【スノボW杯】
ハーフパイプ開幕戦で14歳平野が初出場優勝 平岡2位
2013.8.24 11:10
スノーボードのワールドカップ(W杯)ハーフパイプ(HP)の開幕戦は24日、ニュージーランドのカードローナで決勝が行われ、男子はW杯に初めて挑んだ14歳の平野歩夢(バートン)が1回目に92.25点をマークし、初優勝を果たした。1月の世界選手権で銀メダルを獲得した17歳の平岡卓(フッド)が91.75点で2位に入り、子出藤歩夢(日体大)は4位だった。藤田一海(西条ク)は準決勝で敗退し、17位だった。出場予定だった冬季五輪2連覇中のショーン・ホワイト(米国)は前週に現地で行われたスロープスタイル開幕戦の練習で負傷し、エントリーしなかった。女子決勝では降旗由紀(バートン)が76.25点の5位で、松本遥奈(クルーズ)は準決勝で敗れて13位だった。ケリー・クラーク(米国)が89.50点で通算7勝目を挙げた。(共同)
F1=ベルギーGPフリー走行、フェテルがトップタイム
2013年 08月 24日
[スパ・フランコルシャン(ベルギー) 23日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第11戦、ベルギー・グランプリ(GP)は23日、当地で2回のフリー走行を行い、セバスチャン・フェテル(ドイツ、レッドブル・ルノー)が2回目で1分49秒331の最速タイムを記録した。2位はフェテルのチームメート、マーク・ウェバー(オーストラリア)。3位はロマン・グロージャン(フランス、ロータス・ルノー)、4位タイムはフェリペ・マッサ(ブラジル、フェラーリ)がマークした。フェテルは最速タイムを出したものの、その後、右リアタイヤがパンク。1回目の最速タイムを記録したフェルナンド・アロンソ(スペイン、フェラーリ)も同タイヤがパンクし、ドライバーたちの間で懸念の声が聞かれた。タイヤを供給するピレリは、問題はコース上の障害物など、外的な要因によるものと説明。アロンソも、注意が必要としながらも、多くのドライバーがタイヤの破裂に見舞われた今季第8戦の英国GPと異なり、今回は環境によるものだろうとの見解を示した。
F1=日本GP、2018年まで鈴鹿開催が決定
2013年 08月 24日
[スパ・フランコルシャン(ベルギー) 23日 ロイター] - 自動車レースF1の日本グランプリ(GP)が2018年まで鈴鹿サーキットで開催されることが23日、正式に決定した。ホンダが所有する鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドの曽田浩代表が声明で、F1の最高権力者バーニー・エクレストン氏と正式契約に至ったと発表した。3月にはすでに基本合意に達していた。エクレストン氏は、2015年からホンダがマクラーレンのエンジン・パートナーとしてF1に復帰することを歓迎した上で、「日本GPにはこれまで以上の注目が集まると確信している」と述べた。
五輪=東京招致委が出陣式、安倍首相もIOC総会出席へ
2013年 08月 24日
[23日 ロイター] - 2020年夏季五輪の東京招致委員会は23日、開催都市が決まる9月7日からの国際オリンピック委員会(IOC)総会に向け、東京都庁で出陣式を行った。東京は2016年大会に続く2大会連続の立候補で、マドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)と争う。開催地はブエノスアイレス(アルゼンチン)で開かれるIOC総会で委員の投票で決まる。安倍晋三首相は出陣式で約800人の出席者を前に、「ブエノスアイレスでは2020年、東京のアナウンスを響かせましょう」と呼びかけ、自身も代表団の一員として現地入りすることを明らかにした。
村田、プロ初戦の計量パス
2013年 08月 24日
ロンドン五輪ボクシング男子ミドル級金メダリストの村田諒太(三迫)が、東洋太平洋同級チャンピオンの柴田明雄(ワタナベ)とノンタイトル6回戦で闘うプロデビュー戦(25日・有明コロシアム)の計量が24日、東京都内で行われ、両者ともに契約体重73・0キロのリミットでパスした。村田は「ひとまず安心した。体調もすごくいい。試合を楽しみにしている」と話し、柴田は「自分の人生で一番大事な日になる」と力を込めた。
【フィギュア】
高橋大輔と荒川静香さんが小学生にスケート講習
2013.8.23 22:46
スケート教室に参加した子どもたちと記念撮影するフィギュアスケートの高橋大輔(右)と荒川静香さん=23日、横浜市
フィギュアスケート男子の高橋大輔(関大大学院)と2006年トリノ五輪女子金メダリストの荒川静香さんが23日、横浜市内でスケート教室の講師を務めた。小学1~3年生の初心者30人にお手本を見せながら教えた高橋は「ソチ五輪に向けて初心に戻れた」と交流を楽しんだ。今季を集大成と位置づける27歳の高橋にとって競技人生を振り返る機会となったようで「僕は無駄なことをしてきたが、回り道はしていいと思う」とメッセージを送った。プロスケーターの荒川さんは「教えるという次のキャリアに向けて、スケートを考えるいい機会になった」と指導者への転身を思い描いた。






