フィギュア＝浅田は今季初戦2位、フィンランディア杯
１０月７日、フィギュアスケートのフィンランディア杯女子フリー、ＳＰ２位の浅田真央は１２１．２９点をマークし、合計１８６．１６点で２位となった（２０１６年 ロイター／Lehtikuva/Roni Rekomaa）
［７日 ロイター］ - フィギュアスケートのフィンランディア杯は７日、フィンランドのエスポーで女子フリーを行い、ショートプログラム（ＳＰ）２位の浅田真央は１２１．２９点をマークし、合計１８６．１６点で２位となった。フリーで１位のケイトリン・オズモンド（カナダ）が１８７．２７点で優勝。ＳＰ首位だったアンナ・ポゴリラヤ（ロシア）がフリーでは３位となり、１８２．８０点で３位となった。
Ｆ１＝日本ＧＰフリー走行、ロズベルクがトップタイム
１０月７日、自動車レースＦ１、今季第１７戦の日本ＧＰフリー走行、総合首位のニコ・ロズベルクが１分３２秒２５０のトップタイムを記録した（２０１６年 ロイター/Toru Hanai）
［鈴鹿 ７日 ロイター］ - 自動車レースＦ１、今季第１７戦の日本グランプリ（ＧＰ）は７日、三重県の鈴鹿サーキットでフリー走行２回を行い、総合首位のニコ・ロズベルク（ドイツ、メルセデス）が１分３２秒２５０のトップタイムを記録した。ロズベルクのチームメートで総合２位のルイス・ハミルトン（英国）が２位。キミ・ライコネン（フィンランド、フェラーリ）が３位だった。マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ（スペイン）は１回目が９位で２回目は８位。ジェンソン・バトン（英国）は１回目が１３位、２回目は１６位だった。
ＭＬＢ＝ダルビッシュが4被弾、レンジャーズ崖っぷちに
１０月７日、ＭＬＢア・リーグ地区シリーズ第２戦、レンジャーズのダルビッシュ有投手は、ブルージェイズとの第２戦に先発し、５回で合計４本塁打を喫して負け投手に（２０１６年 ロイター/Tim Heitman-USA TODAY Sports）
［７日 ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）７日、アメリカン、ナショナル両リーグの地区シリーズ（５回戦制）４試合を行い、ア・リーグではレンジャーズ（西地区）のダルビッシュ有投手が、地元で行われたブルージェイズ（ワイルドカード）との第２戦に先発登板。５回で４本塁打を喫し、５安打、２四死球、４三振、５失点の内容で負け投手となった。レンジャーズは３─５で敗れ、通算０勝２敗で後がなくなった。インディアンス（中地区）は、地元でレッドソックス（東地区）と対戦し、６─０で勝利した。インディアンスは通算２勝０敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出へあと１勝とした。ナ・リーグではドジャース（西地区）が敵地でナショナルズ（東地区）と第１戦を戦い、４─３でシリーズ１勝目を挙げた。カブス（中地区）はホームでジャイアンツ（ワイルドカード）と第１戦を戦い、８回にハビエル・バエス二塁手がソロホームランを放ち１─０で勝利した。
五輪＝ロシアのチチェロワ、薬物反応で北京銅メダルはく奪
１０月６日、ＩＯＣは、陸上女子走り高跳びのアンナ・チチェロワ（ロシア）が北京五輪のドーピング再検査で陽性反応を示したとして、銅メダルをはく奪したと発表した。２０１５年８月撮影（２０１６年 ロイター/Phil Noble）
［６日 ロイター］ - 国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は６日、陸上女子走り高跳びのアンナ・チチェロワ（ロシア）が２００８年北京五輪のドーピング再検査で陽性反応を示したとして、同大会の銅メダルをはく奪したと発表した。ＩＯＣは新種の薬物を検査するため、サンプルを１０年間保存している。北京大会と２０１２年ロンドン大会のサンプルを再検査した結果、９８のサンプルで陽性反応が出た。国ぐるみの組織的ドーピングが発覚したロシアは、北京五輪のドーピング再検査により女子１６００メートルリレーや４００メートルリレーなど複数の競技でメダルはく奪となっている。
五輪＝棒高跳びカナダ代表がリオ五輪前にコカイン陽性反応
１０月６日、カナダ陸連は、男子棒高跳びのショーネシー・バーバーがリオ五輪の前にコカインの陽性反応を示していたことを明かした。２０１５年７月撮影（２０１６年 ロイター）
［トロント ６日 ロイター］ - カナダ陸連は６日、北京で行われた昨年の世界選手権で優勝した男子棒高跳びのショーネシー・バーバー（カナダ）がリオデジャネイロ五輪の前にコカインの陽性反応を示していたことを明かした。カナダスポーツ紛争解決センターが６日、バーバーが７月の五輪予選の前に女性と会い、不注意で禁止薬物であるコカインを摂取したとの判決を発表。バーバーはカナダスポーツ倫理センター（ＣＣＥＳ）によって２年間の資格停止処分を下される可能性もあったが、過失なしと判断され、リオ五輪に出場した。ハーバーは女性とキスした際にコカインを摂取したとのことで、バーバーの弁護士は「法医学の毒物学者たちが検査し、意図的に摂取できる量ではなかったことを理解している」と説明した。資格停止処分を逃れ、リオ五輪にも出場したバーバーだが、２０１６年のカナダでのタイトルと記録は抹消されている。
