【F1】
ダニエル・リカルドが今季初勝利 マレーシアGP決勝


F1マレーシアGPで優勝したダニエル・リカルド(AP)
自動車のF1シリーズ第16戦、マレーシア・グランプリ(GP)は2日、マレーシアのセパンで行われ、ダニエル・リカルド(豪州)が今季初勝利、通算4勝目を挙げた。2位にはマックス・フェルスタッペン(オランダ)が入り、レッドブル・タグ・ホイヤー勢で1、2位を占めた。マクラーレン・ホンダ勢はフェルナンド・アロンソ(スペイン)が7位、ジェンソン・バトン(英国)が9位に入り、2台そろってポイントを獲得した。(共同)
【バドミントン】
世界ランキング10位の山口茜が韓国OP優勝 3年ぶりSシリーズ制覇

山口茜選手
バドミントンのスーパーシリーズ、韓国オープンは2日、ソウルで各種目の決勝が行われ、女子シングルスで世界ランキング10位の山口茜(再春館製薬所)が、同7位の成池鉉(韓国)に2-1(20-22、21-15、21-18)で逆転勝ちし、同シリーズで3年ぶりに優勝した。スーパーシリーズは世界のトップ選手が参加して年間12戦行われている。山口は16歳で制した2013年9月のヨネックス・オープン・ジャパン以来の2勝目。12月に行われるスーパーシリーズ・ファイナル出場にも大きく前進した。(共同)
■山口茜の話「3年ぶりにまた優勝できてうれしい。いろいろな経験をした上での優勝なので意味合いが違う。最終ゲームは追う展開だったが、我慢して最後にスピードを上げられた。また次も楽しくやりたい」
【競馬】
レッドファルクスが優勝 スプリンターズS

競馬中山11R スプリンターズステークス 1着13番レッドファルクス=2日、中山競馬場(撮影・奈良武)
第50回スプリンターズステークス(2日・中山11R1200メートル芝16頭、GI)3番人気でGI初挑戦のレッドファルクス(ミルコ・デムーロ騎乗)が1分7秒6で優勝、1着賞金9800万円を獲得した。同騎手はこのレース初勝利で、尾関知人調教師はGI初制覇。中団を進んだレッドファルクスは、3コーナーすぎから進出開始。4コーナーで先行馬の外に接近すると力強く伸び、逃げ粘る2番人気のミッキーアイル(2着)を頭差とらえた。さらに首差の3着は9番人気のソルヴェイグ。高松宮記念の勝ち馬で1番人気のビッグアーサーは12着だった。払戻金は単勝が920円、枠連は(7)-(8)で2千円、馬連は(13)-(15)で4490円、馬単は(13)-(15)で8240円、3連複は(4)-(13)-(15)で4万2230円、3連単は(13)-(15)-(4)で18万60円、ワイドは(13)-(15)が1470円、(4)-(13)が3470円、(4)-(15)が3450円。
【競馬】
ダービー馬マカヒキは14着 凱旋門賞

凱旋門賞で着外に敗れたマカヒキ(14)=2日、パリ近郊のシャンティイ競馬場(佐藤雄彦撮影)
フランス競馬伝統のGIレース、凱旋門賞(2400メートル芝)は2日、ロンシャン競馬場が改修中のためパリ近郊のシャンティイ競馬場で16頭が出走して行われ、今年の日本ダービー馬マカヒキ(3歳牡馬、友道康夫厩舎)は14着だった。日本馬が同レースに出走するのは2年ぶり。マカヒキはクリストフ・ルメール騎手とのコンビで外側の14番ゲートから好スタートを切った。道中は中団の外側を追走したが、最後の直線で失速した。ファウンド(4歳牝馬、アイルランド)が優勝した。2006年に3位入線しながら失格となった三冠馬ディープインパクトの産駒ではキズナ(13年)、ハープスター(14年)に続く3頭目の挑戦だったが、見せ場なく終わった。(共同)
ダニエル・リカルドが今季初勝利 マレーシアGP決勝


