【全仏テニス】シャラポワ全仏4回戦へ、元王者イバノビッチも

[パリ 29日 ロイター] - テニスの四大大会第2戦、全仏オープンは29日、女子シングルス3回戦を行い、第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は第26シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)に6─3、6─4のストレート勝ちを収め、順当に4回戦に進んだ。まだ風邪の症状が残るシャラポワだが、試合を通じて強敵のストーサーを圧倒。「仕事をこなしているだけ」と語った。元王者で第7シードのアナ・イバノビッチ(セルビア)、第9シードのエカテリーナ・マカロワ(ロシア)も勝利。第8シードのカルラ・スアレスナバロ(スペイン)、第11シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)は3回戦で姿を消した。
【全仏テニス】フェデラーとベルディハらが4回戦へ

[29日 ロイター] - テニスの全仏オープンは29日、パリのローランギャロスで男子シングルスの試合を行い、3回戦では第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)はダミル・ジュムール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に6─4、6─3、6─2でストレート勝ちを収め、4回戦に駒を進めた。2009年以来2回目の全仏制覇を目指すフェデラーはここまで1セットも落としていない。そのほか第4シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)、第8シードのスタニスラス・ワウリンカ(スイス)も勝ち進んだ。地元フランスからは第12シードのジル・シモン、第13シードのガエル・モンフィス、第14シードのジョーウィルフリード・ツォンガが勝ち上がった。
【全仏テニス】
2連覇へ難敵退けたシャラポワ「本当に厳しかった」 次戦サファロバにも自信

女子シングルス3回戦で勝利し、喜ぶマリア・シャラポワ=パリ(共同)
2連覇を目指すシャラポワは元全米女王、ストーサーとの一戦を制すると感極まって目を両拳で覆った。開幕前から続く体調不良でたびたびせき込みながら難敵を退けた。「強い選手に勝てて素晴らしい結果になった」と晴れ晴れとした表情を浮かべた。第1セットの第7ゲームに3本のダブルフォールトを犯すなど本調子とはいえない。体の状態は徐々に良くはなっているとはいうものの、「1回戦と今日は本当に厳しかった」という。次戦は第13シードのサファロバ(チェコ)が相手。「左利きで変則的な選手だが、何をしなければいけないかは分かっている」と自信をのぞかせた。(共同)
【全仏テニス】錦織「いつものテニスをしたい」

【パリ共同】テニスの全仏オープンで男子シングルス第5シードの錦織圭(日清食品)は、日本男子で1933年にベスト4入りした佐藤次郎以来82年ぶりの8強入りを懸け、31日に行われる見通しの4回戦に臨む。29日に会場内で記者会見し「いい調子できている。いつものテニスができるようにしたい」と抱負を述べた。全仏での日本選手の8強以上は男女を通じて過去4度あり、佐藤は31年にも4強入り。女子では75年に沢松和子が準々決勝に進み、95年には伊達公子(現姓クルム伊達=エステティックTBC)が準決勝進出を果たした。錦織は2013年のベスト16がこれまでの最高。
マリーが4回戦へ=クビトバもベスト16-全仏テニス

【パリ時事】テニスの全仏オープンは30日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス3回戦で、初優勝を目指す第3シードのアンディ・マリー(英国)がニック・キリオス(オーストラリア)を6-4、6-2、6-3で破って4回戦に進んだ。昨年の全米王者マリン・チリッチ(クロアチア)も快勝。第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)も3回戦に臨んだ。女子シングルス3回戦では、第4シードのペトラ・クビトバ(チェコ)がイリーナカメリア・ベグ(ルーマニア)にストレート勝ちした。

[パリ 29日 ロイター] - テニスの四大大会第2戦、全仏オープンは29日、女子シングルス3回戦を行い、第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は第26シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)に6─3、6─4のストレート勝ちを収め、順当に4回戦に進んだ。まだ風邪の症状が残るシャラポワだが、試合を通じて強敵のストーサーを圧倒。「仕事をこなしているだけ」と語った。元王者で第7シードのアナ・イバノビッチ(セルビア)、第9シードのエカテリーナ・マカロワ(ロシア)も勝利。第8シードのカルラ・スアレスナバロ(スペイン)、第11シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)は3回戦で姿を消した。
【全仏テニス】フェデラーとベルディハらが4回戦へ

[29日 ロイター] - テニスの全仏オープンは29日、パリのローランギャロスで男子シングルスの試合を行い、3回戦では第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)はダミル・ジュムール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に6─4、6─3、6─2でストレート勝ちを収め、4回戦に駒を進めた。2009年以来2回目の全仏制覇を目指すフェデラーはここまで1セットも落としていない。そのほか第4シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)、第8シードのスタニスラス・ワウリンカ(スイス)も勝ち進んだ。地元フランスからは第12シードのジル・シモン、第13シードのガエル・モンフィス、第14シードのジョーウィルフリード・ツォンガが勝ち上がった。
【全仏テニス】
2連覇へ難敵退けたシャラポワ「本当に厳しかった」 次戦サファロバにも自信

女子シングルス3回戦で勝利し、喜ぶマリア・シャラポワ=パリ(共同)
2連覇を目指すシャラポワは元全米女王、ストーサーとの一戦を制すると感極まって目を両拳で覆った。開幕前から続く体調不良でたびたびせき込みながら難敵を退けた。「強い選手に勝てて素晴らしい結果になった」と晴れ晴れとした表情を浮かべた。第1セットの第7ゲームに3本のダブルフォールトを犯すなど本調子とはいえない。体の状態は徐々に良くはなっているとはいうものの、「1回戦と今日は本当に厳しかった」という。次戦は第13シードのサファロバ(チェコ)が相手。「左利きで変則的な選手だが、何をしなければいけないかは分かっている」と自信をのぞかせた。(共同)
【全仏テニス】錦織「いつものテニスをしたい」

【パリ共同】テニスの全仏オープンで男子シングルス第5シードの錦織圭(日清食品)は、日本男子で1933年にベスト4入りした佐藤次郎以来82年ぶりの8強入りを懸け、31日に行われる見通しの4回戦に臨む。29日に会場内で記者会見し「いい調子できている。いつものテニスができるようにしたい」と抱負を述べた。全仏での日本選手の8強以上は男女を通じて過去4度あり、佐藤は31年にも4強入り。女子では75年に沢松和子が準々決勝に進み、95年には伊達公子(現姓クルム伊達=エステティックTBC)が準決勝進出を果たした。錦織は2013年のベスト16がこれまでの最高。
マリーが4回戦へ=クビトバもベスト16-全仏テニス

【パリ時事】テニスの全仏オープンは30日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス3回戦で、初優勝を目指す第3シードのアンディ・マリー(英国)がニック・キリオス(オーストラリア)を6-4、6-2、6-3で破って4回戦に進んだ。昨年の全米王者マリン・チリッチ(クロアチア)も快勝。第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)も3回戦に臨んだ。女子シングルス3回戦では、第4シードのペトラ・クビトバ(チェコ)がイリーナカメリア・ベグ(ルーマニア)にストレート勝ちした。