１０月７日、フィギュアスケートのフィンランディア杯女子フリー、ＳＰ２位の浅田真央は１２１．２９点をマークし、合計１８６．１６点で２位となった（２０１６年 ロイター／Lehtikuva/Roni Rekomaa）
［７日 ロイター］ - フィギュアスケートのフィンランディア杯は７日、フィンランドのエスポーで女子フリーを行い、ショートプログラム（ＳＰ）２位の浅田真央は１２１．２９点をマークし、合計１８６．１６点で２位となった。フリーで１位のケイトリン・オズモンド（カナダ）が１８７．２７点で優勝。ＳＰ首位だったアンナ・ポゴリラヤ（ロシア）がフリーでは３位となり、１８２．８０点で３位となった。
Ｆ１＝日本ＧＰフリー走行、ロズベルクがトップタイム
１０月７日、自動車レースＦ１、今季第１７戦の日本ＧＰフリー走行、総合首位のニコ・ロズベルクが１分３２秒２５０のトップタイムを記録した（２０１６年 ロイター/Toru Hanai）
［鈴鹿 ７日 ロイター］ - 自動車レースＦ１、今季第１７戦の日本グランプリ（ＧＰ）は７日、三重県の鈴鹿サーキットでフリー走行２回を行い、総合首位のニコ・ロズベルク（ドイツ、メルセデス）が１分３２秒２５０のトップタイムを記録した。ロズベルクのチームメートで総合２位のルイス・ハミルトン（英国）が２位。キミ・ライコネン（フィンランド、フェラーリ）が３位だった。マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ（スペイン）は１回目が９位で２回目は８位。ジェンソン・バトン（英国）は１回目が１３位、２回目は１６位だった。
ＭＬＢ＝ダルビッシュが4被弾、レンジャーズ崖っぷちに
１０月７日、ＭＬＢア・リーグ地区シリーズ第２戦、レンジャーズのダルビッシュ有投手は、ブルージェイズとの第２戦に先発し、５回で合計４本塁打を喫して負け投手に（２０１６年 ロイター/Tim Heitman-USA TODAY Sports）
［７日 ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）７日、アメリカン、ナショナル両リーグの地区シリーズ（５回戦制）４試合を行い、ア・リーグではレンジャーズ（西地区）のダルビッシュ有投手が、地元で行われたブルージェイズ（ワイルドカード）との第２戦に先発登板。５回で４本塁打を喫し、５安打、２四死球、４三振、５失点の内容で負け投手となった。レンジャーズは３─５で敗れ、通算０勝２敗で後がなくなった。インディアンス（中地区）は、地元でレッドソックス（東地区）と対戦し、６─０で勝利した。インディアンスは通算２勝０敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出へあと１勝とした。ナ・リーグではドジャース（西地区）が敵地でナショナルズ（東地区）と第１戦を戦い、４─３でシリーズ１勝目を挙げた。カブス（中地区）はホームでジャイアンツ（ワイルドカード）と第１戦を戦い、８回にハビエル・バエス二塁手がソロホームランを放ち１─０で勝利した。
五輪＝ロシアのチチェロワ、薬物反応で北京銅メダルはく奪
１０月６日、ＩＯＣは、陸上女子走り高跳びのアンナ・チチェロワ（ロシア）が北京五輪のドーピング再検査で陽性反応を示したとして、銅メダルをはく奪したと発表した。２０１５年８月撮影（２０１６年 ロイター/Phil Noble）
［６日 ロイター］ - 国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は６日、陸上女子走り高跳びのアンナ・チチェロワ（ロシア）が２００８年北京五輪のドーピング再検査で陽性反応を示したとして、同大会の銅メダルをはく奪したと発表した。ＩＯＣは新種の薬物を検査するため、サンプルを１０年間保存している。北京大会と２０１２年ロンドン大会のサンプルを再検査した結果、９８のサンプルで陽性反応が出た。国ぐるみの組織的ドーピングが発覚したロシアは、北京五輪のドーピング再検査により女子１６００メートルリレーや４００メートルリレーなど複数の競技でメダルはく奪となっている。
五輪＝棒高跳びカナダ代表がリオ五輪前にコカイン陽性反応
１０月６日、カナダ陸連は、男子棒高跳びのショーネシー・バーバーがリオ五輪の前にコカインの陽性反応を示していたことを明かした。２０１５年７月撮影（２０１６年 ロイター）
［トロント ６日 ロイター］ - カナダ陸連は６日、北京で行われた昨年の世界選手権で優勝した男子棒高跳びのショーネシー・バーバー（カナダ）がリオデジャネイロ五輪の前にコカインの陽性反応を示していたことを明かした。カナダスポーツ紛争解決センターが６日、バーバーが７月の五輪予選の前に女性と会い、不注意で禁止薬物であるコカインを摂取したとの判決を発表。バーバーはカナダスポーツ倫理センター（ＣＣＥＳ）によって２年間の資格停止処分を下される可能性もあったが、過失なしと判断され、リオ五輪に出場した。ハーバーは女性とキスした際にコカインを摂取したとのことで、バーバーの弁護士は「法医学の毒物学者たちが検査し、意図的に摂取できる量ではなかったことを理解している」と説明した。資格停止処分を逃れ、リオ五輪にも出場したバーバーだが、２０１６年のカナダでのタイトルと記録は抹消されている。