【テニス】
錦織、決勝進出ならず ロジャーズ杯

男子シングルス準決勝で、リターンする錦織圭=モントリオール(共同)
テニスのロジャーズ・カップは15日、モントリオールで行われ、男子シングルス準決勝で世界ランキング4位の第4シード、錦織圭(日清食品)は世界3位の第2シード、アンディ・マリー(英国)に3-6、0-6で敗れ、2週連続の決勝進出はならなかった。第1セットの錦織はサービスゲームのキープに苦しんだ。第2セットは動きが重く、一方的に押し切られた。16日(日本時間17日)の決勝はA・マリーと世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)の対戦になった。(共同)
◇100%ではなかった
錦織圭 100%の状態ではなかった。疲労があった。数日休めば、次週も戦える。(時事)
テニス=セリーナが準決勝で敗れる、ロジャーズ杯

8月15日、テニスのロジャーズ杯、女子シングルス準決勝、世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ(写真)はベリンダ・ベンチッチに6─3、5─7、4─6で敗れた(2015年 ロイター/Nick Turchiaro-USA TODAY Sports)
[トロント 15日 ロイター] - テニスのロジャーズ・カップ(杯)は15日、トロントで女子シングルス準決勝の試合を行い、世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)はベリンダ・ベンチッチ(スイス)に6─3、5─7、4─6で敗れた。もう1つの準決勝では、第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が第15シードのサラ・エラニ(イタリア)を6─4、6─4で下した。
ゴルフ=全米プロで岩田は17位タイ、デーが単独首位


8月15日、男子ゴルフのメジャー最終戦、全米プロ選手権は第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行い、岩田寛は通算6アンダーの210で17位タイにつけた(2015年 ロイター/Brian Spurlock-USA TODAY Sports)
[コーラー(米ウィスコンシン州) 15日 ロイター] - 男子ゴルフのメジャー最終戦、全米プロ選手権は15日、米ウィスコンシン州コーラーのウィスリングストレーツ・コース(パー72)で第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行い、岩田寛は通算6アンダーの210で17位タイにつけた。松山英樹は通算5アンダーの24位タイ。小田孔明は通算2オーバーの64位タイとした。ジェーソン・デー(オーストラリア)が第3ラウンドで66をマークし、通算15アンダーの単独首位に浮上。ジョーダン・スピース(米国)が2打差の2位。世界ランク1位のロリー・マキロイ(英国)は通算6アンダーで、岩田と同じく17位タイ。
■岩田寛の話「ティーショットがあれだけ曲がってアンダーパーで終われたので良かった。ごまかしながらやっていた。もう少し安定して多くチャンスにつけたい」
■松山英樹の話「9、10アンダーくらいで終わればチャンスはあると思ってやっていた。(15番のトリプルボギーは)もったいなかった。上にいくためには63、もっと必要かもしれない。今の自分ではなかなか出せないと思うが、それでも目指してやりたい」
■小田孔明の話「風向きが(前日までと)真逆で難しかった。5番の第2打は(グリーンを)狙った結果の池ポチャなので仕方ない。予選通過しただけでも幸せ。最終日も67を目標にして少しでも上位にいきたい」(共同)
ゴルフ=ウッズ、自身初のメジャー3戦連続予選落ち

8月15日、男子ゴルフの元世界ランク1位、タイガー・ウッズは、メジャー最終戦、全米プロ選手権で自身初となるメジャー大会3戦連続の予選落ちとなった(2015年 ロイター/Brian Spurlock-USA TODAY Sports)
[コーラー(米ウィスコンシン州) 15日 ロイター] - 男子ゴルフの元世界ランク1位、タイガー・ウッズ(39、米国)は15日、メジャー最終戦、全米プロ選手権で自身初となるメジャー大会3戦連続の予選落ちとなった。6月の全米オープン、先月の全英オープンでも決勝ラウンドに進めなかった。ウッズは第1ラウンドでは3オーバーの75、第2ラウンドでは1オーバーの73でラウンド。通算4オーバーの148で、予選通過ラインに2打及ばなかった。ウッズは「ショットの精度は十分だったが、パッティングがひどかった」とコメント。パッティングのラインを修正したものの、「残念ながらばん回するには遅すぎた」と振り返った。同選手は今季10戦に出場し、25位以内でフィニッシュしたのは2回だけ。世界ランクを278位まで落としている。
ゴルフ=宮里美は30位で動かず、ポートランド・クラシック


[15日 ロイター] - 米女子ゴルフのポートランド・クラシックは15日、オレゴン州ポートランドのコロンビアエッジウオーターCC(パー72)で第3ラウンドを行い、30位タイから出た宮里美香は3日連続の70で回り、通算6アンダーの210で順位は変わらなかった。46位タイからスタートした野村敏京と横峯さくらはともに72で回り、通算2アンダーの53位タイに後退した。首位で出たブルック・ヘンダーソン(カナダ)が65で回り、通算18アンダーとしてトップの座を守った。5打差の2位にモーガン・プレッセル(米国)がつけた。
■宮里美香の話「前半からチャンスはあったが、なかなか決めきれなかった。悪いなりにもアンダーパーで回れているのは大きい。最終日にしっかり伸ばせるゴルフができたら最高」
■野村敏京の話「第2日よりもいいスコアで上がりたかったが、グリーンがより速くなっていて、距離感が難しかった」
■横峯さくらの話「攻めるゴルフを実行に移してからまだ日がたっていないが、打つ前に(意識として)ピンを狙えていた。このコースではアンダーパーで回るのが最低条件。しっかり取り返せるように頑張りたい」(共同)
錦織、決勝進出ならず ロジャーズ杯

