【世界陸上】
ボルト、400リレーを制して史上初の2大会連続3冠


男子4×100mリレー決勝 先日の男子200m決勝の際にカメラマンと衝突したウサイン・ボルト(右から3人目・奥)だが、この日は気をつけたのか過度なパフォーマンスはなし。セグウェイに乗ったカメラマンも別チームを撮影しトラブルはなかった =現地時間29日午後、中国・北京の国家体育場(大橋純人撮影)陸上の世界選手権第8日は29日、男子400メートルリレーが行われ、ジャマイカが優勝し、100メートル、200メートルを制したウサイン・ボルトが史上初の2大会連続3冠を達成した。
【世界陸上】
競歩・谷井が銅メダル 陸上で五輪代表決定第1号

男子50キロ競歩 ガッツポーズでゴールする銅メダルの谷井孝行=北京(共同)
陸上の世界選手権は29日、北京で行われ、男子50キロ競歩で32歳の谷井孝行(自衛隊)が3時間42分55秒(速報タイム)で銅メダルを獲得した。競歩種目では五輪、世界選手権を通じて日本勢初の表彰台。陸上で来年のリオデジャネイロ五輪日本代表の第1号に決まった。昨秋の仁川アジア大会で金メダルに輝いた谷井は終盤まで粘り強く歩き、日本に今大会初のメダルをもたらした。五輪は2004年アテネ大会から4大会連続出場となる。
■谷井孝行の話 「やっと結果を残せてうれしい。支えてくれた人に感謝している。応援が力になって最後まで力を振り絞ることができた。来年リオデジャネイロ五輪もある。気を緩めることなくレベルアップを目指したい」(共同)
【世界陸上】
十種競技で米国のイートンが世界新記録

十種競技で優勝した米国のイートン(ロイター)
陸上の世界選手権は29日、北京で行われ、男子十種競技でアシュトン・イートン(米国)が9045点の世界新記録で2連覇した。自身の記録を塗り替えた。
【世界陸上】
女子1600R日本新も決勝進めず…青山「粘って走れた」千葉「世界との差はまだある」

女子1600メートルリレー予選で日本新をマークし、喜ぶ(左から)青木、千葉、市川、青山=北京(共同)
■青山聖佳の話 「自分の走りとしても前半から積極的にいけたし、後半も粘って走れた。日本記録を更新できて良かった」
■市川華菜の話 「タイムを狙うことと、全力で引かないレースをしようと思っていた。しっかり走れた」
■千葉麻美の話 「久しぶりに自分らしい走りができた。日本記録更新を目指してやってきたのでうれしい。ただ世界との差はまだまだある」
■青木沙弥佳の話 「大舞台で記録を更新できてうれしい。ただ世界の壁は厚い。これで満足せず、さらに更新を狙っていく」(共同)
【世界陸上】
7着の男子1600R 田村「苦い思い出」金丸「力つけないと話にならない」

男子1600メートルリレー予選 レース後、肩を落とす(左から)田村、金丸、小林。右手前は北川=北京(共同)
■田村朋也の話 「世界のレベルが高くて自分の力が出せなかった。良い経験だったけれど、苦い思い出になった」
■金丸祐三の話 「いまの現実がこれ。なぜもっとやれないのかという気持ちが大きい。悔しい。力をつけないと話にならない」
■小林直己の話 「頭の整理ができていない。速い展開に圧倒された。決勝で戦うには、一人一人に力がないと駄目」
■北川貴理の話 「残念な結果に終わった。実力を上げないと勝負にならない。リオデジャネイロ五輪へ向けて頑張っていきたい」(共同)
ボルト、400リレーを制して史上初の2大会連続3冠


男子4×100mリレー決勝 先日の男子200m決勝の際にカメラマンと衝突したウサイン・ボルト(右から3人目・奥)だが、この日は気をつけたのか過度なパフォーマンスはなし。セグウェイに乗ったカメラマンも別チームを撮影しトラブルはなかった =現地時間29日午後、中国・北京の国家体育場(大橋純人撮影)陸上の世界選手権第8日は29日、男子400メートルリレーが行われ、ジャマイカが優勝し、100メートル、200メートルを制したウサイン・ボルトが史上初の2大会連続3冠を達成した。
【世界陸上】
競歩・谷井が銅メダル 陸上で五輪代表決定第1号

男子50キロ競歩 ガッツポーズでゴールする銅メダルの谷井孝行=北京(共同)
陸上の世界選手権は29日、北京で行われ、男子50キロ競歩で32歳の谷井孝行(自衛隊)が3時間42分55秒(速報タイム)で銅メダルを獲得した。競歩種目では五輪、世界選手権を通じて日本勢初の表彰台。陸上で来年のリオデジャネイロ五輪日本代表の第1号に決まった。昨秋の仁川アジア大会で金メダルに輝いた谷井は終盤まで粘り強く歩き、日本に今大会初のメダルをもたらした。五輪は2004年アテネ大会から4大会連続出場となる。
■谷井孝行の話 「やっと結果を残せてうれしい。支えてくれた人に感謝している。応援が力になって最後まで力を振り絞ることができた。来年リオデジャネイロ五輪もある。気を緩めることなくレベルアップを目指したい」(共同)
【世界陸上】
十種競技で米国のイートンが世界新記録

十種競技で優勝した米国のイートン(ロイター)
陸上の世界選手権は29日、北京で行われ、男子十種競技でアシュトン・イートン(米国)が9045点の世界新記録で2連覇した。自身の記録を塗り替えた。
【世界陸上】
女子1600R日本新も決勝進めず…青山「粘って走れた」千葉「世界との差はまだある」

女子1600メートルリレー予選で日本新をマークし、喜ぶ(左から)青木、千葉、市川、青山=北京(共同)
■青山聖佳の話 「自分の走りとしても前半から積極的にいけたし、後半も粘って走れた。日本記録を更新できて良かった」
■市川華菜の話 「タイムを狙うことと、全力で引かないレースをしようと思っていた。しっかり走れた」
■千葉麻美の話 「久しぶりに自分らしい走りができた。日本記録更新を目指してやってきたのでうれしい。ただ世界との差はまだまだある」
■青木沙弥佳の話 「大舞台で記録を更新できてうれしい。ただ世界の壁は厚い。これで満足せず、さらに更新を狙っていく」(共同)
【世界陸上】
7着の男子1600R 田村「苦い思い出」金丸「力つけないと話にならない」

男子1600メートルリレー予選 レース後、肩を落とす(左から)田村、金丸、小林。右手前は北川=北京(共同)
■田村朋也の話 「世界のレベルが高くて自分の力が出せなかった。良い経験だったけれど、苦い思い出になった」
■金丸祐三の話 「いまの現実がこれ。なぜもっとやれないのかという気持ちが大きい。悔しい。力をつけないと話にならない」
■小林直己の話 「頭の整理ができていない。速い展開に圧倒された。決勝で戦うには、一人一人に力がないと駄目」
■北川貴理の話 「残念な結果に終わった。実力を上げないと勝負にならない。リオデジャネイロ五輪へ向けて頑張っていきたい」(共同)