錦織圭、自己最高の第11シード
2013年 08月 20日
【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン(26日開幕)の男子シングルスのシードが19日に発表され、世界ランキング12位の錦織圭は、四大大会自己最高の第11シードとなった。世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第1シードで、全仏王者ラファエル・ナダル(スペイン)と前回覇者でウィンブルドン選手権優勝のアンディ・マリー(英国)が第2、3シードで続いた。
テニス=全米オープン、地元イスナーの活躍に期待
2013年 08月 20日
[シンシナティ 19日 ロイター] - 男子テニスの四大大会の今季最終戦、全米オープン選手権(26日開幕)では、地元出身ジョン・イスナー(27、米国)の活躍に期待が集まる。イスナーは18日に行われたウエスタン・アンド・サザン・オープン決勝でラファエル・ナダル(スペイン)に6─7、6─7で敗れたが、実力者相手に善戦。最新の世界ランキングでは22位から14位に浮上した。ナダルは同3位から2位に上がった。全米オープンでは過去にはピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジョン・マッケンローやジミー・コナーズら多数の米国勢が優勝。しかし2003年のアンディ・ロディック以降、同大会の男子シングルスで米国人選手は優勝していない。イスナーはウィンブルドン選手権のシングルス2回戦をひざのけがで途中棄権。しかしそれ以降、ハードコートでは16勝4敗。2009年の全米オープン王者、フアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)はイスナーについて「彼は上り調子。サーブが素晴らしく、誰もが彼と対戦したくないと思っている」と述べた。また、ナダルも「彼は(世界の)トップテン入りを狙える。大事な場面で正しい判断ができたときは、止めるのがとても難しい選手」とイスナーを高く評価している。
テニス=W&Sオープンでナダル優勝、世界ランク2位浮上へ
2013年 08月 19日
[シンシナティ 18日 ロイター] - テニスのウエスタン・アンド・サザン(W&S)・オープンは18日、米オハイオ州シンシナティで男子シングルス決勝を行い、世界ランク3位で第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)がジョン・イスナー(米国)を7─6、7─6で下し、今季9回目、同大会では初の優勝を果たした。ナダルは今季ハードコートでは無敗。最新の世界ランキングで2位に浮上する。「ハードコートでのマスターズ大会で2連勝できたことには大きな意味がある。キャリア初めてのことなので、感動的な瞬間だった」と語った。今大会、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)ら上位シードを倒したイスナーは、ランキングを22位から14位に上げる見込み。決勝でもナダルを苦しめるなど、好調さをうかがわせている。
テニス=ナダル、W&Sオープンで初の決勝進出
2013年 08月 18日
[シンシナティ 17日 ロイター] - テニスのウエスタン・アンド・サザン(W&S)・オープンは17日、米オハイオ州シンシナティで男子シングルス準決勝を行い、第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)は第6シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)を7─5、7─6で下し、決勝に進出した。ナダルは先週のロジャーズ・カップで通算58回目の優勝。この日の勝利で、ハードコートでは14連勝とした。今大会も制することになれば今季9勝目で、26日に開幕する全米オープンでは優勝の最有力候補として期待がかかる。W&Sオープンでは初の決勝進出となったナダルは試合後、「これまでなかなかいいプレーができなかった大会なのでとてもうれしい」とコメント。「コート上で正しい感覚を持てており、積極的にプレーできている」と述べた。もうひとつの準決勝では地元米国のジョン・イスナーが第7シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)に逆転勝ちを収めた。
テニス=アザレンカがセリーナ下し優勝、W&Sオープン
2013年 08月 19日
[シンシナティ 18日 ロイター] - テニスのウエスタン・アンド・サザン(W&S)・オープンは18日、米オハイオ州シンシナティで女子シングルス決勝を行い、世界ランク2位で第2シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が同1位で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)を2─6、6─2、7─6で下し、優勝した。アザレンカは最終セットのタイブレークを8─6で制し、セリーナとの15回目の対戦で3勝目を記録。「これは大きな勝利だし、とてもいい試合だった」とし、逆転優勝に満足感を示した。同大会初優勝を逃したセリーナは、アザレンカは「素晴らしい選手」とし、いいライバル関係にあると述べた。
テニス=W&Sオープン、セリーナらが準決勝進出
2013年 08月 17日
[シンシナティ(米オハイオ州) 16日 ロイター] - テニスのウエスタン・アンド・サザン(W&S)・オープンは16日、米オハイオ州シンシナティで女子シングルス準々決勝を行い、世界ランク1位で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)はシモナ・ハレプ(ルーマニア)を6─0、6─4のストレートで下し、準決勝に進んだ。第2シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)は第10シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)に勝利。第5シードの李娜(中国)は対戦相手で第4シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)が棄権し、4強入りした。
テニス=森田は初戦で途中棄権、ニューヘブン・オープン
2013年 08月 20日
[19日 ロイター] - 女子テニスのニューヘブン・オープンは19日、米コネティカット州ニューヘブンでシングルス1回戦を行い、森田あゆみはエレーナ・ベスニナ(ロシア)と対戦し、第1セット途中で棄権した。第5シードのロベルタ・ビンチ(イタリア)と第8シードのドミニカ・チブルコバ(スロバキア)は敗退。第6シードのスローン・スティーブンス(米国)は勝ち進んだ。