男子シングルス準決勝で、リターンする錦織圭=モントリオール(共同)
テニスのロジャーズ・カップは15日、モントリオールで行われ、男子シングルス準決勝で世界ランキング4位の第4シード、錦織圭(日清食品)は世界3位の第2シード、アンディ・マリー(英国)に3-6、0-6で敗れ、2週連続の決勝進出はならなかった。第1セットの錦織はサービスゲームのキープに苦しんだ。第2セットは動きが重く、一方的に押し切られた。16日(日本時間17日)の決勝はA・マリーと世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)の対戦になった。(共同)
◇100%ではなかった
錦織圭 100%の状態ではなかった。疲労があった。数日休めば、次週も戦える。(時事)
テニス=セリーナが準決勝で敗れる、ロジャーズ杯

8月15日、テニスのロジャーズ杯、女子シングルス準決勝、世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ(写真)はベリンダ・ベンチッチに6─3、5─7、4─6で敗れた(2015年 ロイター/Nick Turchiaro-USA TODAY Sports)
[トロント 15日 ロイター] - テニスのロジャーズ・カップ(杯)は15日、トロントで女子シングルス準決勝の試合を行い、世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)はベリンダ・ベンチッチ(スイス)に6─3、5─7、4─6で敗れた。もう1つの準決勝では、第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が第15シードのサラ・エラニ(イタリア)を6─4、6─4で下した。
ゴルフ=全米プロで岩田は17位タイ、デーが単独首位


8月15日、男子ゴルフのメジャー最終戦、全米プロ選手権は第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行い、岩田寛は通算6アンダーの210で17位タイにつけた(2015年 ロイター/Brian Spurlock-USA TODAY Sports)
[コーラー(米ウィスコンシン州) 15日 ロイター] - 男子ゴルフのメジャー最終戦、全米プロ選手権は15日、米ウィスコンシン州コーラーのウィスリングストレーツ・コース(パー72)で第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行い、岩田寛は通算6アンダーの210で17位タイにつけた。松山英樹は通算5アンダーの24位タイ。小田孔明は通算2オーバーの64位タイとした。ジェーソン・デー(オーストラリア)が第3ラウンドで66をマークし、通算15アンダーの単独首位に浮上。ジョーダン・スピース(米国)が2打差の2位。世界ランク1位のロリー・マキロイ(英国)は通算6アンダーで、岩田と同じく17位タイ。
■岩田寛の話「ティーショットがあれだけ曲がってアンダーパーで終われたので良かった。ごまかしながらやっていた。もう少し安定して多くチャンスにつけたい」
■松山英樹の話「9、10アンダーくらいで終わればチャンスはあると思ってやっていた。(15番のトリプルボギーは)もったいなかった。上にいくためには63、もっと必要かもしれない。今の自分ではなかなか出せないと思うが、それでも目指してやりたい」
■小田孔明の話「風向きが(前日までと)真逆で難しかった。5番の第2打は(グリーンを)狙った結果の池ポチャなので仕方ない。予選通過しただけでも幸せ。最終日も67を目標にして少しでも上位にいきたい」(共同)
ゴルフ=ウッズ、自身初のメジャー3戦連続予選落ち

8月15日、男子ゴルフの元世界ランク1位、タイガー・ウッズは、メジャー最終戦、全米プロ選手権で自身初となるメジャー大会3戦連続の予選落ちとなった(2015年 ロイター/Brian Spurlock-USA TODAY Sports)
[コーラー(米ウィスコンシン州) 15日 ロイター] - 男子ゴルフの元世界ランク1位、タイガー・ウッズ(39、米国)は15日、メジャー最終戦、全米プロ選手権で自身初となるメジャー大会3戦連続の予選落ちとなった。6月の全米オープン、先月の全英オープンでも決勝ラウンドに進めなかった。ウッズは第1ラウンドでは3オーバーの75、第2ラウンドでは1オーバーの73でラウンド。通算4オーバーの148で、予選通過ラインに2打及ばなかった。ウッズは「ショットの精度は十分だったが、パッティングがひどかった」とコメント。パッティングのラインを修正したものの、「残念ながらばん回するには遅すぎた」と振り返った。同選手は今季10戦に出場し、25位以内でフィニッシュしたのは2回だけ。世界ランクを278位まで落としている。
ゴルフ=宮里美は30位で動かず、ポートランド・クラシック


[15日 ロイター] - 米女子ゴルフのポートランド・クラシックは15日、オレゴン州ポートランドのコロンビアエッジウオーターCC(パー72)で第3ラウンドを行い、30位タイから出た宮里美香は3日連続の70で回り、通算6アンダーの210で順位は変わらなかった。46位タイからスタートした野村敏京と横峯さくらはともに72で回り、通算2アンダーの53位タイに後退した。首位で出たブルック・ヘンダーソン(カナダ)が65で回り、通算18アンダーとしてトップの座を守った。5打差の2位にモーガン・プレッセル(米国)がつけた。
■宮里美香の話「前半からチャンスはあったが、なかなか決めきれなかった。悪いなりにもアンダーパーで回れているのは大きい。最終日にしっかり伸ばせるゴルフができたら最高」
■野村敏京の話「第2日よりもいいスコアで上がりたかったが、グリーンがより速くなっていて、距離感が難しかった」
■横峯さくらの話「攻めるゴルフを実行に移してからまだ日がたっていないが、打つ前に(意識として)ピンを狙えていた。このコースではアンダーパーで回るのが最低条件。しっかり取り返せるように頑張りたい」(共同)