ペイトリオッツ、10季ぶりV=シーホークスとの接戦制す-スーパーボウル

10季ぶりの優勝を遂げ、喜ぶペイトリオッツのブレイディ=1日、米アリゾナ州グレンデール(AFP=時事)
【グレンデール(米アリゾナ州)時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦、第49回スーパーボウルは1日、米アリゾナ州グレンデールのフェニックス大学スタジアムで行われ、アメリカン・カンファレンス(AFC)覇者のペイトリオッツがナショナル・カンファレンス(NFC)を制したシーホークスを28-24で破り、10季ぶり4度目の優勝を遂げた。前半は14-14と互角。ペイトリオッツは10点を追う第4クオーターにQBブレイディが2TDパスを通し、逆転した。シーホークスも終了間際にエンドゾーンに迫ったが、QBウィルソンがインターセプトを喫し、わずかに及ばなかった。最優秀選手(MVP)にはブレイディが選ばれた。
◇誇りに思う
ペイトリオッツ・ベリチック監督 最高のチーム。(第4クオーターを前にして)点差がついても心配していなかった。選手たちを誇りに思う。
◇長い道だった
同・ブレイディ 精神的なたくましさが勝利をもたらした。長い道だった。スーパーボウルでは厳しい負けも経験した。今度は最後に勝てて、うれしい。(時事)
勝負決めたインターセプト=ペイトリオッツ、接戦制す-スーパーボウル

試合終了直前、インターセプトを決めたペイトリオッツのバトラー(左)=1日、米アリゾナ州グレンデール(EPA=時事)
流れが行ったり来たりする試合展開。後半の攻防はまさに頂上決戦にふさわしい競り合いだったが、勝敗を決したのは第4クオーター終了間際に生まれたペイトリオッツのインターセプトだった。4点リードで残り1分を切った。TDを奪われれば逆転される場面で、エンドゾーンまで10ヤード未満に迫られた。シーホークスは第2ダウンでQBウィルソンがTDパスを狙ったが、そのボールをCBバトラーが奪い取った。第3クオーターにはQBブレイディがインターセプトを喫して流れを失ったが、その後も冷静さを失わず、確実に得点につなげたのも大きかった。相手守備を力強く振り切るTEグロンコウスキとのホットラインもつながると、再び攻撃にリズムが出た。ブレイディはパスで328ヤードを稼ぎ出し、4TDパスを通した。チームは10季ぶり4度目の頂点で、ブレイディにとっても4度目の優勝。MVPに輝く活躍で勝利に導いた司令塔は、「たいへんな試合だったが、このチームが成し遂げたことを本当にうれしく思う」と話した。(グレンデール時事)
NBA ニックスがレイカーズに快勝、アンソニーが31得点

[1日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は1日、各地で試合を行い、ニックスはホームでレーカーズに92─80で快勝した。ニックスはカーメロ・アンソニーが31得点、8リバウンドをマーク。レーカーズではカルロス・ブーザーが19得点、10リバウンドの成績だった。ヒートはセルティックスを83─75で退けた。
NBA試合結果(1日)
ヒ ー ト 83-75 セルティックス
ニックス 92-80 レーカーズ
(時事)
【豪州テニス】ヒンギス組が混合ダブルス優勝

[メルボルン 1日 ロイター] - テニスの全豪オープンは1日、混合ダブルス決勝を行い、第7シードのマルチナ・ヒンギス(スイス)、リーンダー・パエス(インド)組が優勝した。ヒンギス組は前回王者で第3シードのクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)、ダニエル・ネスター(カナダ)組を6─4、6─3で下した。34歳のヒンギスは全豪オープンの混合ダブルスでは2回目の優勝。同大会の女子シングルスでは3回、女子ダブルスでは4回の優勝を誇る。ヒンギスは2年前、ダブルスのスペシャリストとして現役に復帰した。
米女子ゴルフ 17歳のコ、史上最年少で世界ランク1位に

[31日 ロイター] - 女子ゴルフのリディア・コ(17、ニュージーランド)は、男女を通じて史上最年少で世界ランク1位となった。コは1月31日、米女子ゴルフのコーツ選手権で2位タイに入り、朴仁妃(韓国)を抜いて世界ランクトップに立った。コは「世界ランク1位獲得は大きな栄誉」とした上で、「ランキングを気にせず、自分のゴルフに集中したい」と述べた。最年少で男子世界ランク1位となったのは、1997年(当時21歳)のタイガー・ウッズ(米国)。これまで女子の最年少記録は申ジエ(韓国)の22歳だった。
NHL試合結果(1日)
コヨーテス 3-2 カナディアンズ
ブルース 4-3 キャピタルズ
プレデターズ 4-0 ペンギンズ
ワイルド 4-2 カナックス
(時事)

