【F1】
ハミルトンが今季4勝目 ホンダ勢はリタイア 第7戦カナダGP

今季4勝目を挙げ、トロフィーを手にするルイス・ハミルトン=7日、モントリオール(AP)
自動車のF1シリーズ第7戦、カナダ・グランプリ(GP)は7日、モントリオールで決勝が行われ、ポールポジションから出たルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)が優勝し、今季4勝目、通算37勝目を挙げた。マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソ(スペイン)とジェンソン・バトン(英国)がともに途中リタイアとなった。2位はニコ・ロズベルク(ドイツ、メルセデス)、3位はバルテリ・ボッタス(フィンランド、ウィリアムズ)だった。(共同)
【MLB】川崎代打で逆転サヨナラ口火の2塁打、チームは5連勝


【トロント共同】米大リーグは7日、各地で行われ、ブルージェイズの川崎はトロントでのアストロズ戦で4―6の九回に先頭打者として代打で出場し、左翼線へ二塁打を放った。チームは7―6で逆転サヨナラ勝ちし、今季初の5連勝。ジャイアンツの青木はフィリーズ戦に「1番・左翼」で臨み、5打数1安打で5試合連続安打となった。チームは4―6で敗れた。マーリンズのイチローはロッキーズ戦で同点の八回に代打で出場し三ゴロ。守備には就かず、チームは延長十回、3―2で勝った。
【欧州サッカー】バーゼルはスイス杯優勝できず、柿谷ベンチ外

[バーゼル 7日 ロイター] - サッカーのスイス・カップ(杯)は7日、バーゼルで決勝を行い、柿谷曜一朗のバーゼルはシオンに0─3で敗れた。柿谷はベンチ入りしなかった。バーゼルは今季リーグ戦6連覇を達成したが、シーズン2冠は逃した。シオンは同大会13回目の優勝を果たした。
松山、後半の猛追実らず=一時は2打差に-米男子ゴルフ

最終ラウンドの2番、ティーショットの行方を見守る松山英樹=7日、米オハイオ州ダブリン(AFP=時事)
前半はバーディーを一つも奪えず、7番のボギーでトップ10圏外へ後退。5位からの逆転優勝を目指した最終日は厳しいスタートとなったが、松山は諦めなかった。後半に入ると11番からの5ホールで4バーディーと猛追し、この時点で13アンダーとした。首位に2打差で残り3ホール。「1個でも取れたら」と可能性も感じ始めた。ところが16番(パー3)で痛恨のダブルボギー。「フォローだと信じて打った」という9番アイアンのティーショットを池に入れてしまう。さらに17番は第2打がグリーンを大オーバー。「16番もミスだけど、17番のセカンドが痛かった。自分の距離感を信頼できていない」と振り返った。18番でバーディーを奪い返したものの、結局優勝には3打及ばなかった。「ここで勝つためには自分を信じられるものを持っていないといけない。ちょっと足りなかった」。この大会に続けて勝ったのは、1999年から3連覇したタイガー・ウッズ(米国)だけ。ジャック・ニクラウス設計の手ごわいコースで惜しくも連覇を逃したことを悔しがった。(ダブリン時事)
野村46位、宮里美は54位=米女子ゴルフ
【ケンブリッジ(カナダ)時事】米女子ゴルフのマニュライフ・ファイナンシャル・クラシックは7日、カナダのケンブリッジのウィッスル・ベアーGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、22位で出た野村敏京は75と崩れ、通算7アンダーの281で46位だった。前日56位の宮里美香はイーブンパーで通算5アンダーの54位。上原彩子は68で回り、通算4アンダーの59位。スサン・ペテルセン(ノルウェー)が通算22アンダーで2季ぶりの米ツアー通算15勝目を挙げた。
【サッカー女子W杯】
ドイツが10ゴール大勝で初戦飾る ノルウェーも白星発進 1次リーグB組

サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会第2日は7日、オタワで1次リーグB組の2試合が行われ、過去2度優勝のドイツがコートジボワールに10-0で大勝し、初戦を飾った。ノルウェーはタイを4-0で下した。ドイツはシャシッチとミッタークがそれぞれ3点を挙げた。1試合10ゴールは、2007年大会でドイツがアルゼンチン相手にマークした11点に次ぐ史上2番目の多さ。(共同)
【競泳】萩野、個人メドレーロクテ破って2冠達成、入江も2冠
【カネ(フランス)共同】競泳の欧州グランプリ第1戦は7日、フランスのカネで行われ、男子200m個人メドレーは萩野公介が1分56秒82で優勝し、前日の400mと合わせ個人メドレー2冠に輝いた。ライアン・ロクテ(米国)が2位、瀬戸大也は3位。男子100m背泳ぎは入江陵介が53秒39で、前日の200mに続いて勝った。平泳ぎの小関也朱篤は50mで27秒56の3位、200mはターンの違反で失格した。200mバタフライは坂井聖人が2位。
女子は200m平泳ぎの渡部香生子が2分22秒73、200mバタフライの星奈津美は2分8秒15でともに2位だった。
ハミルトンが今季4勝目 ホンダ勢はリタイア 第7戦カナダGP

