第二子出産のため、女子のフランス代表主将を辞める意向を明かした。モレスモ氏は記者会見で「2017年4月に出産する予定で、(女子テニスの国別対抗戦)フェド・カップ(杯)の日程と合わない」と説明。今後、主将に復帰する可能性を検討するかどうかとの質問に対しては明言を避けた。モレスモ氏は3年にわたりフランス主将を務めた。フランスは13日、フェド杯決勝でチェコに通算2勝3敗で敗れた。
【男子テニス】
ジョコビッチが苦しんで4強入り 2セットともタイブレークを制す
大会5連覇が懸かる29歳のジョコビッチは2セットとも拮抗したタイブレークを制し、苦しみながらも順当に4強入りを決めた。2時間を超える熱戦に「数ポイントが勝負を分ける接戦だった。どちらに転んでもおかしくなかった」と胸をなで下ろした。過去7度の対戦で全勝だったラオニッチに高速サーブで14本のエースを許し、ラリーでも守勢に回る場面が多かった。それでも勝負どころで「彼の第2サーブに重圧を掛けた」と踏ん張り、巧みなリターンから突破口を開いた。世界ランキング1位返り咲きを狙う今季最終戦。「ビッグサーバーを相手にタイブレークで勝てたことを自信にしたい」と意欲を新たにした。(共同)