【ＭＬＢ】Ａロッド、１年半ぶりの実戦でヒット
［５日 ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）、ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手（３９）は４日、キャンプでの約１年半ぶりの実戦打撃で、初打席ヒットを放った。薬物規定違反による１６２試合の出場停止処分が明けたロドリゲスはこの日２打数１安打１四球。ＭＬＢの投手と対戦したのは２０１３年９月以来だった。観客からのリアクションは最初、拍手とブーイングが入り交じったが、最終的にはポジティブな反応が大半を占めた。
【ＭＬＢ】ペンス骨折で開幕絶望
青木の所属するジャイアンツの右翼手ペンスが５日、カブス戦とのオープン戦に出場、六回に死球で退いた。球団は試合後「左前腕部の骨折で全治６～８週間」と発表し、開幕絶望となった。ペンスは打線の中軸で、ここ２シーズンは全試合に出場。昨季は打率２割７分７厘、２０本塁打、７４打点でワールドシリーズ制覇に貢献した。（スコッツデール共同）
【ＭＬＢ】
青木、打撃は「ずれている」 守りは無難にこなす
カブス戦の６回、二ゴロに倒れたジャイアンツ・青木＝スコッツデール（共同）
ジャイアンツの青木は四球で１度出塁したが、あとの２打席は二ゴロに倒れて快音はなかった。「ずれているところがある。ちょっと引っ掛けている打席が多い」と首をひねった。守備はオープン戦で初めて左翼に入り、無難にこなした。日差しを受ける格好で飛球を処理する場面もあったが、「右翼だとそんなにないが（太陽から目を）外すようにしている」と話した。（共同）
【ＭＬＢ】
イチローは３打数無安打「ゲームの１回にはかなわない」
カージナルス戦の第２打席で三振に倒れたマーリンズのイチロー＝５日、ジュピター（撮影・リョウ薮下）
マーリンズのイチローは５日、フロリダ州ジュピターでのカージナルス戦に「７番・指名打者」で出場し、３打数無安打だった。内容は二ゴロ、空振り三振、二ゴロだった。チームは１－４で敗れた。
■イチローの話「（現時点の試合勘について問われ）もう全然。ゲームに入れる状態ではない。それはもう毎年のことですが、これからゲームでつくっていかないといけない段階。練習で１００回やってもゲームの１回にはかなわない。そういうもの」（共同）
【ＭＬＢ】
田中は７日に実戦形式登板 オープン戦マウンドは１２日
ボールの握りを確認しながらキャッチボールをするヤンキース・田中＝タンパ（共同）
ヤンキースの田中はキャッチボールや守備練習で汗を流した。前日にブルペンで３０球を投げた右腕に対し、ロスチャイルド投手コーチは「（右肘など状態に）問題はないようだ。いい兆候に思える。次は土曜日に投げる」と話し、７日（日本時間８日）に実戦形式の練習に登板することを明らかにした。田中は昨季右肘を痛めたことを念頭に置いてやや慎重に調整を進めている。順調なら１２日（同１３日）のブレーブス戦でオープン戦に初登板するとみられる。（共同）
【ＭＬＢ】
和田「あとは結果のみ」 先発５人目を目指し８日に登板
ブルペンで投球練習するカブス・和田＝メサ（共同）
カブスの和田は、オープン戦初登板が８日（日本時間９日）のレンジャーズ戦に決まったことを明かし、この日は約３０球の投球練習で備えた。開幕メジャー入りを逃した昨春より調子はいいそうで、「体調はまったく問題ない。イメージ通りになってきた。あとは結果を残すのみ」と自信を漂わせた。和田は現在、先発枠で最後の５人目を争う立場。「まず（開幕ベンチ入りの）２５人枠に生き残ること。その中で先発の座をつかみ取っていきたい」と意気込んだ。（共同）
［５日 ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）、ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手（３９）は４日、キャンプでの約１年半ぶりの実戦打撃で、初打席ヒットを放った。薬物規定違反による１６２試合の出場停止処分が明けたロドリゲスはこの日２打数１安打１四球。ＭＬＢの投手と対戦したのは２０１３年９月以来だった。観客からのリアクションは最初、拍手とブーイングが入り交じったが、最終的にはポジティブな反応が大半を占めた。
【ＭＬＢ】ペンス骨折で開幕絶望
青木の所属するジャイアンツの右翼手ペンスが５日、カブス戦とのオープン戦に出場、六回に死球で退いた。球団は試合後「左前腕部の骨折で全治６～８週間」と発表し、開幕絶望となった。ペンスは打線の中軸で、ここ２シーズンは全試合に出場。昨季は打率２割７分７厘、２０本塁打、７４打点でワールドシリーズ制覇に貢献した。（スコッツデール共同）
【ＭＬＢ】
青木、打撃は「ずれている」 守りは無難にこなす
カブス戦の６回、二ゴロに倒れたジャイアンツ・青木＝スコッツデール（共同）
ジャイアンツの青木は四球で１度出塁したが、あとの２打席は二ゴロに倒れて快音はなかった。「ずれているところがある。ちょっと引っ掛けている打席が多い」と首をひねった。守備はオープン戦で初めて左翼に入り、無難にこなした。日差しを受ける格好で飛球を処理する場面もあったが、「右翼だとそんなにないが（太陽から目を）外すようにしている」と話した。（共同）
【ＭＬＢ】
イチローは３打数無安打「ゲームの１回にはかなわない」
カージナルス戦の第２打席で三振に倒れたマーリンズのイチロー＝５日、ジュピター（撮影・リョウ薮下）
マーリンズのイチローは５日、フロリダ州ジュピターでのカージナルス戦に「７番・指名打者」で出場し、３打数無安打だった。内容は二ゴロ、空振り三振、二ゴロだった。チームは１－４で敗れた。
■イチローの話「（現時点の試合勘について問われ）もう全然。ゲームに入れる状態ではない。それはもう毎年のことですが、これからゲームでつくっていかないといけない段階。練習で１００回やってもゲームの１回にはかなわない。そういうもの」（共同）
【ＭＬＢ】
田中は７日に実戦形式登板 オープン戦マウンドは１２日
ボールの握りを確認しながらキャッチボールをするヤンキース・田中＝タンパ（共同）
ヤンキースの田中はキャッチボールや守備練習で汗を流した。前日にブルペンで３０球を投げた右腕に対し、ロスチャイルド投手コーチは「（右肘など状態に）問題はないようだ。いい兆候に思える。次は土曜日に投げる」と話し、７日（日本時間８日）に実戦形式の練習に登板することを明らかにした。田中は昨季右肘を痛めたことを念頭に置いてやや慎重に調整を進めている。順調なら１２日（同１３日）のブレーブス戦でオープン戦に初登板するとみられる。（共同）
【ＭＬＢ】
和田「あとは結果のみ」 先発５人目を目指し８日に登板
ブルペンで投球練習するカブス・和田＝メサ（共同）
カブスの和田は、オープン戦初登板が８日（日本時間９日）のレンジャーズ戦に決まったことを明かし、この日は約３０球の投球練習で備えた。開幕メジャー入りを逃した昨春より調子はいいそうで、「体調はまったく問題ない。イメージ通りになってきた。あとは結果を残すのみ」と自信を漂わせた。和田は現在、先発枠で最後の５人目を争う立場。「まず（開幕ベンチ入りの）２５人枠に生き残ること。その中で先発の座をつかみ取っていきたい」と意気込んだ。（共同）