テニス=第1シードのマリーが決勝進出、中国オープン

10月8日、テニスの中国オープン、男子シングルス準決勝、第1シードのアンディ・マリー(写真)が第5シードのダビド・フェレールを6─2、6─3で下し、同大会初の決勝進出を決めた(2016年 ロイター/Thomas Peter)
[8日 ロイター] - テニスの中国オープンは8日、北京で男子シングルス準決勝を行い、第1シードのアンディ・マリー(英国)が第5シードのダビド・フェレール(スペイン)を6─2、6─3で下し、同大会初の決勝進出を決めた。マリーはフェレールに7連勝。今大会、ここまで1セットも落としていない。決勝ではグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。準決勝でディミトロフと対戦する予定だった第3シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は足首のけがで棄権。準々決勝の試合で同箇所を負傷していた。
テニス=決勝はラドワンスカ対コンタ、中国オープン

10月8日、テニスの中国オープン、女子シングルス準決勝、第3シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(写真)と第11シードのジョアンナ・コンタが決勝に進んだ(2016年 ロイター/Thomas Peter)
[8日 ロイター] - テニスの中国オープンは8日、北京で女子シングルス準決勝を行い、第3シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)と第11シードのジョアンナ・コンタ(英国)が決勝に進んだ。2011年大会の覇者ラドワンスカは第16シードのエリナ・スビトリナ(ウクライナ)に7─6、6─3で勝利。コンタは第8シードのマディソン・キーズ(米国)をフルセットで下した。コンタは最新の世界ランキングで、女子の英国選手では1984年のジョー・デュリー以来となるトップテン入りを果たす。
テニス=決勝はキリオス対ゴフィン、楽天ジャパンOP

10月8日、男子テニスの楽天ジャパン・オープン、シングルス準決勝、第6シードのニック・キリオス(写真)は第2シードのガエル・モンフィスを6─4、6─4で破り、決勝に進出した(2016年 ロイター/Issei Kato)
[8日 ロイター] - 男子テニスの楽天ジャパン・オープンは8日、東京・有明テニスの森公園でシングルス準決勝を行い、第6シードのニック・キリオス(オーストラリア)は第2シードのガエル・モンフィス(フランス)を6─4、6─4で破り、決勝に進出した。今季ツアー2勝のキリオスは、今大会1セットも落としていない。試合後に「二人ともよく戦った。観客に喜んでもらえたし、コート上のわれわれもすごく楽しかった」と語った。もう1試合では第5シードのダビド・ゴフィン(ベルギー)が第4シードのマリン・チリッチ(クロアチア)にストレート勝ちを収め、今季初の決勝進出を果たした。
【女子ゴルフ】
笠5アンダー、畑岡1打差 36ホールに短縮、スタンレー第2日

スタンレーレディスゴルフ2日目、暫定4位タイ の勝みなみ(アマ)。8H、イーグルを決め喜ぶ。=東名CC(高橋朋彦撮影)
女子ゴルフのスタンレー・レディースは8日、静岡県東名CC(6586ヤード、パー72)で第2日を行い、濃霧と雨で進行が大幅に遅れ、日没サスペンデッドとなり、9人しか第2ラウンドを終えられなかった。9日の天候などを考慮し、競技は36ホールに短縮された。ともに9ホールを終えた笠りつ子、福嶋浩子、アン・ソンジュ(韓国)が通算5アンダーでリード。アマチュアとして初の2週連続優勝を狙う畑岡奈紗(茨城・ルネサンス高)やアマチュアの勝みなみ(鹿児島高)は、鈴木愛、イ・ボミ(韓国)とともに9ホールを終了して通算4アンダーにつけた。第2ラウンドを終えた中では永井花奈が通算3アンダーの141をマークした。(賞金総額9000万円、優勝1620万円)
【米女子ゴルフ】
横峯が6位に浮上 台湾選手権第3日
米女子ゴルフの台湾選手権は8日、台湾北部の美麗華クラブ(パー72)で第3ラウンドが行われ、前日10位の横峯さくらが6バーディー、1ボギーの67で回り、通算7アンダーの209で6位に浮上した。首位とは9打差。宮里美香は7バーディー、1ボギーの66をマークし、通算5アンダーで12位。野村敏京は5バーディー、1ダブルボギーで、2アンダーの26位。宮里藍は2バーディー、3ボギーで、1オーバーの44位に後退した。張ハナ(韓国)が10バーディーを奪って62をマークし、通算16アンダーで単独首位となった。(共同)
【男子ゴルフ】
黄重坤が暫定首位 ツアーワールド杯第3日
男子ゴルフのツアーワールド・カップは8日、茨城県石岡GC(7071ヤード、パー71)で第3ラウンドを行い、悪天候によるコース状態不良で約1時間40分中断したため日没サスペンデッドとなり、6選手が競技を完了できなかった。ラウンドを終えた中では63で回った黄重坤(韓国)が通算9アンダー、204で暫定首位に立った。片山晋呉、藤本佳則、富村真治が7アンダーとした。宮里優作と額賀辰徳が16番を終えて通算13アンダーに伸ばしている。首位から出た宋永漢(韓国)は16ホールを回って11アンダー。(賞金総額1億円、優勝2000万円)

