【MLB】
青木は5試合連続安打 「しっかりと捉えられた」

【MLB】3回、中前打を放ったマリナーズ・青木宣親=16日、アリゾナ州ピオリア
マリナーズの青木は16日、ピオリアでのジャイアンツ戦に「1番・左翼」で出場し、3打数1安打1得点で出場5試合連続安打とした。内容は空振り三振、中前打、投ゴロ併殺打で六回の守りで退いた。チームは9-6で勝った。
■青木の話「(三回の中前打は)ああいうパワー投手にも振り負けずにしっかりと捉えられたし、良かった。タイミングは合っていた」(共同)
【MLB】
上原は2/3回で4失点 「そんなに気にはしていない」

ツインズ戦の5回に登板したレッドソックス・上原=フォートマイヤーズ(ゲッティ=共同)
レッドソックスの上原は16日、フォートマイヤーズでのツインズ戦で五回に2番手で登板し、2/3回で2点本塁打を含む4安打4失点、1四球だった。チームは4-9で敗れた。
■上原の話「やりたいことをやっているので。そんなに気にはしていない。今日はカットしか投げていない。今の時期しかできないことをやりたい。あとはコントロール。まだまだあと20日ぐらいあるから」(共同)
【MLB】
岩隈、2回2/3で5失点 「オープン戦はいろいろ失敗できる」

ジャイアンツ戦の3回、サービス監督(右)に降板を告げられるマリナーズ・岩隈=ピオリア(共同)
マリナーズの岩隈は16日、ピオリアで3度目の登板となるジャイアンツ戦に先発で2回2/3を投げ、7安打5失点、2四球だった。チームは9-6で勝った。
■岩隈の話「球数も多かったし、集中力も切れていた。打たれたので良くはなかったが、リリースのタイミングとかは前回よりも良かったし、投げた感じとしては良かった。まだオープン戦なのでいろいろ失敗できる。次回に向けて調整してやっていけたらいい」(共同)
【MLB】
前田はフリー打撃などで汗 次戦21日のマリナーズ戦は岩隈と投げ合い

打撃練習を行うドジャース・前田健太=16日、アリゾナ州グレンデール(撮影・リョウ薮下)
ドジャースの前田はオープン戦登板から一夜明け、最長で約60メートルのキャッチボール、打撃練習などで汗を流した。フリー打撃では、通算355勝のマダックス特別補佐が打撃投手を務め、左越えに柵越えも放った。「カーブ」と予告された球は空振りし、苦笑いだった。次回登板は21日(日本時間22日)のマリナーズ戦の予定で、岩隈との投げ合いになる。(共同)
MLB=米・キューバ間の選手移籍、制裁緩和でも実現遠く

3月16日、米国とキューバの距離は縮まっているものの、米大リーグ(MLB)機構とキューバ野球連盟の間での選手移籍に関する取り決めは、成立には程遠い状況となっている。写真はドジャースのキューバ人選手、ヤシエル・プイグ。2015年12月撮影(2016年 ロイター/Alexandre Meneghini)
[ハバナ 16日 ロイター] - 米国とキューバの距離は縮まっているものの、米大リーグ(MLB)機構とキューバ野球連盟との選手移籍に関する取り決めは、成立に程遠い状況となっている。キューバ連盟のトップ役員が明かした。米国は15日、キューバ制裁の追加緩和措置を発表し、キューバ人が亡命することなく米国で給与を得られるようになった。また、レイズが22日にハバナでキューバ代表と親善試合を行い、オバマ大統領も観戦に訪れることも決まっている。MLB、キューバ連盟はともに選手の移籍が自由化されることを求めているが、この実現にはさらなる制裁の緩和が必要。MLBは政府に特例を求めているものの、米財務省はまだ裁定を下しておらず、MLBでプレーする夢を描くキューバ選手には、今なお亡命しか選択肢がない。ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手、メッツのヨエニス・セスペデス外野手らも危険を冒して渡米。2015年は150人もの選手が亡命した。日本を含む他国は選手獲得権利のためにキューバに金銭を支払えるが、米国では経済制裁により許可されていない。さらに、MLBとキューバ連盟は移籍金でも取り決めが必要で、問題が長期化する可能性もある。キューバ連盟は日本人選手のMLB移籍の場合と同程度の見返りを求めるとみられている。
青木は5試合連続安打 「しっかりと捉えられた」

