【男子ジャンプW杯】伊東、葛西ら本選へ

【ビケルスン(ノルウェー)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、ノルウェーのビケルスンでフライングヒルの個人第23戦(HS225メートル、K点200メートル)の予選が行われ、伊東大貴(雪印メグミルク)が216・5メートルの194・9点で3位となった。日本勢は予選免除の葛西紀明(土屋ホーム)を含め、5人が14日の本戦へ進んだ。葛西は公式練習で235メートルの自己最長記録。竹内択(北野建設)は6位、栃本翔平(雪印メグミルク)は11位、作山憲斗(北野建設)は20位で通過したが、小林潤志郎(雪印メグミルク)は31位で落選した。
【アルペンスキー】
リゲティ逆転で3連覇 男子大回転 世界選手権

アルペンスキーの世界選手権第9日は13日、米コロラド州ビーバークリークで男子大回転が行われ、ソチ冬季五輪金メダリストのテッド・リゲティ(米国)が1回目の5位から逆転し、合計2分34秒16で3連覇を果たした。リゲティは2年前の前回、スーパー大回転、スーパー複合と合わせて男子初の3冠に輝いた。世界選手権では通算5勝目。0秒45差の2位はマルセル・ヒルシャー(オーストリア)、さらに0秒43差の3位はアレクシス・パンテュロー(フランス)だった。日本勢は出場していない。(共同)
◇最高の気分
テッド・リゲティ ゴールラインで大歓声を聞き、最高の気分だった。今季はこれまで調子が上がらず重圧があった。結果が出て、ほっとした。(時事)
【スピードスケート】
小平、女子1000メートルは11位 世界距離別選手権

女子5000メートルで10位の藤村祥子=ヘーレンフェイン(共同)
スピードスケートの世界距離別選手権第2日は13日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子1000メートルで小平奈緒(相沢病院)は1分16秒28で11位だった。ブリタニー・ボウ(米国)が1分13秒90で勝ち、菊池彩花(富士急)は18位、住吉都(ローソン)は21位だった。女子5000メートルの藤村祥子(宝来中央歯科)は7分19秒44で10位。五輪2連覇のマルティナ・サブリコバ(チェコ)が6分52秒73で12日の3000メートルに続いて制した。日本勢が出場できなかった男子1500メートルはデニス・ユスコフ(ロシア)が1分43秒36で優勝した。(共同)
◇あしたにつながる
小平奈緒 タイムよりもコース取りと自分のスケーティングにフォーカスした。あした(の500メートル)につながるような感覚を得られたので、コンディショニングをしっかりしたい。
◇氷捉えられていない
住吉都 今やるべきことをできたことはよかったけど、タイムがついてこないと意味がない。昨年より氷をしっかり捉えられていない。
◇スタート力んだ
菊池彩花 スタートで力んで、前半の早い段階でスピードに乗ることができなかったことが課題。後半ラップを維持できたことはよかった。
◇ずれていた
藤村祥子 自己ベストを狙っていたのに、そこに届かないラップを最初から出してしまった。気付かないところでタイミングがずれていた。(時事)
【冬季ユニバ】
男女ともリレーは4位 第20日

ショートトラック男子5000メートルリレーでメダルを逃した日本の村竹(左手前)ら=グラナダ(共同)
ユニバーシアード冬季大会第20日は13日、スペインのグラナダなどで行われ、スピードスケート・ショートトラックの男子5000メートルリレーで決勝に進んだ岩佐暖(神奈川大)、村竹啓恒(カシオペア氷上スポーツ)、世界明斗(トヨタ自動車)、横山大希(関学大)の日本は4位だった。女子3000メートルリレーも菊池萌水(早大)、菊池悠希(立大)、大坪里希(慶大)、吉田麻里絵(慶大)の日本は4位。アイスホッケー男子の日本は5、6位決定戦でスロバキアに3-8で敗れた。(共同)
【女子ジャンプW杯】日本、5人全員本選へ
【リュブノ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は13日、スロベニアのリュブノで個人第11戦(HS95メートル、K点85メートル)の予選が行われ、日本勢は勢藤優花(北海道・旭川龍谷高)が8位、山田優梨菜(長野・白馬高)が19位、岩渕香里(松本大)が24位で通過した。予選免除の高梨沙羅(クラレ)伊藤有希(土屋ホーム)を含めて5人全員が14日の本戦に進んだ。

