サッカー=メッシ欠くアルゼンチン、エクアドルと引き分け
2013年 11月 17日
$とっちゃんのブログ

[16日 ロイター] -サッカーのアルゼンチン代表は15日、米ニュージャージー州で国際親善試合を行い、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会出場が決まっているエクアドルと0─0で引き分けた。アルゼンチンは主将リオネル・メッシ(バルセロナ)を故障で欠き、実験的な布陣を敷いた。前半エクアドルにチャンスをいくつかつくられたが、代表戦初出場のDFルーカス・オルバンらが何とか失点を防いだ。アルゼンチンのアレハンドロ・サベジャ監督は試合後、「メッシがいないと存在感の大きさを実感する」とコメント。メッシは10日にスペイン1部のベティス戦でハムストリングを痛め、最長で8週間離脱するとみられている。18日にはアルゼンチンがセントルイスでボスニアと、19日にはエクアドルがホンジュラスと親善試合を行う。

サッカー=コートジボワールとナイジェリア、W杯本戦出場へ
2013年 11月 17日
[16日 ロイター] -サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会プレーオフは16日、各地で第2戦を行い、コートジボワールはセネガルと1─1で引き分け、2戦合計4─2で3大会連続の本戦出場を決めた。コートジボワールは後半ロスタイム、途中出場のサロモン・カルーが同点ゴール。35歳の主将ディディエ・ドログバも中心的役割を果たした。もう1試合では、ナイジェリアがエチオピアに2─0で勝利。こちらも2戦合計4─2で本大会出場を確定させた。

卓球、福原が4強入り
2013年 11月 17日
 卓球のドイツ・オープンは16日、ベルリンで行われ、シングルスは女子の福原愛(ANA)が3回戦でドイツ選手、準々決勝で中国選手を下して準決勝に進んだ。石垣優香(日本生命)は準々決勝、森薗美咲(日立化成)は3回戦で敗れた。男子の水谷隼(ビーコン・ラボ)は準々決勝、松平健太(早大)塩野真人(東京アート)は3回戦で敗退した。女子ダブルスの福原、若宮三紗子(日本生命)組は準々決勝でハンガリーペア、準決勝でドイツペアに勝って決勝に進出した。(共同)

女子1500で田畑12位
2013年 11月 17日
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 【ソルトレークシティー共同】スピードスケートW杯第2戦は16日、ソルトレークシティーで行われ、女子1500mで田畑真紀(ダイチ)は1分54秒70の12位だった。高木菜那(日本電産サンキョー)は1分55秒25で16位、菊池彩花(富士急)は19位。小平奈緒(相沢病院)は格下のBクラスで1分55秒72の5位だった。女子500mは神谷衣理那(毎日元気)が37秒57の11位、小平が37秒61で12位だった。李相花(韓国)が前日出した自身の世界記録を0秒21更新する36秒36で圧勝し開幕4連勝を飾った。

【いざソチへ】
(5)前線での守備が生命線 アイスホッケー女子
2013.11.17
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【日本-チェコ】第3ピリオド、攻め込む久保(手前)。5カ国対抗戦では手応えも得た=7日、新横浜スケートセンター
 「これが日本のホッケー」と飯塚監督、選手が口をそろえる戦術がある。敵陣で相手がパックを持ったら遠慮なく襲いかかり、敵の動きを止めて2、3人で囲んでパックを奪う-。この前線からの「ハイプレッシャー」が日本の生命線だ。体格で優る欧米勢に対し、日本が誇れるものは何か。指揮官が熟考した末に導き出した結論はこうだった。「サイズの差は埋められません。日本の持ち味は俊敏でスピードがあること。体力もあるので、速さを生かし切ろうと考えました」
 相手ゴールに近い位置でパックを奪えば、敵の攻撃の芽を摘み取ると同時に、好機が巡ってくる。大柄な敵と1対1で向き合う必要もない。FW平野は「後方の味方の位置を考え、相手のパスコースを限定して詰めている」と明かし、連携して二重三重の包囲網を築こうと動く。GK以外は敵陣深くから自陣ゴールまで動き回るため、負担は大きい。日本は60分間スピードを保つため、30~40秒の短い間隔で選手交代を繰り返す。試合展開で長短は生じるが、欧米勢は50秒程度が主流で、こまめな交代で「足」を残す工夫を施している。7~10日まで世界ランクで日本より上位の国と対戦した5カ国対抗戦(横浜市)では、前線からのプレッシャーの重要性が改めて浮き彫りになった。面白いように前線からパックを奪ったスロバキア、スイス戦は完勝。前線での守備が今ひとつ機能せず、マークを外されたチェコ、ドイツには惜敗した。大沢主将は「日本のホッケーができないと結果は出ない」と実感を込めた。ただ、世界ランク10位の日本が同5位のスイスをのみ込み、ソチ五輪1次リーグでも対戦する同7位のドイツとほぼ互角に戦った内容は、他国に鮮烈な印象を与えた。2010年バンクーバー五輪で金メダルに輝いた元カナダ代表DFのカーラ・マクラウド・コーチは「どの国も日本の速さ、しつこさを嫌がっている」と分析した。米国、カナダがリードする勢力図にあって、飯塚監督は「残る国は団子状態。メダルのチャンスはある」と読む。敵が嫌う日本の“色”を出せるかに成否がかかる。=おわり(この連載は榊輝朗、宝田将志、田中充が担当しました)

ソチ五輪の大会方式
 出場8カ国を世界ランクで上位、下位リーグ各4カ国に分けて1次リーグを実施。下位リーグの日本はスウェーデン、ロシア、ドイツの順に対戦。上位リーグは米国、カナダ、フィンランド、スイス。上位4カ国と下位リーグの2位までが決勝トーナメントに進み、下位リーグの1、2位が上位リーグの3、4位と準々決勝を行い、それぞれ勝った国が準決勝で上位リーグの1、2位と対戦する。