【MLB】3回、中前打を放ったマリナーズ・青木宣親=16日、アリゾナ州ピオリア
マリナーズの青木は16日、ピオリアでのジャイアンツ戦に「1番・左翼」で出場し、3打数1安打1得点で出場5試合連続安打とした。内容は空振り三振、中前打、投ゴロ併殺打で六回の守りで退いた。チームは9-6で勝った。
■青木の話「(三回の中前打は)ああいうパワー投手にも振り負けずにしっかりと捉えられたし、良かった。タイミングは合っていた」(共同)
【MLB】
上原は2/3回で4失点 「そんなに気にはしていない」

ツインズ戦の5回に登板したレッドソックス・上原=フォートマイヤーズ(ゲッティ=共同)
レッドソックスの上原は16日、フォートマイヤーズでのツインズ戦で五回に2番手で登板し、2/3回で2点本塁打を含む4安打4失点、1四球だった。チームは4-9で敗れた。
■上原の話「やりたいことをやっているので。そんなに気にはしていない。今日はカットしか投げていない。今の時期しかできないことをやりたい。あとはコントロール。まだまだあと20日ぐらいあるから」(共同)
【MLB】
岩隈、2回2/3で5失点 「オープン戦はいろいろ失敗できる」

ジャイアンツ戦の3回、サービス監督(右)に降板を告げられるマリナーズ・岩隈=ピオリア(共同)
マリナーズの岩隈は16日、ピオリアで3度目の登板となるジャイアンツ戦に先発で2回2/3を投げ、7安打5失点、2四球だった。チームは9-6で勝った。
■岩隈の話「球数も多かったし、集中力も切れていた。打たれたので良くはなかったが、リリースのタイミングとかは前回よりも良かったし、投げた感じとしては良かった。まだオープン戦なのでいろいろ失敗できる。次回に向けて調整してやっていけたらいい」(共同)
【MLB】
前田はフリー打撃などで汗 次戦21日のマリナーズ戦は岩隈と投げ合い

打撃練習を行うドジャース・前田健太=16日、アリゾナ州グレンデール(撮影・リョウ薮下)
ドジャースの前田はオープン戦登板から一夜明け、最長で約60メートルのキャッチボール、打撃練習などで汗を流した。フリー打撃では、通算355勝のマダックス特別補佐が打撃投手を務め、左越えに柵越えも放った。「カーブ」と予告された球は空振りし、苦笑いだった。次回登板は21日(日本時間22日)のマリナーズ戦の予定で、岩隈との投げ合いになる。(共同)
MLB=米・キューバ間の選手移籍、制裁緩和でも実現遠く

3月16日、米国とキューバの距離は縮まっているものの、米大リーグ(MLB)機構とキューバ野球連盟の間での選手移籍に関する取り決めは、成立には程遠い状況となっている。写真はドジャースのキューバ人選手、ヤシエル・プイグ。2015年12月撮影(2016年 ロイター/Alexandre Meneghini)
[ハバナ 16日 ロイター] - 米国とキューバの距離は縮まっているものの、米大リーグ(MLB)機構とキューバ野球連盟との選手移籍に関する取り決めは、成立に程遠い状況となっている。キューバ連盟のトップ役員が明かした。米国は15日、キューバ制裁の追加緩和措置を発表し、キューバ人が亡命することなく米国で給与を得られるようになった。また、レイズが22日にハバナでキューバ代表と親善試合を行い、オバマ大統領も観戦に訪れることも決まっている。MLB、キューバ連盟はともに選手の移籍が自由化されることを求めているが、この実現にはさらなる制裁の緩和が必要。MLBは政府に特例を求めているものの、米財務省はまだ裁定を下しておらず、MLBでプレーする夢を描くキューバ選手には、今なお亡命しか選択肢がない。ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手、メッツのヨエニス・セスペデス外野手らも危険を冒して渡米。2015年は150人もの選手が亡命した。日本を含む他国は選手獲得権利のためにキューバに金銭を支払えるが、米国では経済制裁により許可されていない。さらに、MLBとキューバ連盟は移籍金でも取り決めが必要で、問題が長期化する可能性もある。キューバ連盟は日本人選手のMLB移籍の場合と同程度の見返りを求めるとみられている。