【米男子ゴルフ】
石川が66で13位好発進 ヒューマナ・チャレンジ
2014.1.17 10:05

9番H、グリーンでボールを見つめる石川遼=16日、カリフォルニア州ラキンタ(AP)
 米男子ゴルフのヒューマナ・チャレンジは16日、カリフォルニア州ラキンタのPGAウェスト・パーマーコースなど、3コースで第1ラウンドが行われ、パーマーコース(パー72)を回った石川遼は1イーグル、5バーディー、1ボギーの66にまとめ、首位と3打差の13位と好スタートを切った。ことし2戦目の石川は11番(パー5)でチップインイーグルを奪い、16番からは3連続バーディーで締めくくった。首位は9バーディー、ノーボギーの63で回ったパトリック・リード(米国)。
石川遼の話「ショットのミスはほとんどなく、精神状態はすごく良かった。新しく替えたドライバーで飛距離も伸びている。バーディーを取っていかないといけない大会。2日目はコースが替わるけれど流れを大事に、最低でも4アンダーを目指す」(共同)

【全豪テニス】
セリーナ61勝目、勝利数単独トップに 女子単3回戦
2014.1.17 11:49

3回戦でハンチュコバを下し、ガッツポーズを見せるセリーナ・ウィリアムズ=17日、メルボルン(AP)
 テニスの全豪オープン第5日は17日、メルボルンで行われ、女子シングルス3回戦で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)がダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)を6-3、6-3で下して全豪オープン通算61勝目を挙げ、マーガレット・コート(オーストラリア)を上回って勝利数で単独トップに立った。S・ウィリアムズはミスも目立ったが、強烈なショットで元世界5位のハンチュコバを押し込んだ。(共同)

NBA=ペーサーズ快勝、ネッツはロンドンで勝利
2014年 01月 17日

[16日 ロイター] -米プロバスケットボール協会(NBA)は16日、各地で試合を行い、東カンファレンス首位のペーサーズはニックスに117─89で快勝した。ペーサーズはランス・スティーブンソンがチームトップの28得点。ポール・ジョージも25得点、7リバウンドで貢献した。チームは3連勝。ニックスはカーメロ・アンソニーが28得点、7リバウンドと奮闘したが、及ばなかった。ネッツはロンドンでホークスと対戦し、127─110で勝利した。

ダカール・ラリー、三橋は24位
2014年 01月 17日

 自動車のダカール・ラリーは16日、第11ステージが行われ、チリのアントファガスタからエルサルバドルまでの四輪部門(605キロ)で三橋淳(トヨタ)はステージ24位だった。総合21位は変わらなかった。ナニ・ロマ(スペイン、ミニ)がステージ2位で総合首位を守った。2連覇中のステファン・ペテランセル(フランス、ミニ)はステージ4位で総合2位。(共同)

【MLB】
レイズがエース左腕プライスと1年契約 14億6千万円で
2014.1.17

レイズのエース左腕プライス(AP)
 米大リーグ、レイズは16日、エース左腕のプライスとの年俸調停を避け、1年1400万ドル(約14億6千万円)での契約延長に合意したと発表した。プライスは2012年にサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いた。昨季は左上腕を痛めるなどして10勝8敗、防御率3.33にとどまった。(共同)

【MLB】
カーショーがドジャースと合意 エース左腕 初の年俸3千万ドル超
2014.1.16 11:24

 ドジャースのクレイトン・カーショー投手(AP)
 米大リーグ、ドジャースがエース左腕のクレイトン・カーショー投手(25)と7年総額2億1500万ドル(約226億円)で契約を延長することで合意したと15日、スポーツ専門局ESPN(電子版)が伝えた。AP通信によると平均年俸が3千万ドル(約31億5千万円)を超えたのはメジャー史上初。総額ではタイガースの右腕ジャスティン・バーランダーの7年1億8千万ドルを抜き、投手では史上最高額となる。代理人は新ポスティングシステムでの大リーグ入りを目指すプロ野球楽天の田中将大投手と同じケーシー・クロース氏が務める。カーショーは昨季、ナ・リーグで3年連続となる最優秀防御率をマーク。最多奪三振との2冠で、2011年以来2度目のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を受賞した。昨季の成績は16勝9敗、防御率1.83。(共同)

大リーグ今季からビデオ判定拡大
2014年 01月 17日
 【パラダイスバレー(米アリゾナ州)共同】米大リーグは16日、今季からビデオ判定の適用範囲を大幅に拡大すると発表した。オーナー会議で全30球団が承認した。オープン戦の一部試合から運用される。昨季まで本塁打に限定されていた対象が、ストライク、ボールの判定以外のほぼすべてのプレーに広がる。監督は1試合で1度、審判員に審議を要求する「チャレンジ」の権利を与えられ、判定が覆った場合は2度目の要求ができる。1試合で最大2度まで。これまで混乱を避けるために球場のスクリーンでの微妙な判定の上映は禁じられていたが、今季からはすべてのプレーを映すことができる。