10月8日、テニスの中国オープン、男子シングルス準決勝、第1シードのアンディ・マリー(写真)が第5シードのダビド・フェレールを6─2、6─3で下し、同大会初の決勝進出を決めた(2016年 ロイター/Thomas Peter)
[8日 ロイター] - テニスの中国オープンは8日、北京で男子シングルス準決勝を行い、第1シードのアンディ・マリー(英国)が第5シードのダビド・フェレール(スペイン)を6─2、6─3で下し、同大会初の決勝進出を決めた。マリーはフェレールに7連勝。今大会、ここまで1セットも落としていない。決勝ではグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。準決勝でディミトロフと対戦する予定だった第3シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は足首のけがで棄権。準々決勝の試合で同箇所を負傷していた。
テニス=決勝はラドワンスカ対コンタ、中国オープン

10月8日、テニスの中国オープン、女子シングルス準決勝、第3シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(写真)と第11シードのジョアンナ・コンタが決勝に進んだ(2016年 ロイター/Thomas Peter)
[8日 ロイター] - テニスの中国オープンは8日、北京で女子シングルス準決勝を行い、第3シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)と第11シードのジョアンナ・コンタ(英国)が決勝に進んだ。2011年大会の覇者ラドワンスカは第16シードのエリナ・スビトリナ(ウクライナ)に7─6、6─3で勝利。コンタは第8シードのマディソン・キーズ(米国)をフルセットで下した。コンタは最新の世界ランキングで、女子の英国選手では1984年のジョー・デュリー以来となるトップテン入りを果たす。
テニス=決勝はキリオス対ゴフィン、楽天ジャパンOP

10月8日、男子テニスの楽天ジャパン・オープン、シングルス準決勝、第6シードのニック・キリオス(写真)は第2シードのガエル・モンフィスを6─4、6─4で破り、決勝に進出した(2016年 ロイター/Issei Kato)
[8日 ロイター] - 男子テニスの楽天ジャパン・オープンは8日、東京・有明テニスの森公園でシングルス準決勝を行い、第6シードのニック・キリオス(オーストラリア)は第2シードのガエル・モンフィス(フランス)を6─4、6─4で破り、決勝に進出した。今季ツアー2勝のキリオスは、今大会1セットも落としていない。試合後に「二人ともよく戦った。観客に喜んでもらえたし、コート上のわれわれもすごく楽しかった」と語った。もう1試合では第5シードのダビド・ゴフィン(ベルギー)が第4シードのマリン・チリッチ(クロアチア)にストレート勝ちを収め、今季初の決勝進出を果たした。
【女子ゴルフ】
笠5アンダー、畑岡1打差 36ホールに短縮、スタンレー第2日

スタンレーレディスゴルフ2日目、暫定4位タイ の勝みなみ(アマ)。8H、イーグルを決め喜ぶ。=東名CC(高橋朋彦撮影)
女子ゴルフのスタンレー・レディースは8日、静岡県東名CC(6586ヤード、パー72)で第2日を行い、濃霧と雨で進行が大幅に遅れ、日没サスペンデッドとなり、9人しか第2ラウンドを終えられなかった。9日の天候などを考慮し、競技は36ホールに短縮された。ともに9ホールを終えた笠りつ子、福嶋浩子、アン・ソンジュ(韓国)が通算5アンダーでリード。アマチュアとして初の2週連続優勝を狙う畑岡奈紗(茨城・ルネサンス高)やアマチュアの勝みなみ(鹿児島高)は、鈴木愛、イ・ボミ(韓国)とともに9ホールを終了して通算4アンダーにつけた。第2ラウンドを終えた中では永井花奈が通算3アンダーの141をマークした。(賞金総額9000万円、優勝1620万円)
【米女子ゴルフ】
横峯が6位に浮上 台湾選手権第3日
米女子ゴルフの台湾選手権は8日、台湾北部の美麗華クラブ(パー72)で第3ラウンドが行われ、前日10位の横峯さくらが6バーディー、1ボギーの67で回り、通算7アンダーの209で6位に浮上した。首位とは9打差。宮里美香は7バーディー、1ボギーの66をマークし、通算5アンダーで12位。野村敏京は5バーディー、1ダブルボギーで、2アンダーの26位。宮里藍は2バーディー、3ボギーで、1オーバーの44位に後退した。張ハナ(韓国)が10バーディーを奪って62をマークし、通算16アンダーで単独首位となった。(共同)
【男子ゴルフ】
黄重坤が暫定首位 ツアーワールド杯第3日
男子ゴルフのツアーワールド・カップは8日、茨城県石岡GC(7071ヤード、パー71)で第3ラウンドを行い、悪天候によるコース状態不良で約1時間40分中断したため日没サスペンデッドとなり、6選手が競技を完了できなかった。ラウンドを終えた中では63で回った黄重坤(韓国)が通算9アンダー、204で暫定首位に立った。片山晋呉、藤本佳則、富村真治が7アンダーとした。宮里優作と額賀辰徳が16番を終えて通算13アンダーに伸ばしている。首位から出た宋永漢(韓国)は16ホールを回って11アンダー。(賞金総額1億円、優勝2000万円)