10季ぶりの優勝を遂げ、喜ぶペイトリオッツのブレイディ=1日、米アリゾナ州グレンデール(AFP=時事)
【グレンデール(米アリゾナ州)時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦、第49回スーパーボウルは1日、米アリゾナ州グレンデールのフェニックス大学スタジアムで行われ、アメリカン・カンファレンス(AFC)覇者のペイトリオッツがナショナル・カンファレンス(NFC)を制したシーホークスを28-24で破り、10季ぶり4度目の優勝を遂げた。前半は14-14と互角。ペイトリオッツは10点を追う第4クオーターにQBブレイディが2TDパスを通し、逆転した。シーホークスも終了間際にエンドゾーンに迫ったが、QBウィルソンがインターセプトを喫し、わずかに及ばなかった。最優秀選手(MVP)にはブレイディが選ばれた。
◇誇りに思う
ペイトリオッツ・ベリチック監督 最高のチーム。(第4クオーターを前にして)点差がついても心配していなかった。選手たちを誇りに思う。
◇長い道だった
同・ブレイディ 精神的なたくましさが勝利をもたらした。長い道だった。スーパーボウルでは厳しい負けも経験した。今度は最後に勝てて、うれしい。(時事)
勝負決めたインターセプト=ペイトリオッツ、接戦制す-スーパーボウル

試合終了直前、インターセプトを決めたペイトリオッツのバトラー(左)=1日、米アリゾナ州グレンデール(EPA=時事)
流れが行ったり来たりする試合展開。後半の攻防はまさに頂上決戦にふさわしい競り合いだったが、勝敗を決したのは第4クオーター終了間際に生まれたペイトリオッツのインターセプトだった。4点リードで残り1分を切った。TDを奪われれば逆転される場面で、エンドゾーンまで10ヤード未満に迫られた。シーホークスは第2ダウンでQBウィルソンがTDパスを狙ったが、そのボールをCBバトラーが奪い取った。第3クオーターにはQBブレイディがインターセプトを喫して流れを失ったが、その後も冷静さを失わず、確実に得点につなげたのも大きかった。相手守備を力強く振り切るTEグロンコウスキとのホットラインもつながると、再び攻撃にリズムが出た。ブレイディはパスで328ヤードを稼ぎ出し、4TDパスを通した。チームは10季ぶり4度目の頂点で、ブレイディにとっても4度目の優勝。MVPに輝く活躍で勝利に導いた司令塔は、「たいへんな試合だったが、このチームが成し遂げたことを本当にうれしく思う」と話した。(グレンデール時事)
NBA ニックスがレイカーズに快勝、アンソニーが31得点

[1日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は1日、各地で試合を行い、ニックスはホームでレーカーズに92─80で快勝した。ニックスはカーメロ・アンソニーが31得点、8リバウンドをマーク。レーカーズではカルロス・ブーザーが19得点、10リバウンドの成績だった。ヒートはセルティックスを83─75で退けた。
NBA試合結果(1日)
ヒ ー ト 83-75 セルティックス
ニックス 92-80 レーカーズ
(時事)
【豪州テニス】ヒンギス組が混合ダブルス優勝

[メルボルン 1日 ロイター] - テニスの全豪オープンは1日、混合ダブルス決勝を行い、第7シードのマルチナ・ヒンギス(スイス)、リーンダー・パエス(インド)組が優勝した。ヒンギス組は前回王者で第3シードのクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)、ダニエル・ネスター(カナダ)組を6─4、6─3で下した。34歳のヒンギスは全豪オープンの混合ダブルスでは2回目の優勝。同大会の女子シングルスでは3回、女子ダブルスでは4回の優勝を誇る。ヒンギスは2年前、ダブルスのスペシャリストとして現役に復帰した。
米女子ゴルフ 17歳のコ、史上最年少で世界ランク1位に

[31日 ロイター] - 女子ゴルフのリディア・コ(17、ニュージーランド)は、男女を通じて史上最年少で世界ランク1位となった。コは1月31日、米女子ゴルフのコーツ選手権で2位タイに入り、朴仁妃(韓国)を抜いて世界ランクトップに立った。コは「世界ランク1位獲得は大きな栄誉」とした上で、「ランキングを気にせず、自分のゴルフに集中したい」と述べた。最年少で男子世界ランク1位となったのは、1997年(当時21歳)のタイガー・ウッズ(米国)。これまで女子の最年少記録は申ジエ(韓国)の22歳だった。
NHL試合結果(1日)
コヨーテス 3-2 カナディアンズ
ブルース 4-3 キャピタルズ
プレデターズ 4-0 ペンギンズ
ワイルド 4-2 カナックス
(時事)