NBA=サンダー快勝、ウエストブルックが30得点

12月27日、NBAのサンダーはナゲッツに122─112で快勝した。ラッセル・ウエストブルック(中央)が30得点、12アシスト、9リバウンドとトリプルダブルに迫る活躍(2015年 ロイター/Mark D. Smith-USA TODAY Sports)
[27日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は27日、各地で試合を行い、サンダーはナゲッツに122─112で快勝した。サンダーのラッセル・ウエストブルックが30得点、12アシスト、9リバウンドとトリプルダブルに迫る活躍。ケビン・デュラントは26得点、10アシスト、エネス・カンターも21得点で貢献した。このほか、セルティックスはニックスに100─91で勝利。グリズリーズはレーカーズを112─96で退けた。
NFL=レッドスキンズ、3連勝でNFC東地区優勝

12月27日、NFLのレッドスキンズは26日、イーグルスに38─24で勝利。NFC東地区優勝を果たした。米フィラデルフィアで撮影(2015年 ロイター/Bill Streicher-USA TODAY Sports)
[27日 ロイター] - 米ナショナルフットボールリーグ(NFL)のレッドスキンズは26日、イーグルスに38─24で勝利。ナショナル・カンファレンス(NFC)東地区優勝を果たした。レッドスキンズのQBカーク・カズンズがパス365ヤード、4タッチダウン(TD)の活躍を見せた。レッドスキンズは5勝7敗となってから3連勝。2012年以来のプレーオフ進出を決めた。敗れたイーグルスは6勝9敗となり、プレーオフ進出を逃した。
NFL=パンサーズ初黒星、開幕からの連勝は14でストップ

12月27日、NFLのパンサーズはファルコンズに13─20で敗戦。今季初黒星を喫した。写真はパンサーズのQBキャム・ニュートン(2015年 ロイター/Jason Getz-USA TODAY Sports)
[27日 ロイター] - 米ナショナルフットボールリーグ(NFL)のパンサーズは27日、ファルコンズに13─20で敗戦。今季初黒星を喫した。パンサーズのQBキャム・ニュートンはパス142ヤード、タッチダウン(TD)パスなしに終わった。パンサーズは14勝1敗。すでにナショナル・カンファレンス(NFC)南地区優勝を決めているが、プレーオフでのホームアドバンテージ確定とはならなかった。
NFL=P・マニング、ヒト成長ホルモン使用疑惑を否定

12月27日、NFLのQBペイトン・マニング(写真)は、けがの治療の一環としてヒト成長ホルモンを使用したとする疑惑を否定した。米ピッツバーグで20日撮影(2015年 ロイター/Jason Bridge-USA TODAY Sports)
[27日 ロイター] - 米ナショナルフットボールリーグ(NFL)のQBペイトン・マニング(39)は27日、2011年に受けたけがの治療の一環としてヒト成長ホルモン(HGH)を使用したとする疑惑を否定した。衛星テレビ局アルジャジーラの報道によると、かつて米インディアナポリスのアンチエイジング・クリニックに勤務していたとするチャールズ・スライ氏は身分を隠した記者に対し、同クリニックがマニングにHGHを提供したと述べた。スライ氏はまた、同クリニックではほかのNFL選手や米大リーグ(MLB)の複数の選手にもHGHを提供していたと話した。しかし同氏はアルジャジーラの番組放送前、動画サイト「ユーチューブ」に声明を投稿し、発言は同意なく録音されたものであると述べた。アルジャジーラが放送を予定しているコメントなどの内容は正しいものではないとし、「発言を撤回する」と語った。現在はブロンコスに所属するマニングは、2011年当時はコルツに在籍していたが、首のけがの影響でその年はプレーしなかった。マニングは米スポーツ専門局「ESPN」のインタビューで、「とても気分を害された」とコメント。同クリニックで、禁止されていない治療を受けたことはあると認めたものの、HGHを使用したことは「一切ない」と否定。報道内容は完全なねつ造だと述べた。また、同クリニックも不正行為はなかったと主張。スライ氏については、13年にインターンだったが、11年は同クリニックに勤務していなかったと説明した。
【MLB】
広島の前田、米国から帰国 ドジャースと接触か 取材には応じず

広島・前田健太
ポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指しているプロ野球広島の前田健太投手が26日、14日から滞在していた米国のロサンゼルスから羽田空港に帰国した。ジャケット姿で眼鏡を掛けた前田は取材には応じず、空港を後にした。米メディアの報道ではドジャースが最有力候補とされており、滞在中に接触があったとみられる。ポスティングシステムで定められている30日間の交渉期間は米東部時間の来年1月8日午後5時(日本時間同9日午前7時)まで。今季15勝(8敗)でともに2度目となる最多勝と沢村賞に輝いた27歳の前田には、複数の球団が関心を示している。
【MLB】
ヘンダーソン氏57歳が死去 レッドソックスなどで外野手
米大リーグ、レッドソックス、アスレチックスなどで外野手として活躍したデーブ・ヘンダーソン氏が27日、心臓発作のため死去した。57歳だった。メジャー公式サイトなどが報じた。同氏はレッドソックス時代の1986年のア・リーグ優勝決定シリーズで、エンゼルスに1勝3敗とされて迎えた第5戦で九回2死から逆転2ランを放ったことで知られる。レッドソックスは3連勝でワールドシリーズに勝ち進んだ。アスレチックス時代にも88年から3年連続でワールドシリーズに出場し、89年の制覇に貢献した。(共同)