今季4勝目を挙げ、トロフィーを手にするルイス・ハミルトン=7日、モントリオール(AP)
自動車のF1シリーズ第7戦、カナダ・グランプリ(GP)は7日、モントリオールで決勝が行われ、ポールポジションから出たルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)が優勝し、今季4勝目、通算37勝目を挙げた。マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソ(スペイン)とジェンソン・バトン(英国)がともに途中リタイアとなった。2位はニコ・ロズベルク(ドイツ、メルセデス)、3位はバルテリ・ボッタス(フィンランド、ウィリアムズ)だった。(共同)
【MLB】川崎代打で逆転サヨナラ口火の2塁打、チームは5連勝


【トロント共同】米大リーグは7日、各地で行われ、ブルージェイズの川崎はトロントでのアストロズ戦で4―6の九回に先頭打者として代打で出場し、左翼線へ二塁打を放った。チームは7―6で逆転サヨナラ勝ちし、今季初の5連勝。ジャイアンツの青木はフィリーズ戦に「1番・左翼」で臨み、5打数1安打で5試合連続安打となった。チームは4―6で敗れた。マーリンズのイチローはロッキーズ戦で同点の八回に代打で出場し三ゴロ。守備には就かず、チームは延長十回、3―2で勝った。
【欧州サッカー】バーゼルはスイス杯優勝できず、柿谷ベンチ外

[バーゼル 7日 ロイター] - サッカーのスイス・カップ(杯)は7日、バーゼルで決勝を行い、柿谷曜一朗のバーゼルはシオンに0─3で敗れた。柿谷はベンチ入りしなかった。バーゼルは今季リーグ戦6連覇を達成したが、シーズン2冠は逃した。シオンは同大会13回目の優勝を果たした。
松山、後半の猛追実らず=一時は2打差に-米男子ゴルフ

最終ラウンドの2番、ティーショットの行方を見守る松山英樹=7日、米オハイオ州ダブリン(AFP=時事)
前半はバーディーを一つも奪えず、7番のボギーでトップ10圏外へ後退。5位からの逆転優勝を目指した最終日は厳しいスタートとなったが、松山は諦めなかった。後半に入ると11番からの5ホールで4バーディーと猛追し、この時点で13アンダーとした。首位に2打差で残り3ホール。「1個でも取れたら」と可能性も感じ始めた。ところが16番(パー3)で痛恨のダブルボギー。「フォローだと信じて打った」という9番アイアンのティーショットを池に入れてしまう。さらに17番は第2打がグリーンを大オーバー。「16番もミスだけど、17番のセカンドが痛かった。自分の距離感を信頼できていない」と振り返った。18番でバーディーを奪い返したものの、結局優勝には3打及ばなかった。「ここで勝つためには自分を信じられるものを持っていないといけない。ちょっと足りなかった」。この大会に続けて勝ったのは、1999年から3連覇したタイガー・ウッズ(米国)だけ。ジャック・ニクラウス設計の手ごわいコースで惜しくも連覇を逃したことを悔しがった。(ダブリン時事)
野村46位、宮里美は54位=米女子ゴルフ
【ケンブリッジ(カナダ)時事】米女子ゴルフのマニュライフ・ファイナンシャル・クラシックは7日、カナダのケンブリッジのウィッスル・ベアーGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、22位で出た野村敏京は75と崩れ、通算7アンダーの281で46位だった。前日56位の宮里美香はイーブンパーで通算5アンダーの54位。上原彩子は68で回り、通算4アンダーの59位。スサン・ペテルセン(ノルウェー)が通算22アンダーで2季ぶりの米ツアー通算15勝目を挙げた。
【サッカー女子W杯】
ドイツが10ゴール大勝で初戦飾る ノルウェーも白星発進 1次リーグB組

サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会第2日は7日、オタワで1次リーグB組の2試合が行われ、過去2度優勝のドイツがコートジボワールに10-0で大勝し、初戦を飾った。ノルウェーはタイを4-0で下した。ドイツはシャシッチとミッタークがそれぞれ3点を挙げた。1試合10ゴールは、2007年大会でドイツがアルゼンチン相手にマークした11点に次ぐ史上2番目の多さ。(共同)
【競泳】萩野、個人メドレーロクテ破って2冠達成、入江も2冠
【カネ(フランス)共同】競泳の欧州グランプリ第1戦は7日、フランスのカネで行われ、男子200m個人メドレーは萩野公介が1分56秒82で優勝し、前日の400mと合わせ個人メドレー2冠に輝いた。ライアン・ロクテ(米国)が2位、瀬戸大也は3位。男子100m背泳ぎは入江陵介が53秒39で、前日の200mに続いて勝った。平泳ぎの小関也朱篤は50mで27秒56の3位、200mはターンの違反で失格した。200mバタフライは坂井聖人が2位。
女子は200m平泳ぎの渡部香生子が2分22秒73、200mバタフライの星奈津美は2分8秒15でともに2位だった。