【フィギュア】
浅田復帰の日本が優勝 ジャパンOP

【フィギュアスケート】復帰初戦で迫真の演技をみせた浅田真央=3日、さいたまスーパーアリーナ(撮影・桐山弘太)
日本、北米、欧州によるフィギュアスケートのチーム対抗戦、ジャパン・オープンは3日、さいたまスーパーアリーナで行われ、1シーズンの休養を経て復帰した浅田真央(中京大)や、宮原知子(大阪・関大高)宇野昌磨(愛知・中京大中京高)村上大介(陽進堂)で臨んだ日本が合計607・62点で2年ぶり7度目の優勝を果たした。2位は北米、3位は欧州。男女2人ずつがフリーを滑って合計点を競った。女子は浅田が3回転半ジャンプを決め、記録には公認されないものの、自己ベストにあと1・01点と迫る141・70点で1位。昨季の世界選手権で2位の宮原は134・67点で2位に入った。男子は宇野が185・48点で1位となり、2位は世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)で176・24点。村上は145・77点の5位だった。
【男子ゴルフ】
池田勇太が首位、1打差3位に石川遼、片山晋呉 東海クラシック第3日

東海クラシック第3日 17番H、パーパットを決めギャラリーの声援に応える池田勇太=3日、三好カントリー倶楽部(撮影・森本幸一)
トップ杯東海クラシック第3日は3日、愛知県三好CC(7315ヤード、パー72)で行われ、68で回った池田勇太が通算8アンダーの208で、70で回ったS・H・ペク(韓国)と並んで首位に立った。1打差の3位に石川遼、片山晋呉、朴相賢(韓国)。さらに1打差の6位に高山忠洋ら3人が続いた。前週優勝の金庚泰(韓国)は通算2アンダーで13位、昨季賞金王の小田孔明は通算5オーバーで55位だった。(出場68人=アマ1、晴れ、気温24.5度、西の風2.3メートル、観衆6821人)
【女子ゴルフ】
菊地絵が単独首位へ 日本OP第3日

【女子ゴルフ】18番ホールでティーショットを放つ菊地絵理香=石川県片山津GC(撮影・高井良治)
日本女子オープン選手権第3日は3日、石川県片山津GC(6613ヤード、パー72)で行われ、13位からスタートした菊地絵理香が7バーディー、2ボギーの67をマークし、通算4アンダーの212で単独首位に立った。1打差の2位に柏原明日架、さらに1打差の3位に柳簫然(韓国)が続く。通算1アンダーの4位には香妻琴乃と田仁智(韓国)が並んでいる。堀琴音と賞金ランキングトップのイ・ボミ(韓国)は1オーバーの7位につける。(出場61選手=アマ7、晴れ、気温23.1度、南西の風3.2メートル、観衆9417人)
【ラグビーW杯】
今夜、サモアとの大一番 8強狙うラグビー日本 前日は試合会場で練習

ラグビーW杯サモア戦の前日練習で調整する五郎丸(左)=2日、英ミルトンキーンズ(共同)
ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会1次リーグB組4位の日本は3日午後2時半(日本時間午後10時半)、目標とする初の8強進出に向けて同3位サモアとの大一番に臨む。2日は試合会場となる英国ミルトンキーンズで練習し、本番に備えた。日本は初戦でW杯2度優勝の南アフリカを破って歴史的勝利を挙げたが、第2戦ではスコットランドに大敗し、1勝1敗の勝ち点4。過去14度の対戦で3勝11敗のサモアに勝たなければ、上位2チームが獲得できる準々決勝切符は遠のく。日本初の1大会2勝目も懸かり、注目の一戦になる。(共同)
【競馬】
武豊騎手が重賞300勝 JRA史上初


JRA重賞通算300勝を達成した武豊騎手=3日、阪神競馬場(撮影・林俊志)
日本中央競馬会(JRA)の武豊騎手(46)が3日、兵庫県宝塚市の阪神競馬場で行われたGIIIの第19回シリウスステークスでアウォーディーに騎乗して優勝し、JRA史上初の重賞300勝を達成した。武豊騎手は1987年にデビューし、次々と記録を塗り替えた。2010年には落馬による鎖骨などの骨折で戦列を離れたが、約4カ月で復帰。13年1月にJRA初の通算3500勝をマークし、同年11月には中央、地方、海外を合わせた史上初のGI通算100勝を達成した。
ボクシング=延期のクリチコ戦、11月28日に決定

10月2日、ボクシングの世界へビー級で4団体の統一王者、ウラジーミル・クリチコ(左)は、延期されていたタイソン・フューリー(右)とのタイトルマッチを11月28日にドイツのデュッセルドルフで行うと明らかに。英ミドルセックスで9月撮影(2015年 ロイター)
[ロンドン 2日 ロイター] - ボクシングの世界へビー級で4団体の統一王者、ウラジーミル・クリチコ(39、ウクライナ)は2日、延期されていたタイソン・フューリー(26、英国)とのタイトルマッチを11月28日にドイツのデュッセルドルフで行うと明らかにした。クリチコは先週、練習中にふくらはぎを痛めて試合の延期を発表していた。状態について、「11月28日にリングに立てるほどには回復する」と、自身のウェブサイトで明かした。クリチコは通算64勝3敗の成績を誇り、最近11年間は無敗。フューリーは24戦無敗の成績。
浅田復帰の日本が優勝 ジャパンOP