12月27日、NBAのサンダーはナゲッツに122─112で快勝した。ラッセル・ウエストブルック(中央)が30得点、12アシスト、9リバウンドとトリプルダブルに迫る活躍(2015年 ロイター/Mark D. Smith-USA TODAY Sports)
[27日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は27日、各地で試合を行い、サンダーはナゲッツに122─112で快勝した。サンダーのラッセル・ウエストブルックが30得点、12アシスト、9リバウンドとトリプルダブルに迫る活躍。ケビン・デュラントは26得点、10アシスト、エネス・カンターも21得点で貢献した。このほか、セルティックスはニックスに100─91で勝利。グリズリーズはレーカーズを112─96で退けた。
NFL=レッドスキンズ、3連勝でNFC東地区優勝

12月27日、NFLのレッドスキンズは26日、イーグルスに38─24で勝利。NFC東地区優勝を果たした。米フィラデルフィアで撮影(2015年 ロイター/Bill Streicher-USA TODAY Sports)
[27日 ロイター] - 米ナショナルフットボールリーグ(NFL)のレッドスキンズは26日、イーグルスに38─24で勝利。ナショナル・カンファレンス(NFC)東地区優勝を果たした。レッドスキンズのQBカーク・カズンズがパス365ヤード、4タッチダウン(TD)の活躍を見せた。レッドスキンズは5勝7敗となってから3連勝。2012年以来のプレーオフ進出を決めた。敗れたイーグルスは6勝9敗となり、プレーオフ進出を逃した。
NFL=パンサーズ初黒星、開幕からの連勝は14でストップ

12月27日、NFLのパンサーズはファルコンズに13─20で敗戦。今季初黒星を喫した。写真はパンサーズのQBキャム・ニュートン(2015年 ロイター/Jason Getz-USA TODAY Sports)
[27日 ロイター] - 米ナショナルフットボールリーグ(NFL)のパンサーズは27日、ファルコンズに13─20で敗戦。今季初黒星を喫した。パンサーズのQBキャム・ニュートンはパス142ヤード、タッチダウン(TD)パスなしに終わった。パンサーズは14勝1敗。すでにナショナル・カンファレンス(NFC)南地区優勝を決めているが、プレーオフでのホームアドバンテージ確定とはならなかった。
NFL=P・マニング、ヒト成長ホルモン使用疑惑を否定

12月27日、NFLのQBペイトン・マニング(写真)は、けがの治療の一環としてヒト成長ホルモンを使用したとする疑惑を否定した。米ピッツバーグで20日撮影(2015年 ロイター/Jason Bridge-USA TODAY Sports)
[27日 ロイター] - 米ナショナルフットボールリーグ(NFL)のQBペイトン・マニング(39)は27日、2011年に受けたけがの治療の一環としてヒト成長ホルモン(HGH)を使用したとする疑惑を否定した。衛星テレビ局アルジャジーラの報道によると、かつて米インディアナポリスのアンチエイジング・クリニックに勤務していたとするチャールズ・スライ氏は身分を隠した記者に対し、同クリニックがマニングにHGHを提供したと述べた。スライ氏はまた、同クリニックではほかのNFL選手や米大リーグ(MLB)の複数の選手にもHGHを提供していたと話した。しかし同氏はアルジャジーラの番組放送前、動画サイト「ユーチューブ」に声明を投稿し、発言は同意なく録音されたものであると述べた。アルジャジーラが放送を予定しているコメントなどの内容は正しいものではないとし、「発言を撤回する」と語った。現在はブロンコスに所属するマニングは、2011年当時はコルツに在籍していたが、首のけがの影響でその年はプレーしなかった。マニングは米スポーツ専門局「ESPN」のインタビューで、「とても気分を害された」とコメント。同クリニックで、禁止されていない治療を受けたことはあると認めたものの、HGHを使用したことは「一切ない」と否定。報道内容は完全なねつ造だと述べた。また、同クリニックも不正行為はなかったと主張。スライ氏については、13年にインターンだったが、11年は同クリニックに勤務していなかったと説明した。
【MLB】
広島の前田、米国から帰国 ドジャースと接触か 取材には応じず

広島・前田健太
ポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指しているプロ野球広島の前田健太投手が26日、14日から滞在していた米国のロサンゼルスから羽田空港に帰国した。ジャケット姿で眼鏡を掛けた前田は取材には応じず、空港を後にした。米メディアの報道ではドジャースが最有力候補とされており、滞在中に接触があったとみられる。ポスティングシステムで定められている30日間の交渉期間は米東部時間の来年1月8日午後5時(日本時間同9日午前7時)まで。今季15勝(8敗)でともに2度目となる最多勝と沢村賞に輝いた27歳の前田には、複数の球団が関心を示している。
【MLB】
ヘンダーソン氏57歳が死去 レッドソックスなどで外野手
米大リーグ、レッドソックス、アスレチックスなどで外野手として活躍したデーブ・ヘンダーソン氏が27日、心臓発作のため死去した。57歳だった。メジャー公式サイトなどが報じた。同氏はレッドソックス時代の1986年のア・リーグ優勝決定シリーズで、エンゼルスに1勝3敗とされて迎えた第5戦で九回2死から逆転2ランを放ったことで知られる。レッドソックスは3連勝でワールドシリーズに勝ち進んだ。アスレチックス時代にも88年から3年連続でワールドシリーズに出場し、89年の制覇に貢献した。(共同)