【バドミントン】
桃田、男子単で日本勢初のメダル獲得 世界選手権

男子シングルスで香港の魏楠に勝利し、準決勝進出を決めた桃田賢斗=ジャカルタ(共同)

女子ダブルスでインドチームを破り、準決勝進出を決めた福万(右)、与猶組=ジャカルタ(共同)
バドミントンの世界選手権第5日は14日、ジャカルタで準々決勝が行われ、男子シングルス第4シードの20歳、桃田賢斗(NTT東日本)が仁川アジア大会銅メダルの魏楠(香港)を21-6、21-14で下し、同種目の日本勢初の準決勝に進んだ。3位決定戦は行われず、メダル獲得も決まった。ダブルスの女子でも福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)がジュワラ・グッタ、アシュウィニ・ポンナッパ組(インド)に25-23、21-14で勝ち、メダルを確定させた。男子の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)も登場。(共同)
【女子ゴルフ】
ルー首位、1打差に鈴木 NEC女子ゴルフ第1日

第1日、18番でバーディーを奪い、ガッツポーズする鈴木愛。7アンダーで2位=軽井沢72
国内女子ゴルフのNEC軽井沢72第1日は14日、長野県軽井沢72(6583ヤード、パー72)で行われ、今季2勝のテレサ・ルー(台湾)が8バーディー、ボギーなしの64をマークして首位に立った。1打差の2位はツアー今季未勝利の鈴木愛、さらに2打差の3位に前週優勝の西山ゆかり、藤本麻子、若林舞衣子、上原美希、服部真夕が続いた。昨年優勝のイ・ボミ(韓国)は68で8位、原江里菜は71で37位となった。(賞金総額8千万円、優勝1440万円、出場108選手=アマ4、曇り、気温26・4度、南の風2・1メートル、観衆4134人)
【水泳】
8月14日は「水泳の日」 、北島らがPR

水泳の日で大歓声を浴びた北島は五輪5大会連続出場へ意欲
日本水泳連盟がことしから定めた「水泳の日」の8月14日、東京辰巳国際水泳場で初の交流イベントを実施。世界選手権2連覇の瀬戸大也(JSS毛呂山)や、五輪2大会連続2冠の北島康介(日本コカ・コーラ)らが参加して盛り上げた。きっかけは、同連盟が1953年に国民の泳力向上を目的に施行した「国民皆泳の日」が自然消滅。改めて「水泳の日」として復活させたもの。元五輪選手も集まり一流の泳ぎを披露した。32歳・北島は大歓声を浴びながら、「長く続けられているのも皆さんの応援のおかげ。五輪は特別な舞台。もう一度、戦える準備をしていく」と日本競泳界初の五輪5大会連続出場へ闘志を燃やした。
【レスリング】
古市が女子67キロ級V 世界ジュニア選手権
レスリングの世界ジュニア選手権は13日、ブラジルのサルバドルで行われ、女子67キロ級で古市雅子(日大)が優勝した。59キロ級の香山芳美(早大)と44キロ級の奥野里菜(至学館大)は2位だった。(共同)
【高校総体】
卓球単は三部、田口が優勝 全国高校総体第18日
全国高校総体第18日は14日、大津市の滋賀県立体育館などで行われ、卓球のシングルス決勝で、男子は3年の三部航平(青森山田)が1年の木造勇人(愛知・愛工大名電)を4-3で下し、高校日本一に輝いた。青森山田勢はこの種目10年連続の優勝で、三部は今大会、団体との2冠を達成した。女子は昨年ベスト4で3年の田口瑛美子(埼玉・正智深谷)が、2年の橋本帆乃香(大阪・四天王寺)を4-3で振り切って優勝、ダブルスとの2種目制覇を果たした。
桃田、男子単で日本勢初のメダル獲得 世界選手権

男子シングルスで香港の魏楠に勝利し、準決勝進出を決めた桃田賢斗=ジャカルタ(共同)

女子ダブルスでインドチームを破り、準決勝進出を決めた福万(右)、与猶組=ジャカルタ(共同)
バドミントンの世界選手権第5日は14日、ジャカルタで準々決勝が行われ、男子シングルス第4シードの20歳、桃田賢斗(NTT東日本)が仁川アジア大会銅メダルの魏楠(香港)を21-6、21-14で下し、同種目の日本勢初の準決勝に進んだ。3位決定戦は行われず、メダル獲得も決まった。ダブルスの女子でも福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)がジュワラ・グッタ、アシュウィニ・ポンナッパ組(インド)に25-23、21-14で勝ち、メダルを確定させた。男子の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)も登場。(共同)
【女子ゴルフ】
ルー首位、1打差に鈴木 NEC女子ゴルフ第1日

第1日、18番でバーディーを奪い、ガッツポーズする鈴木愛。7アンダーで2位=軽井沢72
国内女子ゴルフのNEC軽井沢72第1日は14日、長野県軽井沢72(6583ヤード、パー72)で行われ、今季2勝のテレサ・ルー(台湾)が8バーディー、ボギーなしの64をマークして首位に立った。1打差の2位はツアー今季未勝利の鈴木愛、さらに2打差の3位に前週優勝の西山ゆかり、藤本麻子、若林舞衣子、上原美希、服部真夕が続いた。昨年優勝のイ・ボミ(韓国)は68で8位、原江里菜は71で37位となった。(賞金総額8千万円、優勝1440万円、出場108選手=アマ4、曇り、気温26・4度、南の風2・1メートル、観衆4134人)
【水泳】
8月14日は「水泳の日」 、北島らがPR

水泳の日で大歓声を浴びた北島は五輪5大会連続出場へ意欲
日本水泳連盟がことしから定めた「水泳の日」の8月14日、東京辰巳国際水泳場で初の交流イベントを実施。世界選手権2連覇の瀬戸大也(JSS毛呂山)や、五輪2大会連続2冠の北島康介(日本コカ・コーラ)らが参加して盛り上げた。きっかけは、同連盟が1953年に国民の泳力向上を目的に施行した「国民皆泳の日」が自然消滅。改めて「水泳の日」として復活させたもの。元五輪選手も集まり一流の泳ぎを披露した。32歳・北島は大歓声を浴びながら、「長く続けられているのも皆さんの応援のおかげ。五輪は特別な舞台。もう一度、戦える準備をしていく」と日本競泳界初の五輪5大会連続出場へ闘志を燃やした。
【レスリング】
古市が女子67キロ級V 世界ジュニア選手権
レスリングの世界ジュニア選手権は13日、ブラジルのサルバドルで行われ、女子67キロ級で古市雅子(日大)が優勝した。59キロ級の香山芳美(早大)と44キロ級の奥野里菜(至学館大)は2位だった。(共同)
【高校総体】
卓球単は三部、田口が優勝 全国高校総体第18日
全国高校総体第18日は14日、大津市の滋賀県立体育館などで行われ、卓球のシングルス決勝で、男子は3年の三部航平(青森山田)が1年の木造勇人(愛知・愛工大名電)を4-3で下し、高校日本一に輝いた。青森山田勢はこの種目10年連続の優勝で、三部は今大会、団体との2冠を達成した。女子は昨年ベスト4で3年の田口瑛美子(埼玉・正智深谷)が、2年の橋本帆乃香(大阪・四天王寺)を4-3で振り切って優勝、ダブルスとの2種目制覇を果たした。