【フィギュアスケート】復帰初戦で迫真の演技をみせた浅田真央=3日、さいたまスーパーアリーナ(撮影・桐山弘太)
日本、北米、欧州によるフィギュアスケートのチーム対抗戦、ジャパン・オープンは3日、さいたまスーパーアリーナで行われ、1シーズンの休養を経て復帰した浅田真央(中京大)や、宮原知子(大阪・関大高)宇野昌磨(愛知・中京大中京高)村上大介(陽進堂)で臨んだ日本が合計607・62点で2年ぶり7度目の優勝を果たした。2位は北米、3位は欧州。男女2人ずつがフリーを滑って合計点を競った。女子は浅田が3回転半ジャンプを決め、記録には公認されないものの、自己ベストにあと1・01点と迫る141・70点で1位。昨季の世界選手権で2位の宮原は134・67点で2位に入った。男子は宇野が185・48点で1位となり、2位は世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)で176・24点。村上は145・77点の5位だった。
【男子ゴルフ】
池田勇太が首位、1打差3位に石川遼、片山晋呉 東海クラシック第3日

東海クラシック第3日 17番H、パーパットを決めギャラリーの声援に応える池田勇太=3日、三好カントリー倶楽部(撮影・森本幸一)
トップ杯東海クラシック第3日は3日、愛知県三好CC(7315ヤード、パー72)で行われ、68で回った池田勇太が通算8アンダーの208で、70で回ったS・H・ペク(韓国)と並んで首位に立った。1打差の3位に石川遼、片山晋呉、朴相賢(韓国)。さらに1打差の6位に高山忠洋ら3人が続いた。前週優勝の金庚泰(韓国)は通算2アンダーで13位、昨季賞金王の小田孔明は通算5オーバーで55位だった。(出場68人=アマ1、晴れ、気温24.5度、西の風2.3メートル、観衆6821人)
【女子ゴルフ】
菊地絵が単独首位へ 日本OP第3日

【女子ゴルフ】18番ホールでティーショットを放つ菊地絵理香=石川県片山津GC(撮影・高井良治)
日本女子オープン選手権第3日は3日、石川県片山津GC(6613ヤード、パー72)で行われ、13位からスタートした菊地絵理香が7バーディー、2ボギーの67をマークし、通算4アンダーの212で単独首位に立った。1打差の2位に柏原明日架、さらに1打差の3位に柳簫然(韓国)が続く。通算1アンダーの4位には香妻琴乃と田仁智(韓国)が並んでいる。堀琴音と賞金ランキングトップのイ・ボミ(韓国)は1オーバーの7位につける。(出場61選手=アマ7、晴れ、気温23.1度、南西の風3.2メートル、観衆9417人)
【ラグビーW杯】
今夜、サモアとの大一番 8強狙うラグビー日本 前日は試合会場で練習

ラグビーW杯サモア戦の前日練習で調整する五郎丸(左)=2日、英ミルトンキーンズ(共同)
ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会1次リーグB組4位の日本は3日午後2時半(日本時間午後10時半)、目標とする初の8強進出に向けて同3位サモアとの大一番に臨む。2日は試合会場となる英国ミルトンキーンズで練習し、本番に備えた。日本は初戦でW杯2度優勝の南アフリカを破って歴史的勝利を挙げたが、第2戦ではスコットランドに大敗し、1勝1敗の勝ち点4。過去14度の対戦で3勝11敗のサモアに勝たなければ、上位2チームが獲得できる準々決勝切符は遠のく。日本初の1大会2勝目も懸かり、注目の一戦になる。(共同)
【競馬】
武豊騎手が重賞300勝 JRA史上初


JRA重賞通算300勝を達成した武豊騎手=3日、阪神競馬場(撮影・林俊志)
日本中央競馬会(JRA)の武豊騎手(46)が3日、兵庫県宝塚市の阪神競馬場で行われたGIIIの第19回シリウスステークスでアウォーディーに騎乗して優勝し、JRA史上初の重賞300勝を達成した。武豊騎手は1987年にデビューし、次々と記録を塗り替えた。2010年には落馬による鎖骨などの骨折で戦列を離れたが、約4カ月で復帰。13年1月にJRA初の通算3500勝をマークし、同年11月には中央、地方、海外を合わせた史上初のGI通算100勝を達成した。
ボクシング=延期のクリチコ戦、11月28日に決定

10月2日、ボクシングの世界へビー級で4団体の統一王者、ウラジーミル・クリチコ(左)は、延期されていたタイソン・フューリー(右)とのタイトルマッチを11月28日にドイツのデュッセルドルフで行うと明らかに。英ミドルセックスで9月撮影(2015年 ロイター)
[ロンドン 2日 ロイター] - ボクシングの世界へビー級で4団体の統一王者、ウラジーミル・クリチコ(39、ウクライナ)は2日、延期されていたタイソン・フューリー(26、英国)とのタイトルマッチを11月28日にドイツのデュッセルドルフで行うと明らかにした。クリチコは先週、練習中にふくらはぎを痛めて試合の延期を発表していた。状態について、「11月28日にリングに立てるほどには回復する」と、自身のウェブサイトで明かした。クリチコは通算64勝3敗の成績を誇り、最近11年間は無敗。フューリーは24戦無敗の成績。