飛び込みの坂井が決勝へ
2013年 07月 25日
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 【バルセロナ共同】水泳の世界選手権第6日は25日、バルセロナで行われ、男子3メートル板飛び込みの坂井丞(日体大)は予選を421・75点の7位で通過した後、18選手による準決勝を416・10点の12位で突破し、決勝に進出した。上位12選手で争う決勝は26日(日本時間27日)に行われる。

世界水泳、中川と辰巳決勝進めず
2013年 07月 24日 22:57
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 【バルセロナ共同】水泳の世界選手権第5日は24日、バルセロナで行われ、18選手で争った女子高飛び込み準決勝でロンドン五輪代表の中川真依(金沢学院大大学院)は272・05点で17位、辰巳楓佳(JSS宝塚)は267・80点で18位に終わり、12選手による25日の決勝に進めなかった。予選は中川が6位、辰巳が7位と好位置で通過したが、準決勝では2人とも2回目と3回目に大きなミスを犯したのが響いた。

【世界水泳】
日本、ペースつかめず オープンウォーター
2013.7.25 21:59
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チーム5キロ スタートする日本の(左から)平井、貴田、小林=バルセロナ(共同)
 オープンウオーターの日本は男子の平井と小林が横に並び、すぐ後ろに女子の貴田がつけて泳いだ。ところが、レース中盤で前の2人が急にペースアップ。離された貴田は単独で泳ぐ格好となり、疲れてしまった。最後尾の選手のタイムで順位が決まるため、泳力で劣る女子選手にいかに楽に泳がせるかが重要になる。初めて泳ぐ種目で日本はペースがうまくつかめず、貴田は「ほかのチームがすごく速くてびっくりした。作戦を立てた方がいい」と難しさを口にした。(共同)

【世界水泳】
シンクロ日本、完成度低く 接触やリフト失敗も
2013.7.24 10:03
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チーム・フリールーティン予選 4位で決勝に進んだ日本の演技=バルセロナ(共同)
 ロンドン五輪の演技をベースに、5月の日本選手権後にさらに難度を上げた構成に変えたチームFRの日本は選手同士が接触したり、リフトでの失敗があったりと完成度が低かった。主将の足立は「チームとして、まだまだできることがある」と悔しがった。前夜のチーム・テクニカルルーティン(TR)では格下だったウクライナに銅メダルをさらわれ、選手は泣きながら帰ったという。この日も3位通過したウクライナに1.430点差をつけられる苦しい戦い。花牟礼コーチは「体の小ささやスピードのなさといった私たちの足りないところがジャッジに大きく見えているのかな」と首をひねった。(共同)

【世界水泳】
平泳ぎルール改正案が否決 日本にとっては“朗報”
2013.7.25 20:27
 国際水連は25日、バルセロナで開いた総会で競泳平泳ぎのルール改正案を否決した。スタート直後に限って自由形やバタフライと同様に15メートルまで潜水でき、その間、複数回のバタフライキックを認めるとした理事会案に、反対意見が相次ぎ、採決した結果、反対多数となった。これで、スタート後、ターン後とも、1かき、1けりの動作の間に、1回以内のバタフライキックという現行ルールが維持された。もともと改正提案の発端となったのは、昨夏のロンドン五輪男子100メートル平泳ぎを世界記録で制したキャメロン・ファンデルバーグ(南アフリカ)が「3回ドルフィンキックを使った。他の選手もやっている」と告白したからだった。実際、水しぶきが上がるスタート時、審判が水中の脚の動きを判定するのは難しいと指摘されていた。しかし、バタフライキックは平泳ぎのけりと大きく異なるだけに、総会では「泳ぎ方の大義を変えてしまう」(カナダ代表者)といった意見が相次いだという。平泳ぎをお家芸とする日本にとっては“朗報”といえる。バタフライキックは体格が良く、パワーのある海外勢が有利とみられていたからだ。五輪2大会連続2冠の北島康介(日本コカ・コーラ)や、男子200メートル世界記録保持者の山口観弘(東洋大)を指導する平井伯昌ヘッドコーチも反対を表明していた。(青山綾里)