【フィギュア】
アベックVの町田、浅田らがエキシビションで熱演
2013.10.21 12:39 [浅田真央]
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エキシビションで演技する浅田真央=デトロイト(共同)
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エキシビションで演技する町田樹=デトロイト(共同)
 フィギュアスケートのスケートアメリカで上位選手らによるエキシビションが20日、米デトロイトで行われ、アベック優勝した男子の町田樹(関大)女子の浅田真央(中京大)らが氷上を彩った。町田は振り付け、衣装、楽曲の編集などの演出を自ら手掛け、テレビドラマ「白夜行」の音楽で滑るプログラムを熱演した。女子で初制覇した浅田は金色のドレスで「スマイル」「この素晴らしき世界」の名曲に乗り、スポットライトに照らされた銀盤を表情豊かに舞った。男子で4位の高橋大輔(関大大学院)と6位の小塚崇彦(トヨタ自動車)も会場を盛り上げた。(共同)

フィギュア=浅田真央、GPシリーズ第1戦で優勝
2013年 10月 21日
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[20日 ロイター] - フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカは20日、米ミシガン州デトロイトで女子フリーを行い、浅田真央が合計204.55点で優勝した。ショートプログラム(SP)首位の浅田は、この日のフリーでも1位だった。アシュリー・ワグナー(米国)が合計193.81点で2位。エレーナ・ラディオノワ(ロシア)が3位だった。

フィギュア=スケートアメリカで町田が優勝、高橋は4位
2013年 10月 20日
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[19日 ロイター] - フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカは19日、米ミシガン州デトロイトで男子フリーを行い、町田樹が合計265.38点で優勝した。ショートプログラム(SP)首位の町田はフリーでも1位だった。アダム・リッポン(米国)が2位、マックス・アーロン(米国)が3位だった。SP5位だった高橋大輔はフリーで4位となり、合計236.21点で4位。小塚崇彦は6位だった。

【フィギュア】
54.28点で6位 笑顔のリード姉弟 
2013.10.19 12:09
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アイスダンス・ショートプログラム 演技するキャシー・リード、クリス・リード組=現地時間18日、米国デトロイト「ジョー・ルイス・アリーナ」(撮影・古厩正樹)
 アイスダンスのリード組は、五輪出場枠を獲得した9月末のネーベルホルン杯で出した48.41点を大幅に上回る54.28点で6位に入った。右膝に故障を抱える弟のクリスは「今日は大丈夫だった。調子はすごく良かった」と満面に笑みを浮かべた。ソチ冬季五輪への道筋が見え、意欲が高まっているという。姉のキャシーは「ネーベルホルン杯で良くなかったステップをたくさん練習してきた」と努力が結実してうれしそうだった。(共同)

【フィギュアスケート】
安藤美姫、ソチ五輪への険しい道のり
2013.10.19 18:00
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【フィギュアスケート関東選手権2013】女子シニア・フリー 演技を終えた安藤美姫=14日、新横浜スケートセンター(撮影・古厩正樹)
 今春に女児を出産し、来年2月のソチ五輪出場を目指すフィギュアスケートの安藤美姫(新横浜プリンスク)が13、14日、新横浜スケートセンターで行われた全日本選手権1次予選となる関東選手権で優勝を飾った。11月の東日本選手権(1~4日、前橋)進出を決め、12月下旬の全日本選手権で五輪切符獲得を目指すが、現時点では世界女王に2度輝いたかつての演技には程遠い。3大会連続の五輪出場は、ブランクを埋める時間との戦いとなりそうだ。「今の自分に何が足りないかが明確になった」 表彰式後、安藤が文書で出したコメントに、優勝を喜ぶ内容はなかった。五輪切符を取るには、東日本選手権で6位以内に入って12月下旬の全日本に出場し、最低でも表彰台に上がらなければならない。 しかし、今回のショートプログラム(SP)とフリーの合計は147・3点。復帰初戦で、SP、フリーとも五輪出場に不可欠な最低技術点をクリアした9月下旬のネーベルホルン杯(ドイツ)から15点近く下がった。単純比較は難しいが、昨年の全日本なら「10位相当」という得点だ。 最大の課題はフリーでの体力面だ。後半は疲れから演技のスピードが失速。ジャンプで着氷後に手を付く場面があったほか、スピンやステップも4段階の難度で最低の1や2しか獲得できなかった。安藤自身が「今の自分に足りない」と自覚したものでもあるだろう。同選手権には日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長も視察に訪れていたが、16日の理事会では強化選手への指定が見送られた。安藤は今後、11月下旬にオーストリアで行われる国際大会に出場を予定する。出産から1年も経っておらず、厳しい環境で決断した五輪への挑戦。勝負の全日本まで残された時間は1カ月程度しかない。(田中充)