【Jリーグ】
柏、新潟下し7連勝で4位 雪で延期のJ1

J1最終節最終日は8日、カシマスタジアムで1試合が行われ、柏は新潟を2-0で下して7連勝で勝ち点を60に伸ばし、総得点で鳥栖を上回って4位となった。新潟は同44で12位。試合は雪の影響で6日から延期され、会場もデンカビッグスワンスタジアムから変更された。全日程を終え、18点の大久保(川崎)が2年連続の得点王に輝いた。鹿島は3位が確定。J1覇者のG大阪は山形と13日に対戦する天皇杯全日本選手権決勝に進んでおり、G大阪が勝った場合は鹿島がアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に直接進み、4位の柏がプレーオフへ。山形が勝った場合は、鹿島がプレーオフに回る。
J1成績表(全日程終了)
点 勝 分 敗 得 失 差
1G大阪 63 19 6 9 59 31 +28
2浦 和 62 18 8 8 52 32 +20
3鹿 島 60 18 6 10 64 39 +25
4 柏 60 17 9 8 48 40 + 8
5鳥 栖 60 19 3 12 41 33 + 8
6川 崎 55 16 7 11 56 43 +13
7横浜M 51 14 9 11 37 29 + 8
8広 島 50 13 11 10 44 37 + 7
9F東京 48 12 12 10 47 33 +14
10名古屋 48 13 9 12 47 48 - 1
11神 戸 45 11 12 11 49 50 - 1
12新 潟 44 12 8 14 30 36 - 6
13甲 府 41 9 14 11 27 31 - 4
14仙 台 38 9 11 14 35 50 -15
15清 水 36 10 6 18 42 60 -18
16大 宮 35 9 8 17 44 60 -16
17C大阪 31 7 10 17 36 48 -12
18徳 島 14 3 5 26 16 74 -58
J1得点ランキング(全日程終了)
1大久保(川)18
2豊 田(栖)15
3マルー(神)14
4武 藤(F)13
4ノバコ(清)13
4ペドロ(神)13
7興 梠(浦)12
7小 林(川)12
7永 井(名)12
10レアン(柏)11
10エドゥ(F)11
10佐 藤(広)11
オリンピックIOC総会 野球・ソフトボール五輪復活へ


【モナコ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は8日、モナコで臨時総会第1日の審議を行い、中長期改革「五輪アジェンダ2020」の40項目のうち実施競技を見直す項目を承認した。夏季五輪で最大28と定めていた競技数の枠を撤廃し、開催都市が複数の種目追加を提案できる権利が認められ、2020年東京五輪での野球とソフトボールの復活が有力となった。日本国内では野球とソフトボールの復帰への期待が高まり、IOCのヒッキー理事が「野球とソフトボールは東京から提案されれば確実に入るだろう」と述べるなど、IOC委員にも支持が広がっている。
NBA Dリーグでテキサスの富樫3得点
米プロバスケットボール、NBA下部のDリーグ、テキサスに所属する富樫勇樹は7日、アイオワ州デモインで行われたアイオワ戦で途中出場して7分56秒プレーし、3得点した。チームは106―84で勝った。(共同)
テニス 東京運動記者クラブMVPに錦織圭選出
東京運動記者クラブのテニス分科会は8日、2014年の最優秀選手に全米オープン男子シングルスで、四大大会を通じてアジア選手初の決勝進出を果たした錦織圭(日清食品)を選出した。
特別賞にはリオ・オープン女子シングルスでツアー初優勝した奈良くるみ(安藤証券)と、仁川アジア大会男子シングルスで日本に40年ぶりの金メダルをもたらした西岡良仁(ヨネックス)を選んだ。
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