【ビケルスン(ノルウェー)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、ノルウェーのビケルスンでフライングヒルの個人第23戦(HS225メートル、K点200メートル)の予選が行われ、伊東大貴(雪印メグミルク)が216・5メートルの194・9点で3位となった。日本勢は予選免除の葛西紀明(土屋ホーム)を含め、5人が14日の本戦へ進んだ。葛西は公式練習で235メートルの自己最長記録。竹内択(北野建設)は6位、栃本翔平(雪印メグミルク)は11位、作山憲斗(北野建設)は20位で通過したが、小林潤志郎(雪印メグミルク)は31位で落選した。
【アルペンスキー】
リゲティ逆転で3連覇 男子大回転 世界選手権

アルペンスキーの世界選手権第9日は13日、米コロラド州ビーバークリークで男子大回転が行われ、ソチ冬季五輪金メダリストのテッド・リゲティ(米国)が1回目の5位から逆転し、合計2分34秒16で3連覇を果たした。リゲティは2年前の前回、スーパー大回転、スーパー複合と合わせて男子初の3冠に輝いた。世界選手権では通算5勝目。0秒45差の2位はマルセル・ヒルシャー(オーストリア)、さらに0秒43差の3位はアレクシス・パンテュロー(フランス)だった。日本勢は出場していない。(共同)
◇最高の気分
テッド・リゲティ ゴールラインで大歓声を聞き、最高の気分だった。今季はこれまで調子が上がらず重圧があった。結果が出て、ほっとした。(時事)
【スピードスケート】
小平、女子1000メートルは11位 世界距離別選手権

女子5000メートルで10位の藤村祥子=ヘーレンフェイン(共同)
スピードスケートの世界距離別選手権第2日は13日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子1000メートルで小平奈緒(相沢病院)は1分16秒28で11位だった。ブリタニー・ボウ(米国)が1分13秒90で勝ち、菊池彩花(富士急)は18位、住吉都(ローソン)は21位だった。女子5000メートルの藤村祥子(宝来中央歯科)は7分19秒44で10位。五輪2連覇のマルティナ・サブリコバ(チェコ)が6分52秒73で12日の3000メートルに続いて制した。日本勢が出場できなかった男子1500メートルはデニス・ユスコフ(ロシア)が1分43秒36で優勝した。(共同)
◇あしたにつながる
小平奈緒 タイムよりもコース取りと自分のスケーティングにフォーカスした。あした(の500メートル)につながるような感覚を得られたので、コンディショニングをしっかりしたい。
◇氷捉えられていない
住吉都 今やるべきことをできたことはよかったけど、タイムがついてこないと意味がない。昨年より氷をしっかり捉えられていない。
◇スタート力んだ
菊池彩花 スタートで力んで、前半の早い段階でスピードに乗ることができなかったことが課題。後半ラップを維持できたことはよかった。
◇ずれていた
藤村祥子 自己ベストを狙っていたのに、そこに届かないラップを最初から出してしまった。気付かないところでタイミングがずれていた。(時事)
【冬季ユニバ】
男女ともリレーは4位 第20日

ショートトラック男子5000メートルリレーでメダルを逃した日本の村竹(左手前)ら=グラナダ(共同)
ユニバーシアード冬季大会第20日は13日、スペインのグラナダなどで行われ、スピードスケート・ショートトラックの男子5000メートルリレーで決勝に進んだ岩佐暖(神奈川大)、村竹啓恒(カシオペア氷上スポーツ)、世界明斗(トヨタ自動車)、横山大希(関学大)の日本は4位だった。女子3000メートルリレーも菊池萌水(早大)、菊池悠希(立大)、大坪里希(慶大)、吉田麻里絵(慶大)の日本は4位。アイスホッケー男子の日本は5、6位決定戦でスロバキアに3-8で敗れた。(共同)
【女子ジャンプW杯】日本、5人全員本選へ
【リュブノ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は13日、スロベニアのリュブノで個人第11戦(HS95メートル、K点85メートル)の予選が行われ、日本勢は勢藤優花(北海道・旭川龍谷高)が8位、山田優梨菜(長野・白馬高)が19位、岩渕香里(松本大)が24位で通過した。予選免除の高梨沙羅(クラレ)伊藤有希(土屋ホーム)を含めて5人全員が14日の本戦に進んだ。