【長崎国体】
陸上成年男子100メートルは山県V 第8日

【長崎国体】陸上成年女子100メートル決勝 11秒41で5連覇を達成した北海道・福島千里=長崎県立総合運動公園陸上競技場

【長崎国体】陸上成年男子100メートルで優勝し、ガッツポーズの広島・山県亮太=長崎県立総合運動公園陸上競技場

【長崎国体】陸上少年男子B100メートル決勝 10秒45の大会新で優勝した東京のハキーム・サニブラウン=長崎県立総合運動公園陸上競技場

【長崎国体】陸上少年男子800メートル決勝 1分48秒08の高校新記録で優勝した千葉・前田恋弥(12)=長崎県立総合運動公園陸上競技場
 国民体育大会「長崎がんばらんば国体」第8日は19日、長崎県内(一部熊本県)で行われ、陸上成年男子100メートルは仁川アジア大会代表の山県亮太(広島・慶大)が10秒17で優勝した。0秒01差の2位に高瀬慧(静岡・富士通)が続いた。同女子100メートルはアジア大会銀メダルの福島千里(北海道・北海道ハイテクAC)が11秒41で勝ち、5連覇を達成した。少年男子B100メートルはハキーム・サニブラウン(東京・城西高)が10秒45の大会新記録で制し、同男子共通800メートルは前田恋弥(千葉・市船橋高)が高校新記録の1分48秒08で優勝した。ハンドボール成年男子決勝は埼玉(大崎電気)が32-21で愛知(トヨタ車体)を下し、3連覇を果たした。少年女子決勝では愛知(選抜)が三重(選抜)に33-18で勝ち、4年ぶりに優勝した。サッカー少年男子はいずれも選抜チームの神奈川、新潟、京都、群馬がベスト4入りした。

【新体操】
個人総合はマムン初優勝 イオン杯最終日

個人総合で初優勝したマルガリタ・マムンのリボン=東京体育館
 新体操のイオン・カップ世界クラブ選手権最終日は19日、東京体育館で行われ、個人総合はマルガリタ・マムンが4種目合計74.415点をマークし、世界選手権2連覇のヤナ・クドゥリャフツェワ(ともにガスプロム=ロシア)を抑えて初優勝した。ともにイオンの日本勢は早川さくらが合計68.732点で7位、皆川夏穂は10位だった。クラブ対抗はガスプロムが15連覇し、イオン(早川、皆川、柴山)は準決勝でディナモ(ベラルーシ)に敗れて4位だった。

西堀、溝江組が3連勝=ビーチバレー
 ビーチバレーの国内ツアー最高峰「シリーズA」の今季最終戦、坂大会最終日は19日、広島・ベイサイドビーチ坂で行われ、女子は西堀健実(フリー)溝江明香(アットホーム)組が勝ち、シリーズ3戦連続の優勝を果たした。男子は仁川アジア大会代表の上場雄也、長谷川徳海組(フリー)が制し、シリーズ3勝目をマークした。

和田金メダル第1号=仁川アジアパラ大会

陸上5000メートル(視覚障害T11)は和田伸也(大阪府視覚障害者福祉協会)が16分20秒48で大会新記録で勝った。

 同5000メートル(視覚障害T12)は堀越信司(NTT西日本)
【仁川共同】仁川アジアパラ大会第2日は19日、韓国の仁川で行われた。陸上男子5000メートル(視覚障害T11)で和田伸也(大阪府視覚障害者福祉協会)が16分20秒48の大会新記録で優勝し、今大会の日本勢金メダル第1号となった。同5000メートル(視覚障害T12)は堀越信司(NTT西日本)、同走り幅跳び(切断などT42、44)は山本篤(スズキ)がそれぞれ制した。競泳は男子50メートル自由形(視覚障害S11)の木村敬一(東京ガス)が優勝。車いすテニス男子シングルスでパラリンピック2連覇中の国枝慎吾(ユニクロ)は初戦の2回戦でスリランカ選手に快勝した。
 

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