【フィギュア】
ソチ五輪代表の村上初V 15歳・宮原2位、今井4位 四大陸選手権
2014.1.25 17:45
SPに続いてフリーも1位となり、自己ベストの合計196・91点で初優勝した村上佳菜子=台北(共同)
表彰式でメダルを手に笑顔の(左から)2位の宮原知子、優勝した村上佳菜子、3位の李子君=台北(共同)
欧州以外の各国・地域が参加するフィギュアスケートの四大陸選手権最終日は25日、台北で行われ、女子はソチ冬季五輪代表の村上佳菜子(中京大)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、自己ベストの合計196・91点で初制覇した。日本女子の優勝は5人目となった。SP4位の宮原知子(大阪・関大高)がフリーで2位に入り、自己ベストの合計186・53点で2位。今井遥(ムサシノク)は175・40点で4位、2010年バンクーバー五輪4位の長洲未来(米国)は10位だった。前日に男子は無良崇人(岡山国際リンク)が初制覇しており、日本勢は男女優勝となった。(共同)
【スノーボード】
冬季Xゲームで藤森4位 クロス女子
2014.1.25 16:10
スノーボードクロス女子で4位に入った藤森由香=アスペン(共同)
スノーボードのビッグエアで2位に入り、銀メダルを手にする角野友基=アスペン(共同)
スキーなどの冬季競技を独自のルールで実施する「冬季Xゲーム」は24日、米コロラド州アスペンで行われ、スノーボードクロス女子でソチ冬季五輪代表の藤森由香(アルビレックス新潟)が決勝に進み、4位に入った。ソチ五輪で初実施されるスノーボード、スロープスタイルの男子代表の角野友基(日産X-TRAIL)は、非五輪種目のビッグエアに出場して2位。フリースタイルスキーのハーフパイプ(HP)女子代表の小野塚彩那(石打丸山ク)はスーパーパイプで4位だった。(共同)
無良、初タイトルに「うれしい」
2014年 01月 25日 21:53
【台北共同】フィギュアスケートの四大陸選手権男子で初優勝した無良崇人(岡山国際リンク)が一夜明けた25日、台北で取材に応じ、国際スケート連盟(ISU)主催の選手権大会で初タイトルを手にし「1位になれて素直にうれしい」と喜びをかみしめた。ソチ冬季五輪開幕が近づき、強豪選手が不在だったため「これがもし世界選手権なら何位になっていたか。まだ足りない部分もある」と話した。昨年4月に結婚した22歳のスケーターはオフに挙式を予定しており「海外でできれば」と笑みを浮かべた。2大会連続の五輪出場を逃した小塚崇彦(トヨタ自動車)は2位に入り、現役続行を宣言。