F1マレーシアGPで優勝したダニエル・リカルド(AP)
自動車のF1シリーズ第16戦、マレーシア・グランプリ(GP)は2日、マレーシアのセパンで行われ、ダニエル・リカルド(豪州)が今季初勝利、通算4勝目を挙げた。2位にはマックス・フェルスタッペン(オランダ)が入り、レッドブル・タグ・ホイヤー勢で1、2位を占めた。マクラーレン・ホンダ勢はフェルナンド・アロンソ(スペイン)が7位、ジェンソン・バトン(英国)が9位に入り、2台そろってポイントを獲得した。(共同)
【バドミントン】
世界ランキング10位の山口茜が韓国OP優勝 3年ぶりSシリーズ制覇

山口茜選手
バドミントンのスーパーシリーズ、韓国オープンは2日、ソウルで各種目の決勝が行われ、女子シングルスで世界ランキング10位の山口茜(再春館製薬所)が、同7位の成池鉉(韓国)に2-1(20-22、21-15、21-18)で逆転勝ちし、同シリーズで3年ぶりに優勝した。スーパーシリーズは世界のトップ選手が参加して年間12戦行われている。山口は16歳で制した2013年9月のヨネックス・オープン・ジャパン以来の2勝目。12月に行われるスーパーシリーズ・ファイナル出場にも大きく前進した。(共同)
■山口茜の話「3年ぶりにまた優勝できてうれしい。いろいろな経験をした上での優勝なので意味合いが違う。最終ゲームは追う展開だったが、我慢して最後にスピードを上げられた。また次も楽しくやりたい」
【競馬】
レッドファルクスが優勝 スプリンターズS

競馬中山11R スプリンターズステークス 1着13番レッドファルクス=2日、中山競馬場(撮影・奈良武)
第50回スプリンターズステークス(2日・中山11R1200メートル芝16頭、GI)3番人気でGI初挑戦のレッドファルクス(ミルコ・デムーロ騎乗)が1分7秒6で優勝、1着賞金9800万円を獲得した。同騎手はこのレース初勝利で、尾関知人調教師はGI初制覇。中団を進んだレッドファルクスは、3コーナーすぎから進出開始。4コーナーで先行馬の外に接近すると力強く伸び、逃げ粘る2番人気のミッキーアイル(2着)を頭差とらえた。さらに首差の3着は9番人気のソルヴェイグ。高松宮記念の勝ち馬で1番人気のビッグアーサーは12着だった。払戻金は単勝が920円、枠連は(7)-(8)で2千円、馬連は(13)-(15)で4490円、馬単は(13)-(15)で8240円、3連複は(4)-(13)-(15)で4万2230円、3連単は(13)-(15)-(4)で18万60円、ワイドは(13)-(15)が1470円、(4)-(13)が3470円、(4)-(15)が3450円。
【競馬】
ダービー馬マカヒキは14着 凱旋門賞

凱旋門賞で着外に敗れたマカヒキ(14)=2日、パリ近郊のシャンティイ競馬場(佐藤雄彦撮影)
フランス競馬伝統のGIレース、凱旋門賞(2400メートル芝)は2日、ロンシャン競馬場が改修中のためパリ近郊のシャンティイ競馬場で16頭が出走して行われ、今年の日本ダービー馬マカヒキ(3歳牡馬、友道康夫厩舎)は14着だった。日本馬が同レースに出走するのは2年ぶり。マカヒキはクリストフ・ルメール騎手とのコンビで外側の14番ゲートから好スタートを切った。道中は中団の外側を追走したが、最後の直線で失速した。ファウンド(4歳牝馬、アイルランド)が優勝した。2006年に3位入線しながら失格となった三冠馬ディープインパクトの産駒ではキズナ(13年)、ハープスター(14年)に続く3頭目の挑戦だったが、見せ場なく終わった。(共同)